テニスをやっている人なら、速いサーブでエース!
って1度は夢見た事ありますよね。
週一プレイヤーになった僕ですが、速いサーブは打ちたい!笑
という事で、自己最高速度を叩き出す為のプロジェクト始動。
題して[185キロサーブ・プロジェクト]です!
今回はこのプロジェクトを進めるにあたり、
計測条件、目標設定などをまとめました!
きっとこのチャレンジはみなさんのサーブにも役立つはず。
<TOPICS>
[185キロサーブ・プロジェクト]
今回のプロジェクトのゴールがこちら。
・185キロのサーブを打てるようになる
(フォルト、ネットの場合はカウントしない)
・2020年の4月に達成する
読んで字の如く、185km/hのサーブを目指します。
期限を定めないとズルズル行ってしまう性格なので
2020年の4月に目標を定めました!
このプロジェクトの大切なポイントは
・約100日間で20キロ以上スピードアップ
・挑むのは普通の会社員
という2点。
もし僕が目標達成出来たとしたら、
きっとみなさんにも適用出来るはず、という事。
一般プレイヤー代表として進んでいきます。
球速の測定方法
今回の計測に条件・道具については、以下の通りです。
センサー:ZEPP TENNIS2
ZEPPのセンサーを使って計測を行います!
グリップエンドにプロマウントを取り付けて使用しています。
※センサーによる計測は、あくまで推定値。
実際の球速とは必ずしも一致していない可能性有り。
同一条件で測定を続ける事で、どれだけ変化したか?
という観点から成長を可視化する予定です。
ボール:WILSON トリニティ

ボールはウィルソンのトリニティを使用します。
練習やトレーニングの時は気にしませんが、
月に1度の本気計測の際はニューボールの状態で実施します。
地球環境へ配慮しつつ、なおかつ空気が抜けにくい優等生ボール。
ラケット:TENX PRO XCALIBRE

ラケットはもちろんエクスカリバー。
今回の計測時のスペックはこちら。
フェイスサイズ | 98平方インチ |
フレーム厚 | 20mm |
ストリングパターン | 16 x 19 |
重さ | カスタム:306g (ノーマル:290g) |
カスタム | ・鉛テープ 8g ・レザーグリップ ・グリップエンド加工 ・PRO SOFTグリップ使用 |
なお、センサーとボールは今後も同じ条件で計測をしますが、
ラケット(ストリング)は色んなセッティングを試して
ベストな条件を探していく予定です。
ストリング:ポリファイバー ブラックヴェノム1.25
今年、抜群に良かったのがブラックヴェノム。
テンションは45×45ポンド。
今後は他のストリングも試しつつ様子を見て行きます。
測定結果:161キロ
結果は161キロが最速でした。
163キロのボールもありましたがネットしてしまった為、除外。
アプリの確認画面はこの通り。
8球打って平均152キロ。
最速は161キロ。
正直、161キロしか出なかったのは悔しいですね。
170キロとかなら多少なりとも胸を張って公開出来たかと思うんですが。
この結果はむしろ伸びしろ!
と思って取り組んで行きます。
センサー設定も試行錯誤:ラケット選択
このアプリなんですが、
ラケットを選択する事が出来ます。
ブランドは以下の通り!
もちろん僕が使うTENXPROのラケットは
ラインナップに入っていないので
スペックが近いラケットを選ぶ事に。
※ラケットを選ばないで[Generic]のまま
使用する事も可能です。
ヨネックスのブイコアシリーズだとこんな感じ。
SVだったりDuel Gだったりと、1~2世代遅め。
そしてなぜかHEADは最新モデルの
Gravityまでリスト入りしています。
HEADセンサーが別にあるのに!!笑
今回はスペックが近そうな
ヨネックス VCORE Duel G 100 LITE
フォルクル V-Sense 10 295g
の2つを選んでGenericと比較してみました。
ラケットによる差は感じられず
GenericとVCORE / V-Senseでデータを比較しましたが、
大きな違いを感じられず。
最高速は
Generic 157km/h
VCORE 161km/h
V-Sense 155km/h
とこんな感じでした。
目標設定:4月には185キロ達成
・185キロサーブを打つ。
→ +24キロ、約15%の球速アップを目標としました。強気な目標ですが、しっかり取り組めば辿り着けるはず。
・約100日後、2020年の4月を期限に。 → 約100日間の挑戦。短すぎず、かつモチベーションを保てるのは叶うくらいの期間が妥当かと。
なお目標設定や、プロジェクトの仕組み化に関しては以下の2冊を参考としています。
どちらも心理学を踏まえつつ、具体的な考え方・取り組み方について述べられた書籍になっています。新年の目標を立てる時にも役に立つはず。是非ご一読を。