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[2021全豪オープン特集] 展望と選手使用モデルについて解説!高速サーフェスでビッグサーバー有利?

全豪オープンも最終盤。観戦をもっと楽しく!!

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いよいよ決勝戦を残すのみとなった全豪オープン。

今回の記事では”知ればより全豪が面白くなる”かも知れない情報を網羅。
選手の使用アイテムについてもまとめていますので、観戦のお供としてぜひ楽しんでお読みください!

女子決勝は大坂なおみvsJ・ブレイディ

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女子決勝は大坂なおみ vs ジェニファー・ブレイディという、例年以上に攻撃的な2人の対決となりました!

ジェニファー
ブレイディ
選手名大坂なおみ
25歳
1995.4.12
年齢
生年月日
23歳
1997.10.16
178cm身長180cm
24位
(24位)
現ランク
(最高ランク)
3位
(1位)
2勝対戦成績1勝

ビッグショットに機動力も手に入れた大坂選手

初優勝した2018全米からさらに磨きがかかったのは大坂選手のフィジカル面での変化。IMGのトレーナーだった中村豊氏をチームに迎え、フットワークが素早くなっただけでなく、バランスを崩しにくくなった事で、プレーの安定感はさらに向上。

今大会も準決勝でセレナ・ウィリアムスを寄せ付けないパファーマンスを披露。2019年大会以来2回目の優勝まであと1勝となりました。

ヘビースピンのボールで打ち込むブレイディ

大坂選手に負けず劣らずの強烈なショットを放つブレイディ。
ダイナミックなフォームからスピンがしっかり掛かったボールをどんどん打ち込んでいくスタイルであり、2人の強烈な打ち合いが期待されます。

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彼女が使用しているラケットはバボラのピュアアエロ、ストリングはソリンコのハイパーG
スピンコンセプトのラケットに多角形ポリを組み合わせた、とにかくスピンが掛けやすいセッティングとなっています。

勝敗予想:高速サーフェスなら大坂選手の勝ち!

決勝までの勝ち上がり方・パフォーマンスの高さをみると、大坂選手の優勝の確率は非常に高いと推測。
また今年の全豪オープンのサーフェスはかなり速いと言われており、高速サーブやフラット系の強打を決められる大坂選手優位は揺るぎないはず。

ブレイディも接戦を勝ち抜いてきましたが、大坂選手に比べるとパフォーマンスが安定していない時間帯もみられました。
初めての決勝戦で失いものはないと考えて、気持ちと強打が上手く噛み合えばチャンスが生まれるかもしれませんね!

男子決勝はジョコビッチ vs メドベデフ!

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ノバク
ジョコビッチ
選手名ダニール
メドベデフ
33歳
1987.5.22
年齢
生年月日
25歳
1996.2.11
188cm身長198cm
1位
(1位)
現ランク
(最高ランク)
4位
(4位)
4勝対戦成績3勝

男子の決勝戦はジョコビッチ vs メドベデフに決定!
未だ鉄壁のストロークを誇るジョコビッチ、独特のショットクリエイションとブーイングもエネルギー変える事が出来るメドベデフ・・・超絶ラリーが見られるはず!

様々な問題も乗り越え決勝にきたジョコビッチ

大会序盤ではフィジカル的な問題もあり、敗退・棄権目前とまで思われていたジョコビッチ。しかし気づけばいつも通りの超人的パフォーマンスを発揮しているのがすごい所。

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2020年の決勝戦ではティエムに2-1と追い込まれるものの、驚異の粘りと正確なショットで逆転し8回目の全豪優勝を達成。
2021年の決勝戦でも、最も実力と勢いのあるメドベデフが相手。
今回も初優勝を狙う選手の壁となるのかが注目ポイント!

そのジョコビッチ使用ラケットのデザインを模して販売されたのが、SPEEDのブラックバージョン。前世代の限定デザインよりもシンプルになり、プロストックっぽさが増しています。

再びGS決勝に辿りついたメドベデフ!

