この記事はウイルソンの新しいラケットと思われる製品について情報をまとめています。
公式から発表されている情報だけを基にして、アドブロ個人が推測した内容が多分に含まれていますので予めご了承ください。
リーク情報などは含めておりません。
※2024年8月8日追記
情報解禁されましたので新作RF01について別記事でまとめています。
RFのラケットが復活する!?
ロジャー・フェデラーファン歓喜の瞬間がやって来たのかもしれません。
https://jp.wilson.com/pages/tennis-rf-collection
というのもフェデラーに関連した新しいテニスラケットが登場するみたいなんです!
プロスタッフのv14にRFが追加されるのか、それとも全く新しい何かなのか・・・ワクワクが止まりません。
詳細は2024年8月8日に解禁される模様
8月8日、16時。ロジャー・フェデラーとウイルソンの新たな序章。
— WilsonTennisJapan (@wilsontennisjp) August 1, 2024
全世界同時刻公開。https://t.co/zHFSQwFNnQ#wilsontennis#ウイルソンテニス pic.twitter.com/zg9uEq4B8I
投稿にもあった通り、この新しいラケットはフェデラーの43歳の誕生日である2024年8月8日に情報解禁予定なっています。
詳細が判明次第、このブログにも情報をまとめた記事を作る予定です。
プロスタッフRFはv14では登場していない
新しいラケットが登場するという事で非常に多くの注目を集めているこの一件。
その背景にはプロスタッフv14にRFが無かったこと、引退時に記念モデルや限定モデルが何もなかったというのも大いに影響していると思います。
最後のRFの名が冠されたラケットは2020年に発売されたプロスタッフRF97 v13でした。
Embed from Getty Imagesただしキャリア最晩年だったという事もあってv14ではあまり目立った活躍が無く、多くのファンにとってRF97と言えばv11のオールブラックのモデルの印象が強く残っているのではないでしょうか。
フェデラーファン待望のRFラケットか
現時点で公開されているのはこの10秒もない短い動画だけですが、どうやらプロスタッフとは別のRFというラケットを新たに立ち上げるのではないかと推測されます。
PWSがついていないように見えるフレーム
というのも動画内でフェデラーが握っているラケットを注視すると、プロスタッフのアイデンティティとも言える3・9時部分のPWS(Perimeter Weight System)が廃止されているのです。
Embed from Getty ImagesPWSに関してはケガから復帰した錦織選手のウルトラツアー(の外観をしたラケット)でも廃止されていました。
錦織選手のラケットについても情報をまとめていますので、気になった方はこちらもチェックしてみて下さい。
歴代プロスタッフを打つフェデラーが見れる
この新モデル発表に向けたPR動画のひとつで、過去に使用してきたテニスラケットをフェデラーが打つというものがありました。
エモい・・・エモすぎる。
その中には僕が思い出の一本として所有しているプロスタッフツアー90も登場。
フェデラーのGS初優勝となった2003ウィンブルドン、2勝目の2004全豪優勝時に使っていたラケットですね。
情報解禁:RF01(アールエフワン)登場!
ついに解禁となった新モデルはRF01(アールエフワン)という完全新規シリーズ!
プロスタッフとは異なる、新しいコンセプトを持ったラケットになっています!