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【コラム】負けた理由よりも勝った理由をもっと考えてもいい。テニス/反省会/分析

テニスの試合に負けたら反省するのは恒例行事。

わたくしアドブロはインプレのためのプレーや練習の頻度が高く、真剣な試合や大会に出るというのは年間でも数えるほど。

端的にいうと「実戦ではヘッポコ」な傾向が強いプレイヤーなのです。

必然的に試合に負けるというのは日常茶飯事。

試合に負けたあとは「なんで負けてしまったんだろう」、「あそこでこうしておくべきだったのかも」、「勝つためにはこうするべきだった」という反省会が恒例行事となっています

学生時代には同級生に負けたあと、コートそばの川辺に座ってしょんぼりし続けたこともなんどもありました。

負けたら半日は落ち込んでられる豆腐メンタリティ

試合で負けるのは珍しいことじゃないし、反省会が恒例行事となることも別に悪いことではないのですが、僕の悪いところは負けたあとに半日〜1日はがっつり落ち込んでいられるという点。

例えば先日、実力・実戦経験ともに圧倒的に差があるぱんぴーさんとシングルスを練習して頂いたんですが、負けたあと家に帰っても脳内では「あの時ああしていれば」とか「セッティングをもう少しこうしておけば」と、悔しさというか後悔みたいな気持ちがずっと脳内をぐるぐるしていました。

こんな感じで”落ち込む”のを割と長い時間継続することができるんですよね。

「負けた理由」以上に「勝った理由」を分析する

そんな日々を続けること20年、最近思うのは「負けた理由」以上に「勝った理由」も分析する方がいいんじゃないか、ということ。

負けた時にはガッツリ落ち込む僕ですが、勝った時には満足感に浸って特に何も振り返らないことが多いと気づきました。

このアンバランスさは解消するべきなんだと30代半ばになって強く感じるようになったのです。

“今できること”でプレーを組み立てるヒントにもなる

「勝った理由」を振り返る・分析するべきだと思うのは、それが今の自分にできるプレーを理解することにつながると思うからです。

「負けた理由」を考える時って「あの時はこうするべきだった」とか「この場面ではこう打てるようにならないとダメ」というように、意識が過去や未来に向いてる場合がほとんど

それがいけないというわけではないですが、ひたすらに過去や未来に思いを巡らせるよりも、今の自分がどういうプレイヤーでどういったプレーができているのかというのを知るのが勝利に近づく、もっと言えばそれが『成長』につながる道なんじゃないでしょうか。

精神的にも絶対そっちの方が楽しいよね

そして「勝った理由」を「負けた理由」以上に考えるべきだと思うのは、単純にその方が楽しいと思うから

負けた理由を考え続けるのは正直精神的な負担になる場合もありますし、気持ち的にも暗くなっちゃいますよね。

もっともっと『勝った理由』を振り返っていいと思いますし、仮に試合に負けても『ポイントが取れた理由』に絞って分析するということでもいいと思うのです。

その方が絶対楽しいっすよね。僕はその方が楽しいです。笑

負けも勝ちも同じ軸上で起きる出来事。

試合に負けた時、特に接戦で負けた時ほど落ち込むし反省会も長くなりがち

でも最近感じるのは、仮に自分が同じ対戦相手に同じようなプレー、同じようなチョイスをして勝つ場合もあると普通にあると思うんです。

単純に確率の問題だと思うんです。

同じようなプレーでも10回中3回くらいは勝てるかもしれない、そんなもんなんじゃないかと。

単純に試行回数が1回だけでたまたま自分が負ける方の結果が出た・・・そのくらいの捉え方でもいいと思うんです。

負けた理由をひたすら考えてもそこまで意味はないのかも

反省や分析はした方がいいのは間違いないですが、負けたあとにひたすら考え続けてもあんまり意味がないのかもしれません。

ササッと問題点を洗い出して、その分析なり対応を考えたら、さっさとお風呂入って美味しいご飯食べて寝た方が絶対次にいいプレー出来ると思うんです。

テニスは対人競技である以上、実力以外にも運勝負、ジャンケン勝負みたいな側面も多分にありますよね。

ジャンケンで出したものを振り返る?

ジャンケンに負けて「パーのどこがいけなかったのか」とか「もっと綺麗にチョキを出すためには」とか、自分の出したものをあれこれ振り返っても意味ないですよね。

※ジャンケンに戦略性が必要ないっていうことを言いたいのではなく、それは本質的ではないっていう意味です。

同じパーで勝つ時もあれば、同じパーでも負ける時がある・・・そのくらい緩めに見えるようなスタンスで一般プレイヤーはちょうどいいのではないでしょうか。

テニスの勝ち・負けを楽しもう

先日、心に刺さったのが鈴木翔コーチのツイート。

対人スポーツであるテニス完璧は存在しないということを理解して、勝てるか勝てないかの不安定を楽しんでいきましょう。

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