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[新型] HEAD新ラケット GRAVITY(グラビティ)登場!低RA値のしなやか系フレーム!

ヘッドGravity

この記事のポイント

HEADから新たなシリーズが誕生。
その名もGRAPHENE360+ GRAVITY (グラビティ)。

・どんな特徴があるの?
・他のシリーズとはどう違うの?
・プロでは誰が使っているの?
こういった情報をまとめています!

HEADの次世代フォース・・・?

みなさん、こんにちは。
HEADからテスト用の黒塗りモデルがSNSで多く拡散されており、気になっていた人も多いのではないでしょうか?

2019シーズン後半からは、ズベレフが使用開始しました!
しかし「新時代フォース」って・・・なんだろう?笑

HEAD GRAPHENE360+ GRAVITY (グラビティ)

黒塗りのテストモデルから一転、黒をベースに表裏でカラーの異なるデザインとなりました!
最近のヘッドは2色の切り替えデザインでほぼ統一されていたので、今回のグラビティはちょっと異色な出で立ち。
  

GRAVITY(グラビティ):ラインナップ

GRAVITYは複数のラインナップで発売されます。
これまでの情報を基に、まとめてみました!
  

Graphene360+ GRAVITY PRO
Graphene360+ GRAVITY MP
Graphene360+ GRAVITY MP LITE
Graphene360+ GRAVITY S
Graphene360+ GRAVITY LITE
Graphene360+ GRAVITY TOUR

  
いきなり6機種展開という力の入れっぷり。
強気です。

※補足になりますが、[TOUR]はtennisnerdさん(tennisnerd.com)に記載されていたモデルなんですが・・・他のサイトでは見つからなかったので、もしかしたら一部の国限定なのかもしれません。
2019.8.8追記:TOURもしっかり発売されてました!

   

スペック:GRAVITY(グラビティ)

ここからは各モデルの詳細なスペックについてまとめていきます。

GRAVITY PRO (グラビティ プロ)

ヘッドサイズ100 平方インチ
重さ315 g
バランスポイント315 mm
フレーム厚20 mm
フレーム長27インチ
STIFFNESS62
ストリングパターン18 x 20

GRAVITY MP(グラビティ エムピー)

ヘッドサイズ100 平方インチ
重さ295 g
バランスポイント325 mm
フレーム厚22 mm
フレーム長27インチ
STIFFNESS62
ストリングパターン16 x 20

GRAVITY MP LITE(グラビティ エムピーライト)

ヘッドサイズ100 平方インチ
重さ280 g
バランスポイント325 mm
フレーム厚22 mm
フレーム長27インチ
STIFFNESS62
ストリングパターン16 x 20

GRAVITY S(グラビティ エス)

ヘッドサイズ100 平方インチ
重さ285 g
バランスポイント325 mm
フレーム厚24 mm
フレーム長27インチ
STIFFNESS61
ストリングパターン16 x 20

GRAVITY LITE(グラビティ ライト)

ヘッドサイズ104 平方インチ
重さ270 g
バランスポイント335 mm
フレーム厚24 mm
フレーム長27インチ
STIFFNESS60
ストリングパターン16 x 20

GRAVITY TOUR(グラビティ ツアー)

ヘッドサイズ100 平方インチ
重さ305 g
バランスポイント320 mm
フレーム厚22 mm
フレーム長27インチ
STIFFNESS
ストリングパターン18 x 20

   

注目:新しいグラフィン+低RAラケット

新シリーズとあって、注目点はとっても多いこのグラビティ。

Graphene360+

グラフィンも360から、360+へと進化。
360+はこれまでの安定性とパワーを維持しつつ、新たにスパイラルファイバーをヘッド下部に搭載する事でよりクリアなフィーリングを実現しています。

バボラのSMAC社カーボンを使ったコアテックスピュアフィールと近いコンセプトなのかなと思われます。カーボン素材そのものに振動吸収性を持たせ、狙った打球感に近づけるんでしょうね。今後もこういったラケットは増えそうな予感。

フェイス形状

新シリーズのこのラケット。
G360SPEEDが割と縦長に近いフェイス形状なのに対し、グラビティはヘッド上部がより丸みを帯びた形状になっている事でより優れたスピン性能などを実現しています。

いろいろ調べると、どうやらYoutek SPEEDの金型がベースになっている模様。
確かに形もそっくりだし、スペックもYoutek時代のものに近い・・・ちなみにYoutek SPEED MP 18×20のスペックがこちら。

モデル名youtek SPEED MP 18×20
ヘッドサイズ100 平方インチ
重さ315 g
バランスポイント310 mm
フレーム厚20 mm
フレーム長27インチ
ストリングパターン18 x 20

GRAVITY PROとほとんどスペック同じ・・・あんまり色々言って、なんかガッカリした気分になる人がでたら良くないのでこのくらいにしておきましょ(笑)。

RA値が62以下

僕が一番注目すべき点だと思うのは、このシリーズのRA値(ラケットの硬さ・しなりやすさの指標)が全て62以下ということですね。
最近のラケットは65~70くらいになっている事が多いのですが、それと比べると62は結構低く、
低RA値 → 柔らかい → フレームがしなりやすい
と予想されます。
薄めのフレームと柔らかいフィーリングを探している人は要チェックの一本だと思います。

ユーザーの反応:バランスの良い性能

実際にMPを打ってみると、少ししっとりした打感。

RA62ですが、そこまでしなり感はなく、フェイスのたわみも含めてボールをホールドさせてる感じ。

パワーのアシストはスペックからすると少し抑えめな印象。スピンも問題なく掛かるし、扱いにくさもなく、バランスの良い性能ですね。

https://twitter.com/yuta_sixpride6/status/1217361187525910529?s=21

実際に持っている何人かにも感想を聞きましたが、共通していたのは
・万能
・ラケットが邪魔しない。アシストもそんなに無い。
・悪くは無いけど良くもない

という意見。
登場まではかなり派手なPRされてましたが、使い心地は結構無難。

同じヘッドのラジカルも万能選手ですが、ラジカルの方がラケットのパワーを生かして良いボールを組み立てていく感じでした。
グラビティはとにかく自分の技量がそのままボールに反映される感じ。フェイスの形状はかなり違うので、そこも感触の違いを生んでる一因ですね。

HEADグラビティ:まとめ

ヘッドの新しいラインナップとして登場したグラビティシリーズ。
素直な使い心地・性能は、プレイヤーの邪魔をしないでスキルや体力をそのまま反映されるラケットになっています。