ピュアストライク100(2017):初打ち
ピュアストライク100を買って数日が経ち、ようやくストリングを張り上げ、ようやく実戦で使う事が出来たのでレビューしたいと思います!
ストリング:シグナムプロ・ハイペリオン1.24mm
今回のストリングは以前から使用しているシグナムプロ ハイペリオン1.24を使用。
普段やっているコートが屋外のオムニなので出来るだけスピンと反発力を優先する狙いで45Pくらいで張り上げてみました!
(これまでグラフィンXTスピードMPは大体47Pくらいでした。)
ところがどうした事でしょう、初打ちのコートはインドアハードコートになりました。笑
ピュストライク100の打感:マイルドで食いつき感が抜群
打ってみた感触ですが、張りたてストリングの球の乗る感じとフレーム自体のホールドの良さが相まって打った時にボールがストリングに食い込んでいるそんな打感でした!
食いつき感は非常にあるけれど、その一方でボールを飛ばすパワーも十分に感じられました。
ただ、スピードMPが瞬間的に弾き出す感じだったのに対して、ストライク100はガッツリボールが食いついた後に勢い良くボールが飛び出す感じ。
インドアハードのような速いサーフェスでは食いつきが良すぎて、速いテンポのラリー中に若干鈍い感じを受けてしまう場面もありました。
(ポジティブに言えばマイルドな打感。)
グラフィンXTが硬めの感触だったという事もあるので、今後慣れていけば問題はなくなると思いっていますが。
もう少しテンション上げて張っても良かったかも
プレイしたのは夜だったんですが、気温も高くボールも飛びやすい状況だったので48~50Pくらいでストリングを張っても気持ちよくボールを打てたかな、とちょっと後悔。
とは言え、ラケット自体のパワーはスピードMPよりもより大きく、スピン性能に関してもとても優れている事を十分に体感することが出来ました。
後日、ハイペリオン1.24 / シンセティックガットのハイブリッド(47P)のパターンで打ってみましたが、これはこれで良かったですね!
ハイブリッドにしたことによってボールホールドが増し、ゆっくりなスイングでもボールにスピンが掛けやすくなりました。
ちょっと追い込まれた時のバックハンドや、ショートクロスを狙うようなボールが打ちやすくなりましたね!
このラケットのお陰で、片手バックハンドのトップスピンが打ちやすくなったと思います。
しっかりスピンが掛かるし、フレームのパワーでボールを飛ばしてくれるので安心感が大きいですね!
セッティングを色々試してみて、自分なりのベストバランスを探していこうと思います!
2019年は結構違った打球感に!
ピュアストライク16×19の2019年モデルを試しています!
2017年モデルよりもクリアになった打球感が、優れたコントロール性能へと繋がっています!
この他にもラケットのインプレをいくつも用意していますので、合わせてチェックしてみてくださいね!
→ ラケットインプレッション一覧