今回はスポル品川大井町のテニスコートで開催された、ダンロップ(DUNLOP)の新ラケット:FXシリーズの試打会へ潜入してきました!
ダンロップFXシリーズの試打会に来ております。
— アドブロ(ADVNTG.BLOG) (@ADVNTG_kotodama) July 24, 2020
まずは雰囲気だけでも(フライングで)お届けできたら。
どんな感触か、どんな性能か、しっかり体感して参ります! pic.twitter.com/6iyeAJ3N6e
この記事では、試打会へ参加出来なかった人にも、東京会場の雰囲気やシステムを感じて頂ける内容になっています!
DUNLOP FXシリーズについておさらい
まずは新製品であるFXシリーズについてザックリおさらい!
メインモデルのFX500はフェイスが100平方インチ、重さ・バランスが300g/320mm、フレームの厚さが23~26mmとなっていて、いわゆる”黄金スペック“を採用したモデルになっています!
スペックやテクノロジーに関する詳細が気になる方はこちらの記事をチェック。
これまでにもダンロップからは同じ黄金スペックであるSX300シリーズがありましたが、こちらはスピン性能を高めたラケット。
一方のFXシリーズは、パワフルでありながら振り切っていけるというコンセプトのラケットなのです。
FXシリーズ試打会:2面・16名で2H弱
東京会場はスポル品川大井町のインドアハードコートで開催されました!
参加者は抽選で選ばれた16名、コート2面を使用して2時間弱みっちり打ち合いを行いました!
テニスコートだけでなく、パデル/バスケット/人工サーフィン/ボルダリングなど複合スポーツ施設となっています。
以前参加した、3vitionのガチダブルス練習会もここスポルでした。
このように、各種練習会やイベントなどがスポルを利用して開催されています。
ラケット:FX500/700シリーズ+SX300も
用意されていたラケットはFXシリーズ(全5種類)+SXシリーズ(全5種類)でした。
ほぼ同等スペックであるFXとSX、それぞれを打ち比べられるとてもありがたい体制となっていました!
ストリング:ダンロップの新製品8種が用意
今回の試打会のメインモデルであるFX500には、ダンロップから新たに販売されるストリング全8種類全てが張り上げてありました!
<ポリエステル>
EXPLOSIVE TOUR
→柔らかい打感、断面が丸型
EXPLOSIVE BITE
→非常に柔らかい打感、断面が3角形
EXPLOSIVE SPIN
→しっかりした打感、断面が6角形
EXPLOSIVE SPEED
→しっかりした打感、断面が丸型
<ナイロン>
ICONIC TOUCH
→柔らかい打感、食いつき重視
ICONIC ALL
→柔らかい打感、バランスの良い性能
ICONIC SPEED
→しっかりした打感、レスポンス重視
さすがに全部を制覇する事は出来ませんでしたが、自分の好きなラケット x ストリングを探す時間はとっても面白かったです!
マイラケットにアイコニック・オールを張ってテストしましたが、非常に性能バランスが良くダンロップの本気を感じる仕上がりとなっていました。
上條さん・宮地コーチともラリー!
冒頭15分ほどで、注意点や商品説明をして頂いてからヒッティングがスタート。
約1.5Hはラリーの時間、2面に16人+αなので、球数は結構打つ事が出来ました!!
発売前のFXシリーズを打てるという楽しさ・興奮はもちろん、ヒッティングパートナーをつとめて下さった人たちも豪華。
DUNLOPのインプレでおなじみ上條さん!
FXシリーズ試打会、DUNLOPの上条さん(@dunlopkamijo)とラリー出来て嬉しかったです😋思わず動画作成👍
— アドブロ(ADVNTG.BLOG) (@ADVNTG_kotodama) July 24, 2020
ラケットはFX500、ストリングはEXPLOSIVE BITEです⚡️
せっかくの機会だったので、出来るだけ積極的に打っていこうと張り切っている図です(笑)
フラット~スピン、スライスまで想像以上に良い感じ! pic.twitter.com/gWAeyojzjb
動画で見ていたあの上條さんが目の前にっ!笑
全身全霊で打ち合いをさせて頂きました!
FX500のFukky’sインプレにも上条さんが登場していますので、併せてチェックを!
