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[ヨネックス]新旧ブイコアプロ100:違いを徹底解説!2021/2019年モデルはどこがどう変わったのか?YONEX VCORE PRO100

2021年9月に発売となったヨネックス・新型ブイコアプロ100 2021年モデル。

前作から大きくスペック変更が加えられ、これまで以上にしなりとパワーを追求したモデルへと進化しました。

すでに新型の詳細インプレッションはアップロード済み。

今回の記事では新旧ブイコアプロ100の変化・違いについて深掘り+徹底解説をしています!

・新型/旧型でどこが変更されたのか?
・使用感はどのような違いが生まれたのか?
・旧型から新型への乗り換えはオススメか?
・セッティングのポイントはなにか?

新たに購入を検討している人はもちろん、旧型から乗り換えを検討している人にとっても非常に有益な内容となっています。

新旧VCORE PRO100の使用感(インプレ)の違いはここ!

今回はヨネックス・ブイコアプロ100(2021年モデル=新型)と、同じくブイコアプロ100(2019年モデル=旧型)のを同じセッティングで比較し、新旧の違いについて徹底的に解説をしていきます!

ストリングポリファイバー
ブラックヴェノム
1.25mm
テンション45ポンド
張り方1本張り

柔らかく軽快に飛ばせる新型。捕まえて力を加えられる旧型。

新型の方が打球感が柔らかいのに、手応えはだいぶ軽くなってますね!

楽に飛ばせるので、ライジングやボレーでもアシストを感じやすいのが良いところ!

一方の旧型はインパクトでの手応えが強く、一旦ボールを掴んでしっかりとプレイヤー側のパワーをボールに伝えられるという印象。

楽ではないのですが、しっかり振り切れた時のショットの球威は旧型の方があるかもしれません。

飛びと引っかかりのいい新型、スピードと伸びの旧型

ストリングに引っ掛けてボールを持ち上げるようなスピンが圧倒的に打ちやすくなったのが新型。

少し当たりが薄くなってしまってもボールを持ち上げて飛距離を稼ぎやすくなったので、ショットの確率など許容範囲が増えたように感じます。

旧型は擦るよりも”潰す“というイメージがぴったり。

バウンド後も失速しにくい強打で相手を追い込むためのラケット・・・という感じ。

楽は出来ないので体力が有る人向け。

回転系サーブが打ちやすい新型、フラットサーブが打ちやすい旧型

サーブにもかなり大きな違いがありました!

新型は食いつき+引っかかりが非常に良く、回転系サーブでは普段以上に曲がる・跳ねるを体感出来ます!

旧型は擦るスイングでは大して球威が出ないのですが、フラット気味に振り抜くと一気に球速がアップとします!

TRUEMAN
TRUEMAN
サーブの曲がる・跳ねるに関しては、HEADのEXTREMEにも負けないレベルでしたね・・・スピンコンセプトではないですけど、めっちゃスピンも掛かります。笑

新旧YONEX VCORE PRO100でどこが変更されたの?

深緑色から黒+へと大きくデザイン変更された新型ブイコアプロ100。

スペック的な変化は以下の表の通りです

モデル名ブイコア
プロ100
2021
ブイコア
プロ100
2019
フェイス
サイズ
[平方インチ]
100100
重量[g]300300
バランス
[mm]
320320
フレーム
厚さ
23mm
フラット
21mm
フラット
フレーム
形状
ボックスボックス
長さ2727
ストリング
パターン
16/1916/19
RA値
(Stiffness)
6365
※RA(Stiffness)はTWHの数値を参照

大きく変化した今作ではあるものの、数字上で変化しているのはフレーム厚が21mmから23mmに変わったという点のみ。

あれ、意外と変更点少なくない?

TRUEMAN
TRUEMAN
そう思いますよね!
でも実際に使ってみると、新旧はほぼ”別物”って思うくらいの違いがありました!

ストリングパターン(クロス)大幅に拡大された!

