
| ダブルス | ・○・・・ | シングルス |
| ボレー | ・・○・・ | ストローク |
| 低弾道 | ・・○・・ | 高弾道 |
| 多彩さ | ・○・・・ | 安定性 |
| 柔らかい | ・○・・・ | 硬い |
| 片手バック 打ちにくい | ・・○・・ | 片手バック 打ちやすい |
| スイートエリア 先端寄り | ・・○・・ | スイートエリア 手元寄り |
| イージー | ・○・・・ | スパルタン |
ヘッドの完全新作であるSQUAREDは非常に高い操作性+クセのない使用感が魅力です!
| 【 スクアードの特徴 】 |
| 〇高い操作性 〇柔らかいけどブレないフレーム 〇クセのない使用感 〇塗装の質感 ✕球威は控えめ ✕現状スペックは1種類 |
HEAD SQUARED
(ヘッド・スクアード)

ヘッドから突如登場した完全新作テニスラケットがこのSQUARED(スクアード)。

塗装はパール+紫+グレーみたいな感じで、派手じゃないけどキレイっていうヘッドらしいデザイン性の高さになってます。

細かい話ですが、グロメットの終わり部分もヘッドのロゴマークと同じ32°にするという芸細っぷり。
スペック/仕様
| モデル名 | HEAD SQUARED |
| フェイス サイズ | 100 inch2 |
| 重量 | 295 g |
| バランス | 295 mm |
| フレーム 厚さ | 23 25 24 |
| 長さ | 27 inch |
| ストリング パターン | 16×18 |
| グリップ サイズ | 1,2 |
| 発売予定 | 2026年 4月中旬 |
| 価格 | 39,600 |
スペック上で一番目を引くのがバランス295mmという超トップライトな設計。

これまでも300~305mmくらいの超トップライトモデルはありましたが、いずれも310gを超えるような重量級。
スクアードが凄いのは295gとちょっと軽いのにめっちゃトップライトになっている点なんですよね。
低スイングウェイト+低RA値
| スイング ウェイト | SW291 (Strung) |
| RA値 | 60 |
TennisWarehouseから引用させて頂いた数値になりますが、スイングウェイトもRA値もかなり低めになっています。

この数値だけ見るとかなりパワーは控えな雰囲気ですね。
デュアルチューブを採用

SQUAREDの特徴的な構造がデュアルチューブで、アウターチューブは高い剛性のカーボンを使用、インナーチューブ側には減衰性など快適性を高めた素材などを採用。
パワフルなのに快適、という相反する特性を両立させるための構造となっているそうです。
【打球感】
ブレ感は無く軽やか
| 柔らかさ | 0 | 快適だけど意外とカッチリ |
| 打ち応え | -1 | 軽いタッチで飛ばせる |
| スイート エリア | 1 | BOOMと同等以上に広い |
| 弾き感 | 1 | 軽やかに飛ばせる |
| 安定感 | 0 | 軽くてもブレ感少ない |
| 減衰性 | 1 | 振動止め無くても大丈夫 |
| 快適性 | 1 | 全体的に快適だと感じる |
今回はナイロンが張られたものを使いましたが、フレームのブレやロス感なども無く軽やかに飛ばせるのが印象的。
RA60で軽量+超トップライトなので全然飛ばないのかなと思ったんですが、反発力が十分にあってスッキリ飛ぶのはビックリ。
MUSE100とは似てないと思う

