08-プロ関連

フクソービッチ?フチョビッチ?読み方問題をハンガリーの人に聞いてみた!

Marton Fucsovics(マートン・フチョビッチ)
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

COVER PIC : “2015 US Open Tennis – Qualies – Peter Gojowczyk (GER) def. Marton Fucsovics (HUN)” by Steven Pisano is licensed under CC BY 2.0

選手名の読み方が分からない問題。

みなさん、こんにちは。
ATPの試合を頻繁に見るのですが、度々疑問に思うのが外国選手のカタカナ表記
英語読み?
母国語読み?
ローマ字読み?
と色々な読み方が混在している事もしばしば。

例えばBorna Coricは「コリッチ」だったり「チョリッチ」だったり。
美女プレイヤーとして有名なDaniela Hantuchovaは「ハンチュコバ」、「ハンチュコワ」、NHKの中継に至っては「ハンツコーワ」・・・・
ウナコーワが頭をかすめるような読み方に震えたもんです。

そしてこの1年くらい疑問だったのがこちらの選手。

Marton Fucsovics

Embed from Getty Images

ハンガリー出身のMarton Fucsovics
これが表記揺れを結構見かけまして、英語読みに近い「フクソービッチ」、そしてもう一つが「フチョビッチ」。
いや、全然印象が違うじゃないか!
と前から思っていたんですよ、このお名前。

そんな時、英語を教えてくれている先生がハンガリー出身だという事が判明!
なんという偶然でしょうか。
こんなチャンスはない!と疑問をぶつけてみました!

Fucsovicsの読み方を聞いてみた!

Embed from Getty Images

僕
先生!「Fucsovics」ってハンガリーではなんて発音するんですか!?

こんな感じで、ストレートに聞いてみました!

先生
先生
これは・・・「フチョビッチ」が正解だね。

そうなんですね、先生!
マートン・フチョビッチが正解でした・・・
(マートンも若干ですがマルトンに近い発音のようです)

これで気持ちもスッキリ!
今後は自信を持って「フチョビッチ」って言えますね!笑
ありがとう先生!

Marton Fucsovicsのプロフィール

名前マートン・フチョビッチ
身長188cm
体重82kg
生年月日1992.2.8
出生地ハンガリー ニーレジハーザ
居住地ハンガリー ブダペスト
プロ転向2010
https://www.instagram.com/p/B7Ef49rnQsd/?utm_source=ig_web_copy_link

うーん、イケメン。

ラケット:ヨネックスEZONE(イーゾーン)

フチョビッチが使っているのは、ヨネックスのEZONE98。

中身はDRだったらしいのですが、今回のモデルチェンジで乗り換えたのかどうかが気になるところ。
新しい情報が入ってきたら追記します!

ウェア:DORKO

フチョビッチの着用ウェアはDORKOというハンガリー発のブランド!

https://www.instagram.com/p/B6qoFiRHrWh/?utm_source=ig_web_copy_link

2013年にハンガリーで立ち上げられたこのファッションブランド。
彫刻家、アーティスト、ミュージシャンなどともコラボしており、ユニークで目を引くデザインが特徴的。

これを取り入れたら日本では一番乗りでしょうね!笑

ATPのHPで発音確認出来るけど?

すでにご存知の方もいるかもしれませんが、実はATP TOURのホームページには選手のプロフィールや戦績だけでなく、一部の選手は名前の発音までチェックすることが出来るんです!
選手の名前の下にスピーカーマークがあり、それをクリックすると発音を聞く事が出来ます。

しかも選手本人が喋ってるんです!
ジョコビッチ、フェデラーやナダル、ティエム、フォニーニなどの選手の実際の声を聞けます!
選手によっては特徴のある喋り方だったりするのも面白い。
このシステム素敵!

んで気になって日本人選手も調べてみました・・・錦織選手はありました!当たり前ですけど、かなり英語な発音(笑)
西岡選手は今の所ないようです・・・。

他にもいるいる。難読ネーム。

いろんな国から選手が集まるテニス界。
難読ネームはフチョビッチだけではありません。

まずはカナダの新星「Felix Auger Aliassime」。
フェリックス・オジェ・アリアシムが1番多く使われてる印象。
フランス語っぽい読み方・・・かな?
18歳ながらオールラウンドなスキルと、193cmという長身+高い機動力があるので、今後確実にランクアップしてくるのは間違いなしのプレイヤーです。
要チェックや!

お次はオーストラリアの超速シコラー「Alex de Minaur」。
表記上はデミノー、デミナーと若干の揺れがありましたが・・・
どうやら発音はデミノーが正しいようです。

最後はこちら、セルビアの若手「Laslo Djere」。
ランキングは32位(2019.5.8現在)、セルビアNo.2という実力者なんですが・・・そもそも日本語のニュースでは見かける事が少ない。
そして字面が読みにくい。笑
ラスロ・ジェレが正解のようなんですが、知らないと結構難読では?

こんなふうにプレーだけでなく、選手の声や喋り、発音まで楽しむ事ができるATPツアー。
あなたも是非一度お気に入りの選手を調べてみてください。
新たな発見があるかも!?

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です