数字だけを見れば全く同じ縦16本 x 横19本と同じ新旧ブイコアプロ100。

ですが実際に並べてみると、新型のクロスストリングの間隔が非常に広がっているのが分かります。

これがボールの引っかかりの良さを演出しています。

一方で、トップ寄りでボールを捉えたい人にとっては、新型の方がパターンの粗さゆえの頼りなさを多少感じてしまう可能性はあるかも・・・

TRUEMAN
TRUEMAN
粗めのストリングパターンが好きなわたくし!(マイラケのTOUR100は16×18)
購入後にこのストリングパターンの粗さに気づいて歓喜!笑

グロメットホール(穴の大きさ)が拡張されてる!

2020年に追加されていたVCORE PRO 100JPと同じく、グロメットホールの直径が拡大されている今作。

写真だけではちょっと分かりづらいかも・・・ですが、新型のグロメットはストリングが2本通せるくらい大きくなっています。

TRUEMAN
TRUEMAN
“そこまで見るかぁ?”って部分かもしれませんが、やっぱりここも打球間には大きく影響するんですよね!

あとはハイブリッドの時とかに、ノットが作れる場所が多いので楽・・・っていう副産物も!

ベクターシャフトを廃止して面で構成する断面に変化。

シャフト部分に段がついたような形状が特徴のベクターシャフト。

歴代のVCORE・VCORE PROに採用されてきた構造でしたが、新型ブイコアプロではこのベクターシャフトが廃止に。

シャフトもより長くなったことでしなりやたわみなど、レームの変形・動きをより感じやすい設計になりました。

TRUEMAN
TRUEMAN
正直、ベクターシャフトだと”ガシッ”とした重厚な打感になりやすく、個人的に好きじゃなかった!
今作に採用されなくて良かったと思ってます。笑

RA値は65から63へ引き下げ

通常であればフレームの厚みが増すほどに剛性は向上=RA値が上昇する傾向にあります。

しかし新型ブイコアプロ100はフレーム厚が+2mmと増えていますが、RA値は63へと引き下げられています

(※TWHの数値上のお話になりますので、メーカーの設計値とは異なる可能性があります。あしからず。)

<RA値で比較>
55:CLACH100
59:VCORE PRO97HD
61:Phantom Graphite107
63:VCORE PRO100(2021)
64:EZONE98
65:G360+EXTREME TOUR
66:T-Fight RS300
67:CX400TOUR
69:NOVA100
70:PURE STRIKE 16/19
72:PURE DRIVE

TRUEMAN
TRUEMAN
RA63だとかなり柔らかいですね!
もちろんこの数字がそのまま打球感に反映されるか?っていうと微妙なとこもありますが、打球感の傾向を読み取るには非常に役立つはず。

新旧ブイコアプロ100:それぞれのターゲットはこちら!

打ち比べなどの結果を踏まえて、新旧ブイコアプロ100それぞれのオススメターゲット・プレイヤーを考えました!

VCORE PRO 100 2021:ラケットにパワーを求めるオールラウンダーorダブルス主体の人

・シングルスもダブルスもやる人!
・ラケットにパワーを求めている
・オールラウンドにプレーしたい
・スイングは割とコンパクト
・ボールの食いつきを感じたい
・回転系のサーブを強化したい

シングルスだけでなくダブルスもやる、そしてオールラウンドなプレーを目指している人にオススメ!

サーブでもしっかり回転をかけて変化をつけたいと思ってた人には、トップクラスにオススメしたいラケットが登場しちゃいましたね。

VCORE PRO 100 2019:厚い当たりで打ち込みたい攻撃的シングルスプレイヤー

・主にシングルスをプレーする人!
・ラケットのアシストはほどほどでOK
・基本的にストロークで点を取りたい
・スイングは大きめ!
・強打でもブレを抑えたい
・フラットサーブをカチこみたい

厚い当たりから強烈なストロークを打ち込む!

しっかりラケットを大きく振り切れる人でこそ、旨味を発揮しやすいのが旧型の特徴でありメリット。

高い攻撃力を安定して発揮し続ける事で、相手をボコボコに・・・そんな1本です。

まとめ:新旧ブイコアプロ100はどこが違うのか?

・新旧ブイコアプロ100の違いを解説!
・柔らかさと飛びがアップした新型VCP100
・ボールを捕まえて潰せる旧型VCP100
・ストリングパターンは新型の方が粗い
・新型のグロメットホールは直径が拡大
・シャフトもよりしなやかな構造に変化
・オールラウンダー/ダブルスなら新型推奨!

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