バックハンドが美しすぎる宮地コーチ
やはり片手バックハンドの魅力と言えば美しさ・・・宮地コーチともラリーさせて頂きましたが、テイクバックの時の肩の入り方が全然違う!
試打会お疲れ様でした。FX500振りやすいラケットだからストリングでガラッと個性が変わりますね(^^)短い動画ですがどうぞ pic.twitter.com/huPFcDSxI1
— miyachi-tennis.com(kazumchi miyachi) (@ComMiyachi) July 24, 2020
『片手バックハンドってこうやって打つものだったんだ・・・』と、非常にタメになったのであります(笑)
アンケートに答えて終了。
最後はラケットやストリングに関するアンケートに答えて終了。
ベストマッチストリングの調査など、面白い結果が。
FXシリーズ×ダンロップストリング
— Dunlop Tennis Japan_ダンロップテニス (@dunloptennisjp) July 24, 2020
💙ベストマッチは⁉️
東京会場の結果です‼️
見事に左に偏り気味🤔上段がポリエステル、下段がナイロンです。
本日の1位はエクスプロッシブ・バイトでした🥇
FXシリーズのパワーでボールを飛ばしつつスピンをかけてボールをおさめるということ⁉️て
うーん奥が深い…🧐 pic.twitter.com/kBEZ240Pba
ちなみに自分はICONIC ALLが一番使い易く感じました・・・少数派?
感想:ガッツリ打てて楽しい
コロナウィルス対策として手の消毒をしながら、時間いっぱいまで気になるセッティングを取っ替え引っ替えしながらひたすらラリー。
とにかく球数を打てた事に加え、ガッツリ打ち合う事が出来たので楽しい試打でしたね!
ただいくつか気になった点もあるので、反省をかねてまとめてみました!
メモしなかったのは痛恨のミス・・・
楽しさと興奮でとにかく打ちまくりました・・・が、メモを取ったりは一切していなかったため、
・どのセッティングがテスト済みか?
・どんな感触だったのか?
という重要な部分の記憶が曖昧に。
インプレを書いている人間としては、まさに凡ミス(笑)
これから試打に参加される方は、簡単で良いので都度メモしておく事をオススメします。
ストリングがフレッシュならなお良かった
今回のストリング張り上げテンションは45ポンド前後。
ただ中には緩んでるなぁ・・・という感じのストリングもあったので、ストリング自体の特性なのか・テンションによる影響なのか判断しにくいものもありました。
十分ラリーを楽しむ事は出来ましたが、ストリングが張りたてだとなお嬉しかったかも。
あとはラケットの本数の関係上、打ちたいと思った時に打ちたいセッティングのラケットが空いてるとは限らないという問題も。
ストリング全8機種完全制覇と行かなかったのは悔やまれる点。
まだ間に合う!残りの試打会スケジュール!
この記事を読んでFXシリーズの試打会に行ってみたい!と思ったそこのあなた。
大丈夫、まだ間に合います!
今後の試打会開催スケジュールがこちら!
7月24日(金)スポル品川大井町(東京)
マリンテニスパーク・北村 (大阪)7月25日(土)
→ダンロップテニススクール根岸(神奈川)7月26日(日)
→神戸総合運動公園(兵庫)7月31日(金)
→ダンロップ泉パークタウンテニスクラブ(宮城)8月1 日(土)
→ダンロップ泉パークタウンテニスクラブ(宮城)8月8 日(土)
→スターテニススクール熊本(熊本)8月9 日(日)
https://sports.dunlop.co.jp/tennis/updates/detail/20200702104657.html
→山口オーサンステニスクラブ(山口)
試打会に行けない!という方にはインプレ記事を
都合が合わずどうしても試打会には行けない、でも使用感は気になる!という方は、FX500のインプレ記事を用意していますのでぜひこちらをチェック!
ライバルラケットとの比較もしているので、出来るだけ実際の使用感をイメージしやすいようにまとめています。
DUNLOP FXシリーズ試打会|まとめ
・DUNLOP FXシリーズの試打会へ潜入!
・FX500/500TOURなどシリーズ全機種配備!
・SXシリーズも全機種配備!
・新作ストリング全8種類も張り上げ済み!
・約1.5時間、みっちりラリー出来た!
・有名なあの人たちとも打ち合える!
・まだ間に合う!?今後の試打会にも注目。