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テニスセンサーの仕様・口コミ比較!ソニーはすでに撤退?スマートウォッチの時代?

テニスセンサー
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この記事のポイント

ショットのスピードや回転数を分析出来るテニス(ラケット)センサー。
この記事では製品のラインナップや現状について、情報をまとめました!

・テニスセンサーってどんなもの?
・いくつかあるみたいだけど違いは?
・SONYのセンサーってどうなったの?
・オススメのセンサーはなに?
センサーが気になっていた人には確実に役立つ内容となっています!

スポーツのデータ分析はとっても大切!

みなさん、こんにちは。
動きや戦術などをデータ化して分析、プレーを最適化する取り組みは様々なスポーツで行われていますよね。
データ分析の専門家もいるくらい、近代のスポーツにとっては大切な要素となっています。

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僕たちのような個人でも自分のテニスを数値化して分析が出来たら上達に繋げていく事が出来るはず。
そんな時に活躍してくれるのが、テニス専用のセンサー (スイングアナライザー)。
これまでに登場したテニスセンサーの仕様を比較して、一番自分の目的にあった商品を見つけましょう!

あれ、実はもうテニス用のセンサーはまともに選べるのがない・・・??

テニス専用センサーとは?

僕
テニス用のセンサーが欲しいけど、どんんなのがあるのか・・・

こんな状態だった数日前の僕に向けてこの記事をまとめました!!

まずはテニス用センサーの中で、最も代表的な商品と言えるのがこのSONY スマートテニスセンサー。

スイングの速度やボールの回転の程度などが数値として確認する事が可能!
しかも携帯やタブレットで動画を撮影すると、映像とデータが一緒に確認出来るんです!

30代になり、客観的に自分のプレーを分析する大切さを痛感しているので・・・今更ながらテニス用のセンサーを買ってみようと決心したのです!

こんなに種類があるテニス用センサー

これまでに登場した主なテニス用のセンサーがこちら。

検索で見つけられたのはこの6ブランド・7製品でした。
バボラやHEADのようなテニスブランドから、QLLIPやCoollangといった初見のものまで登場しました。

仕様を比較してみた!

各製品の仕様をざっくりと表にまとめました!

商品名特徴取り付け位置
SONY
スマートセンサー
・多くのラケットに取り付け可能
・充実したデータ機能
・動画と連動したデータ表示
グリップエンド
バボラ
PLAYラケット
・ラケット内臓型センサー
・重量、バランスが崩れない
・センサーの取り外し不可
グリップ内臓型
バボラ
POP
・手首に巻いて使用
・どのブランドのラケットでもOK
・重量、バランスが崩れない
リストバンド型
HEAD
テニスセンサー
・エンドキャップと交換して使用
・外観からは気づかれない一体感
・重量、バランスが崩れない
(※対応したモデルのみ)
エンドキャップ
ZEPP
スイングセンサー
・3種類の取り付け方法が可能
・ハイライト動画が作成可能
(※一部モデルのみ)
グリップエンド
Qllip
テニスセンサー
・振動止めと同じように装着ストリング
Coollang
テニスセンサー
・シリコンアダプターで使用可能グリップエンド

センサーが外から見えないのはバボラPLAY、HEADのセンサーの2つ。
それ以外はグリップエンドに取り付けるか、センサー付きのリストバンドを使用する事になります。

僕の感覚では、SONYのスマートセンサーが一番認知度が高い印象
HEADセンサーはHEADラケットに限定されている事もあり、あまりテニス仲間との会話にも登場して来ないです。
他のセンサーは・・・知ってる人いますか?笑

[悲報!] SONYセンサーが生産終了!

機能や大まかの違いが分かったところで、SONYのセンサーが一番有力かなぁーと、購入に向けて商品検索。
ところがSONYのスマートテニスセンサーは生産終了となっている事が判明!

