この記事のポイント
・レザー+シンセのグリップ
・重さはどのくらい変化するのか?
・使用感はどのような印象なのか
・どんな人におすすめ出来るのか
僕自身、レザーは好きだけど硬く感じたり・重量が重くなりすぎるなど、多少の不満もありました!
レザーとシンセのハイブリッドタイプがこれらの不満を解消してくれるのか、検証してきました!
プリンス レジテックス ツアー
(Prince RESI-TEX TOUR)
今回購入したのがこちら!
Prince RESI-TEX TOUR (プリンス レジテックス ツアー)です。
『天然レザー+ポリウレタンコーティング』が最大の特徴。
レザーとシンセティックのハイブリッド
パッとみた感じは普通のシンセティックグリップ。
裏面を見てみると、紺色っぽいレザーになっています!
厚み的にはレザー2:1シンセという感じで、意外とレザーっぽさは控えめに見えます。
巻いてみた→伸びは少なくレザーの感触!
実際に巻いてみると伸びは少なく、「レザーグリップを巻いてるなぁ!」という感じが強かったですね!
握り心地は柔らかめのレザーという印象!
実際に巻き上げて握ってみると、少し柔らかめのレザーグリップという印象でした!
・角はしっかり感じられる
・表面は少しクッション性有り
・そのままでも滑りづらい
通常のレザーと共通しているのは、グリップの角の感じ取りやすさ。
これは十分に感じ取れましたね。
表面はPUコーティングのおかげで、少しですがクッション性もあります。
ふかふかするような感じはなく、あくまでもレザーの感触に少しだけ柔らかさが加わった感じです。
あとはレザーグリップを直に握って使っている人も稀にいると思うのですが、レザーって滑りやすいじゃないですか。
そんな時にこのグリップなら滑りにくい+レザーっぽさも十分残ってる・・・かなりフィットするんじゃないかと思います!
重量増加はレザーとほぼ同等。
巻き上げた後の重量は、KPIレザーを巻いた場合と同じ重量になりました。
通常のレザーよりも軽いということはなかったです。
ちなみにTOUR100に巻き替えた場合、レジテックスプロ→レジテックスツアーだと約10gの増加となりました。
まとめ:マイルドな使用感のレザーを求める人に!
・レザー+シンセのリプレイスメントグリップ
・レザー表面をPUコーティング
・少し柔らかめのレザーっぽい握り心地
・クッション性は少しある
・直に握っても滑りにくい
重量増加はレザーとほぼ同等でしたが、握り心地が少し柔らかめになるのはメリット。
価格(定価)も税込1,650円と少し安いという点も合わせて、シンセから初めてレザーを使うという人にもおすすめしやすい製品だと感じました!
レザーグリップに関するメリット/デメリットはこちらで解説!
通常のレザーグリップのメリットやデメリット、おすすめ製品などはこちらの記事に網羅!
レザーを使ってみたいという人はこちらも要チェック!