SX300にレーザーソフト張ってみた
| フレーム | SX300 2025 |
| ストリング | レーザーソフト 1.25mm |
| テンション | 45ポンド |
| 重量増加 | +17.0g |
| 総重量 | 323.8g |
スペック調整も済んだマイラケSX300に、今回はテクニファイバーのレーザーソフト1.25㎜を張ってみました。
前回はポリツアーストライク1.25mmを張って使ってみたのですが、強打は良いもののパワーや飛びのコントロールが難しくピーキーな暴れん坊みたいな感じになってしまったんですよね。
それを踏まえてもう少し柔らかさのある丸ポリを張って、安定したショットが引き出しやすくしたいと思ってレーザーソフトをチョイス。
なかなかの好感触
インドアハードで単複両方でガッツリ使いましたが非常に好感触でしたね。
かなり強度の高いシングルスのラリーなどもありましたが、快適な打球感とアシストがありつつもブレない良いバランスを実現。
これはなかなか良い感じかもしれないなー！
PTストライクより扱いやすい
ポリツアーストライクはショットの質のバラつきが大きいのが悩みだったんですが、レーザーソフトにして明らかに安定感がアップ。
アップラリーの時点で明らかに扱いやすさが良くなったのが分かりましたし、試合形式で使ってみても攻守ともにプレーしやすくなりましたね。
弾道を上げても最後に落ちてくれる
PTストライクと比べるとスピンによってボールが落ちてくれるような感覚があり、特に高い弾道のショットが抜けずにコートに収まってくれたのはストリングの差かなと。
このショットがあるおかげでラリーが安定しますし、相手に攻め込まれてもしのげる対応力が発揮出来るんですよね。
PTストライクの時はドカンと飛んじゃうのでアウトを恐れてスイングが縮こまってましたが、レーザーソフトにしてしっかり振り切る自信を取り戻してきてます。
SX300にしてバックのスライスが安定
SX300を使い始めてからバックハンドのスライスも感触は良くなってきていますね。
パワーがあって剛性も十分、コンパクトなスイングでも深さやシャープさが出しやすくて好き。
スピンも十分打ちやすいですし、バックハンドの堅実さはアップしているんじゃないかなと思いますね。
柔らかめのポリでも十分飛ぶかも？
これまでSX300ではエクスプロッシブ・スピン、レーザーコードなど硬めのポリでも十分に打てている感触はあったのですが、チューンしたフレーム＋PTストライクになるとパワーやレスポンスが過剰気味。
レーザーソフトで良い感触は得られたので、今後はもう少し柔らかいポリもためしてみようかなと思います。
フレーム自体に十分なパワー・飛びがあるからこそ、柔らかさのあるポリを使ってもしっかり飛ぶし扱いやすさも増すのではないかと予想。
G-TOUR3など気になるストリングを今後もどんどん試していく予定です。
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