198cmの長身ながらコートを左右に駆け回り、長い手足を生かした独特なフォームからフラットなボールを叩き込むのがメドベデフ。
昨年後半からの勢いは凄まじく、今回決勝まで勝ち上がった事でマッチ20連勝を達成。

TOP10選手も複数回撃破しているのも圧倒的パフォーマンスである事を表していますね!

今回の活躍で、彼が使用しているT-Fight 305の売り上げがアップするのではないかという期待も(笑)

勝敗予想:3-1でメドベデフが初優勝!

正直五分五分の展開になりそうな予感がするこの対戦。
ただ昨年のティエムのように、メドベデフもジョコビッチを追い詰める局面まで持っていけるだけのパフォーマンスは保てていると思います。

そこで勝ちきれるかどうか・・・となった時に、BIG4やワウリンカ以外で最も期待値が高いと言えるのはメドベデフでしょう!

という事でメドベデフが3-1で初優勝と予想!

全豪オープンはWOWOWで配信されているので、この試合もぜひLIVE観戦してみませんか!

オーストラリアではコロナも押さえ込まれている

日本では依然して平均1,000人以上の新規感染者数で推移してますが、オーストラリアはすでに1桁に抑えられています。

適切な検疫のプロセスを経る必要はあるものの、マスクなしで出歩ける状況に、錦織選手も驚きだったとニュースで報じられています。

まずは大会が最終日まで無事に完遂出来る事を祈るばかりですね!

2021のコートサーフェスが速い!

1回戦のククシュキン戦では1st setで相手のSFSまで追い込まれる場面があったものの、無事にストレート勝ちを納めたドミニク・ティエム。

今年のサーフェスは速いようで、ビッグサーバー有利との見方がされています。

2019年からボールはダンロップ製のものに!

2019年から採用されてるのがダンロップ製のボール:Australian Open。
僕も実際に使用しましたが、ちょうど暖かい日(25℃)だった事もあって非常に軽やかに飛びました!

記事内でも触れていますが、トッププロでも少しストリングテンションを上げるなどしてアジャストをしているそうです!

ハードコート適性+ストローク力で予想!

純粋なビッグサーバーと呼べそうな選手はほとんどいないので、今回はハードコートでの勝率をベースに考えて見ることにしました。

過去一年間のハードコート勝率TOP10はこちら。

順位選手名勝率
(W-L)
1ジョコビッチ0.826
(19-4)
2メドベデフ0.806
(25-6)
3ルブレフ0.774
(24-7)
4シーネル0.727
(16-6)
5ズベレフ0.724
(21-8)
6ラオニッチ0.720
(18-7)
7エバンス0.692
(15-7)
8チチパス0.692
(18-8)
9ポスピショル0.682
(15-7)
10デミノー0.667
(16-8)

TOP3は無事に初戦を突破しましたが、勝率4位で活躍を期待されていたシーネルはシャポバロフと対戦という不運に見舞われて敗退。
勝率1位のジョコビッチに関してはいつでもどこでも大体優勝候補なので、ここでは言及しません(笑)

高い機動力+フラット系ストロークに注目

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個人的に期待出来ると踏んでいるのが、機動力が高くてストロークがフラット系なメドベデフ、ルブレフ、デミノーといった選手たち。

高速サーフェスはフラット系ストロークには有利に働く部分も多いはず。
特にメドベデフ、ルブレフは昨年後半からの好調を維持。
中盤で直接対決になってしまうという点は残念ですが、どちらが勝ち上がっても良い戦績を残せるのではないかと推測しています!

最後に:個人的に勝って欲しいのはティエム

ここまで解説しておいてなんですが、個人的に勝って欲しいのはダントツでティエムでした。

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高速サーフェスとの相性はなんとも言えない所でしたが、今回も強烈なショットを見せてくれました!

ベストマッチ:ティエム vs キリオス

しっかりラリーをして打ち勝っていくティエムは”質実合憲”というイメージ。
一方のキリオスはクリエイティビティに溢れ(時に溢れすぎる)、驚異的な身体能力を生かして誰にも真似出来ないショットを放つなど、セオリーだけに縛られない”天衣無縫”というプレースタイル。

観客の歓声も最高に試合を盛り上げたこの試合がベストマッチです!

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