ラケット

ブリヂストン エックスブレードBX (X-BLADE BX) – しなりを求めた原点回帰。

x-blade bx305

みなさん、こんにちは。
気になるラケットがいっぱい出てきて困っております・・・
こちらもその中の1つ、そして1番気になるモデル、ブリヂストン エックスブレードBXです!

エックスブレードBX (X-BLADE BX)
日本のプレイヤーのために。

X-BLADE BXの公式サイトは以下のリンクからご覧頂けます。
(BRIDGESTONE TENNIS | X-BLADE BX)
日本のプレイヤーのために」開発したというフレーズが一際目を引きます。
世界のスタンダードが日本のスタンダードと同じとは限らないぞ、と!

伝統的な製法と原点回帰。

代名詞とも言えるグラスファイバーを編み込んだブレード製法、ねじれを抑えつつもたわみによるホールド感を生み出すレジツイストBフレーム、RSでも用いられたパワースタビリティシステムの採用・・・と、見るべきところが多い新モデルとなっています。

地味だけど新しい部分はいっぱいあるんだ!

新型BXを初めて手にした時の正直な感想は・・・地味
色やデザインがどうこうって話ではなく、ラケットの醸し出す雰囲気・佇まいが地味、という印象を受けました。

ウイルソン・クラッシュのSMART STABLEや、ヨネックス・ブイコアのエアロフィン、ブイコアプロのブースターグロメットなどなど、目で見て分かる機能・機構の方がユーザーの喰いつきが良いんじゃないかなと思ったのです。
(つまりそっちの方が売れるんじゃないかな・・・)

でもでも!
パッと見では分からないけどちゃんと考えて作られているってのがブリヂストンらしくて僕は大好きなんですけどね!
真面目か!!

変に外観をいじったりしていないので、シンプルでまとまりのいい仕上がりになってると思います。
最近このようなシンプルなラケットが少ないので、逆に期待値が高まっています!
   

ラインナップは4機種

ラインナップは305 / 300 / 290 / 280の4機種。

単純なウェイトの違い・・・かと思ったら、実は違いました!

しなりを活かす設計なのが305と290
しなりを抑えて弾きの要素を加えた300と280
という2つの方向性に分けられるそうです!

僕個人的には300がとっても気になっています!
300グラム・320mmの重量バランスで、98平方インチ・22mmフラットビームのラケットはおそらく他には無いスペックなはず。
(ほとんどの場合305グラムだったりするので)

高い操作性を保ちながら、ボールのホールド・弾きがバランスよく組み合わさったらコレは最高なんでは無いかと思うのです!笑

新色の黒+BX315が追加!

2020年になって300・305に新色の黒、そしてBX315が新たに追加されました!

BX315はしなり系の305をベースに、内部に発泡ウレタンを充填。
重量・バランスは共に増加し、315g/320mmのハードスペックに仕上がっています!
しなり+重さを活かせるラケットの最高峰が誕生しました。

RSとの分業体制、しなり担当のBXに。

前作ではVXとVI-Rと2機種が発売されており、個人的には「あぁコンセプトがブレて来てるのでは?」と冷ややかに見ておりました。(すいません)

中厚系に近づく事でパワーや扱いやすさはアップすると思いますが、商品のイメージとしはやや中途半端?になってしまったなぁ・・・というのが正直な感想でした。

エックスブレードを買っていた人の大半は「ブレード製法」と聞いただけで胸が高まりヨダレが出ちゃいそうになるような変態玄人・・・あ、いや、ラケット選びにこだわりを持っている人が多かったと思います。
それだけに、トレンドに追従してラウンド系のテイストを入れるのはユーザーには抵抗があったんじゃないかな、と思います。

Rsの登場

その状況がちょっと変わって来たのが、先に発表されたX-BLADE RSの登場でした。
RSが完全に「黄金スペックのX-BLADE」という立ち位置に入ってくれたおかげで、今作BXでは元々の売りであった「しなり」を活かした設計のモデルに立ち返る事が出来た!のだと思います。

結果、ワタクシのような変態が喰いついたので全くもって狙い通りなんじゃないでしょうか!笑
  

旧型エックスブレードもよかった!

3代目 エックスブレード315 (X-BLADE 315)

新型に喰いつくのにはこれまでのラケット履歴も関係しておりまして、初代エックスブレードのMP・MID、上の写真にもあるように3代目エックスブレード315も持っていました。
特に3代目の315は思い入れが強い1本でした。
しなりを感じ取れるクラシカルな感触、振り抜きの良さと重量で意外なほどに伸びるボール、95平方インチという小さめのフェイスであれこれ打ってみるのがとっても楽しかったのを覚えています。

今の練習量、体力ではこのスペックが厳しいのもまた事実。
新型がどこまで現代的な味付けになっているのかも気になるところです。