どうにかして手に入れられないか調べたのですが、
・楽天市場などには商品無し
・Amazonでは新品が約13万で販売 (!!)
・メルカリ等ではまれに出品されていましたが、ほとんどがジャンク品
(充電が出来ない、電源が入らないなど。)
このようにかなり厳しい状況になってしまいました。

バボラPLAYシリーズも既にラインナップから消滅。
旧型のラケットが僅かに通販に残っている程度。

どっちももう無理じゃないか・・・!

まともなセンサーがない?

SONYセンサーが買えない事が分かって、他のセンサーを改めて調査。
HEADセンサーはエンドキャップをHEADのものに改造しないといけないし、バボラPOPのリストバンドはつけたくない。
(※HEADのエンドキャップにはチューニングショップで変更も出来ますが。)
僕のセンサー選びは完全に白紙に戻ってしまったのでした。

残る選択肢:ZEPPか、改造してHEADか

実質、残っているのはZEPP TENNIS2か、グリップエンド改造してHEADテニスセンサーを取り付けるかの2択。

こうなるとセンサー購入はやめようかとも思ったのですが・・・・
でもやっぱりデータをとって、自分のテニスを分析してみたいという好奇心は抑えられず。
最終的に・・・Amazonでポチりました!!

ZEPP TENNIS 2 スイングセンサーを購入!

はい、買いました!笑
楽天でもAmazonでも購入は出来ましたが、Amazonだと送料無料なのでそちらをチョイス。

トータルバランスで考えた時、ZEPPセンサーしかなかった

色々調べましたが、最終的にはZEPPのセンサーに。
理由としては
・エンドキャップを加工しなくても取り付け可能
・回転、スイートスポットなど機能面は十分

この2つですね!

両面テープでも取り付けられるみたいで、最悪の場合でもすぐにラケットを元の状態に戻せる!笑
アプリを使えば回転量やスイングスピードなどの数値データを確認する事が可能。
僕としてはこれで十分かなと!
(HEADセンサーを作っているのもZEPPなので、機能自体は大きな違いはなさそう)

HEADセンサーはグリップエンドの加工が必要、POPは機能が少ない、Qlippは使用感に与える影響が大きそう、Coollangは情報が少なすぎて信頼出来ず・・・
という事で結局ZEPPしかなかったのです
週末には到着予定なので、テストが出来たらすぐに記事更新する予定です!

正直最初は使いにくさ、不親切さに驚きましたが、慣れるにつれて使いこなせるようになってきました!

おまけ:XCALIBREのエンドキャップは旧式!

ここからは補足情報になります。
僕が今愛用しているラケットTENXPROのXCALIBRE、グリップエンドにはフタがありません。

(右がXCALIBRE、左は2003年発売のプロスタッフTOUR90。)

どちらもエンドキャップにはフタがないタイプ。
XCALIBREはの数少ない弱点はこのフタがない事かな・・・センサーつかないし、フレーム内のゴミを除去するのも大変なので。
今後の改善に期待。
ラケットのインプレはこちら:テンエックスプロ・エクスカリバー 人生最高の1本に巡り会う。 | TENX PRO EXCALIBRE [インプレッション・感想]

スマートウォッチで事足りるかも?

気になった記事がこちら。
アップルウォッチを付けてテニスするなら入れておきたい「TennisKeeper」 – アクティビティに「テニス」として記録が残せます (外部サイト)

アップルウォッチでテニスのプレーをある程度数値化出来るようです!
既にアップルウォッチをお持ちの方であれば、センサー買うよりも先にこのアプリをダウンロードして試してみるのが無難かも!

こんな感じでデータ表示が出来ます!
打球数、プレー時間、消費カロリー、心拍数がリアルタイムで確認出来ます。

https://www.zepp.com/ja-jp/tennis/freeapp/
※リンクの1番下までスクロールするとダウンロードのボタンが有ります!

おまけ:SONYスマートセンサーはないけど

残念ながら、スマートセンサーは生産が終了。
動画+データを1つの画面で記録する夢は絶たれた・・・と思いましたが、携帯のディスプレイ録画機能も使ってそれっぽい動画を仕上げる事が出来ましたよ!

ソニーセンサーがなくても、工夫次第では同じような映像が作れますよ!

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