この記事のポイント
・着圧の有無による使用感の差をレビュー
・4,290円と299円で購入したものを比較
・初めての人はとりあえず安いのでもOK
・テニスにしやすさは着圧ある方がGOOD!
・予算があるなら着圧あるタイプがオススメ
アームスリーブ(アームカバー)に着圧は必要か?
昨年の春に購入して以来、テニスをプレーする時はほぼ常時装着しているアームスリーブ。
とにかく気に入っていて、今や必須アイテムとなりつつあります。
¥4,290とちょっとお高めだと思ってたけど、十分価値アリだなという結論に。
しかし、そんな僕の前にとある商品が現れたのです。
2本入ぃー!!
— アドブロ / TRUEMAN(とぅるーまん) (@ADVNTG_kotodama) May 28, 2021
2XUの1/10以下のお値段😂
なまらさん(@namaratennis1)もコレ試したいですよね?笑
今年はアームスリーブが流行ります(勝手な想像)https://t.co/8cDfpKYIQE pic.twitter.com/Ng5GIqbAGS
ワークマンプラスで手に入れたのがこのアームカバー。
なんと両腕セットで税込299円という爆安。
俺、値札見間違った?と錯覚するくらいの安さ。
もう一回言いますけど、これ片手じゃなくて両手セット。
※2XUのアームスリーブと区別するため、ワークマンのはアームカバーと呼んでいます。
アームスリーブ:着圧あり
アームカバー:着圧なし
生地は薄手+伸縮性があるものの、着圧はほとんどなし。
そして僕は思ったのです。
アームスリーブに着圧って必要なん?
着圧によるメリットがそれほど大きくないなら、299円を大量に買っても良いわけですから。
という事で今回は着圧のあり・なしでどのような差があるのかをまとめてみる事にしました。
そもそもアームスリーブってどんなんなの?
https://tennisenjoy.com/armsleevemcdavid
アームスリーブの主な機能に関しては過去記事だけでなく、「テニスを人一倍楽しむ方法」を運営しているなまらテニスさんの記事も参照して頂ければと思います。
着圧のあるアームスリーブの主なメリットはこんな感じ!
・適度なサポート
・汗を吸収/速乾
・肩周りの動きを邪魔しない
・保温
・ファッション
アームスリーブ(カバー)の着圧の有無で差は生じるか
結論から言います。
アームスリーブ(着圧:有り)とアームカバー(着圧:無し)って全然違いました!
アームスリーブの方が腕を動かす時のストレスが圧倒的に少なく感じました。
着圧があることによるフィット感はもちろん、上の写真の通り肘に合わせた角度がついている形状も使用感に大きな差を生んでいると思われます。
テニスなら着圧ありの方がオススメです
吸汗性や速乾性に大きな差はないのですが、着圧のあるアームスリーブの方が腕の曲げ伸ばししやすいんです!
アームスリーブは上腕・前腕部分は着圧が強いのですが、ちょうど肘に当たるところは伸縮性が高い生地になっています。
腕に装着する時にはかなりキツめで、力もコツも必要なんですよね。
ただ一度装着してしまうとあとは快適で、肘周りの動きがとてもスムーズに感じます。
これがアームカバーになると、装着はスルスル!っていう感じで非常にスムーズ。
ただ肘周りの動きに対して、少し生地が突っ張る感じがありました。
アームスリーブに比べると、腕との一体感が不十分という感じですね。
着圧(コンプレッション)のあり/なし:まとめ
・装着は大変
・肘周りが動かしやすい
・価格は高い
・ズレにくい
・装着が簡単
・肘周りの一体感が薄い
・価格が安い
・少しズレる感じあり
それぞれ相反する特徴を持っている、っていうのが分かるかと思います。
僕はアームスリーブを推してます!
目的に合わせて・・・という前提にはなりますが、僕個人としてはアームスリーブを推したいと思ってます!
せっかくお金を出すのであれば機能的なプラスアルファがあった方がいいと思いますし、4,290円という金額も使い込むほどにお得だと感じるようになりました!
汗対策+日焼け対策ならアームカバーでも問題なし
リストバンドよりも速乾性が高く、製品によってはUVカット機能もあるので、アームカバーもメリットは十分にあると思います。
「コンプレッションは好きじゃない」
「装着に時間が掛かるのは面倒」
そんな人にはアームカバーの方がいいかもですね!
どちらも夏におすすめなアイテムです!
Embed from Getty Images夏は大量に汗が出てくると思いますが、腕の汗がたれてグリップがズルズルになってしまう事もありますよね。
アームスリーブ/アームカバーをつければ、吸汗・速乾なので非常に快適にプレー出来ますよ!
テニス界ももっともっと普及していくんじゃないかと予想してます!