同時期に登場、色味やコンセプトもなんだか似通っていて比較対象になりがちなMUSE100。
ただ実際使ってみると打球感は全然違って、MUSE100のほうがしなりの大きさや乗り感が強いですね。
逆にSQUAREDのほうが反発力やフレームのしっかり感が感じられ、反発力をベースに楽に飛ばせる感覚が強くなってます。
【性能】
楽に飛ばせるアシスト感が〇
| ストローク | 1 | しっかり振りつつ制御出来る |
| ボレー | 1 | 反発で返せるが重みはやや不足 |
| サーブ | 0 | 操作性が良いので楽 |
| ドライブ | -1 | 伸び感は出しにくい |
| トップスピン | 1 | 回転は掛けやすくて楽 |
| 弾道の高さ | 1 | 少しだけ高さが出る印象 |
| スライス | 1 | 反発を使いつつ飛ばせる |
| パワー | 0 | アシストはあるが球威控えめ |
| 操作性 | 2 | とにかく楽に操作できる |
| 振り抜き | 1 | 軽くて振り回せる |
軽量+超トップライト設計なので取り回しが非常に楽なのはもちろん、アシスト感があるのでストロークでもボレーでも気負わずにプレー出来るのがSQUAREDの良さ。
初中級者でも快適に、かつしっかり振りながらプレー出来るラケットになってると思います。
違和感が無く素直な使用感

スペック含めなにかと個性的な雰囲気のあるSQUAREDなんですが、実際に使ってみると違和感は少なく素直なフィーリングになっています。
反発力をベースにコンパクトなスイングで飛ばすのもあり、ある程度スイング速度を上げてスピン系を打ち込むのもあり、どのスタイルに対しても無難に対応できるラケットになってます。
MUSE100より楽に飛ばせる
MUSE100はRA54という超しなやかフレームだということもあってか、速いスイング・レベルスイングでバチコン!打ち込むほうがラケットの良さを感じられるんですよね。
それだけに結構消費カロリーが高い感じもあって、楽するんだったらMUSEじゃなくても良いよな・・・っていう印象。
一方のSQUAREDは軽いタッチで飛ばせるし、速いスイングでもロス感が少ないですし、MUSE100と比べると明らかに楽。
相性の良いストリング(ガット)
操作性の良さや軽やかな飛び、快適性の高さなどをバランス良く引き上げるにはしっかり系ナイロンを張ると良いんじゃないかなと予想。
個人的に一番張ってみたいなと感じたのはアスタリスタ・アーマード。
ポリライクを謳うナイロンで、強い芯+多角形コーティングになっているので、快適性を残しつつしっかり打っていくようなスタイルにも対応できるんじゃないかなと。
基本はナイロンが良いのかなとは思ってるんですが、柔らかさがあるポリのマッハ10はなんか面白い化学反応が起こるんじゃないか?っていう気がしてます。
ホールド感を出しつつ、それを球威やスピンに分配しやすくなったりするんじゃないかなと。
打ち応えは増すので、フレームにちょっと加重したりしたほうが良いとは思います。
ライバル比較
【ライバルラケット】
・MUSE100
・BOOM MP
・TOUR100 290g
・PURE STRIKE TEAM
・PERCEPT100L
・CX400 など
面100で23・24mm前後の中厚、アンダー300gのちょっと軽いラケットたちがライバルになりますね。
性能的にはCX400が競合?
性能のバランスを考えると、SQUAREDのライバルはCX400が筆頭なんじゃないかなと思いますね。
CX400の方がRA値もかなり高く反発を感じやすいのですが、ラケットのアシストを感じつつ高い汎用性を活かして色んなプレーが出来るという点は共通。
スピード感を重視するならCX400、柔らかめ打球感や快適性を重視するならSQUAREDというチョイスになりそう。
【個人的評価】
スペックの割に普通に優等生
295gで295mmという前代未聞の軽量・超トップライト設計になっているSQUAREDですが、実際に使うと普通に飛ぶしクセも無くてビックリ。
HEAD的にも大人になってからテニスを始めた人が快適にプレー出来る、上手く打てないという悩みを減らすという設計思想があるとのこと。
確かにレベルや球種問わず打ちやすく感じますし、スペックの特殊さが目立ちはするものの良い意味で普通のラケットだなと感じました。
快適だけど飛びすぎない、でもアシストはちゃんとしてくれる、っていう絶妙な味付けのラケットをぜひ体感してみてください。
発売日:2026年4月中旬
ヘッド・スクアードは2026年4月中旬発売予定となっています。













