01-ラケットインプレ

【FURI】ARMA PRO101をインプレ/レビュー。扱いやすいバランス型ラケット。フューリー・アルマプロ101

furi arma pro101のインプレッション、レビュー、感想、評価
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今回インプレするのはネオクラシックなボックス系ラケットである『FURI ARMA PRO101』です!

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)

シンプルながらマッシブなフレームが生み出すパワーと安定性、クセの無いフィーリングが相まって扱いやすいラケットに仕上がっています!

アドブロ
アドブロ
アシスト良し、スピン性能良し、操作性良し・・・とにかく扱いやすいラケット!

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のシャフトロゴ

マイナーなラケットということもありレビューやインプレなどの情報が少ないという現状はありますが、実際に使ってみると性能バランスは良くグリップ形状も標準なので安心して使えるモデルとなっています。

こんな人にオススメ
無理せず良いショット打ちたい
単複両方で楽しみたい
少し柔らかめの打感が好み
楽なボックス系が欲しい
30代以上の道具好きな人
メリット・デメリット
○ 楽に振っても良く飛ぶ
○ 減衰性は良く振動止め不要
○ グリップ形状も標準
○ スペック以上のパワー

× 正面厚があり空気抵抗強め
× マニアックな感じ強め

この記事では『FURI ARMA PRO101』を徹底的に解説させて頂きます!

FURI ARMA PRO101
(フューリー アルマプロ101)

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)の外観・デザイン

日本に本格上陸を果たしたばかりのブランドであるFURI(フューリー)のARMA PRO101(アルマプロ101)

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)

ボックス形状+トップに向けて太くなるカウンターテーパーを組み合わせた『Neo Classicフレーム』を採用してるのが大きな特徴。

デザインは黒をベースに、黄色~オレンジがアクセントになっています。

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)はヨーク8穴

シャフトからヨークにかけては正面厚がかなり分厚く、ボリュームがあって強い存在感を放っています。

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のバンパー

バンパーにもFURIの意匠があり、しっかり作り込まれている感じがします。

スペック/仕様

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のシャフト内側のデザイン
モデル名ARMA PRO 101
(アルマ プロ101)
ブランド
メーカー
FURI
(フューリー)
フェイス
サイズ
101 inch2
重量305g
±5
バランス310 mm
スイング
ウェイト
SW290
±10
フレーム厚Max 24mm
min 22mm
フレックスRA65
±2
ストリング
パターン
16×19
グリップサイズ2,3
価格27,000円
(税込)

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のフレーム厚、ビーム幅

フレームはトップに向けて約2mm厚くなるカウンターテーパーを採用。

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)の正面厚

正面厚はかなり分厚く、特にシャフト周りのボリュームが凄いです。

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)の正面厚を比較

手元にあったラケットとシャフト周りの正面厚を比較。

ほとんどのモデルが11mm程度になっている中、ARMA PRO101は14mmでダントツの正面厚となっています。

テクノロジー

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のERT

Neo-Classicフレーム
ストレートビームに絶妙にカウンターテーパーを加えた剛性の高いボックス形状に、先進素材を融合。

厳選素材
高弾性糸(30t)を使用したプリプレッグの補強部材をフレーム上部左右に配置し、剛性を高めたフレームがボールに良い弾きを生み出し、スムースなプレイを可能にします。

ERT: Energy Return Technology
最先端技術により、ラケットヘッドからボールへ効率的にエネルギーを伝達、楽に扱えるパワーとコントロールで他にはないプレイ体験を提供します。

VRT: Vibration Reduction Technology
ボールインパクト時のラケットに伝わる振動を軽減するため、フランス製のFLAXシートをシャフト部の内部に配置、グリップへの負担を軽減した技術。

特徴・コンセプト

FURI ARMA PRO 101は、ストレートビームに絶妙にカウンターテーパーを加えた剛性の高いボックス形状の「Neo-Classic」フレームにより、パワフルかつ精度の高いショットを実現、さらに扱いやすさを加えたフレームです。
ショットを自在に操り、さらにテニスの楽しさが高まります。
ベースライナーやオールコートプレイヤーに最適なモデルです。

https://www.furisports.jp/shop/products/detail/6

アルマプロ101はオールラウンドなプレーをサポートする、パワーと扱いやすさをバランス良く実現したスペックとなっています。

グリップ形状は標準タイプで安心

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)

新興ブランドのラケット、マイナーなラケットなどを購入する際に、大きな問題になるのがグリップ形状。

扁平が強かったりするとスイッチしづらい時もあるのですが、FURIはバボラやウイルソンのような標準タイプのグリップ形状となっているので安心です。

インプレ:快適な飛びで万能

ストローク1繋ぎも強打もしやすい
ボレー安定した返球が可能
サーブフラットもスピンも◎
ドライブ0もう少し重みが欲しい
トップスピン1スピンの調整はしやすい
弾道の高さ1掴み/引っ掛かりで良好
スライス1引き付けて飛ばせる
反発力1軽やかに飛ばせる
パワー1楽に球威を出せる
ホールド感1ストリングのたわみ大
安定性0剛性よりしなやかさ優位
操作性2305gだけど楽に扱える
振り抜き-1正面厚の空気抵抗はある
減衰性1振動止めなしでもOK
快適性2なんでも楽だし快適

単複両方、屋外オムニからインドアハードまで色んな環境でテストしてみましたが、とにかくあらゆるショットを楽に捌くことが出来る汎用性の高いオールラウンドなラケットです!

打球感:柔らかめだけど手応えも軽い

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)の打球感

ボリュームのあるボックス系フレームなんですが、打球感は柔らかく手応えは軽めで非常に快適です。

アドブロ
アドブロ
力まなくても良いショットが打ち抜けるので、プレーしていてメッチャ楽しかったです!

ストリングはデモ用に張られていたOrange Crush(※ハイパーGに近い特性のポリ)、ポリツアープロ1.25mm/45ポンドでテストしましたが、どちらも軽やかに飛ばせて気持ち良かったです。

性能:楽に振ってもしっかり飛ぶ

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のストローク

このラケットの特徴や真価がハッキリと分かるのは、40~50%くらいの力感で打った時。

普段ならサービスラインぐらいに落ちるはずのショットが+1~2mくらい深くまで飛んでいくのは感動を覚えました!

アドブロ
アドブロ
魔法系ラケットを101にダウンサイジングして使いやすくした感じですね!

サーブ:速いフラット、変化する回転系

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のサーブ

サーブでも非常にスイングがしやすく、フラットサーブの球速は歴代でもトップクラス

ピュアストVSはハードスペックだけどフラットサーブだけは最高・・・と思っていたのですが、アルマプロ101は同じくらいの球速をより楽に出すことが出来ます(笑)

しかもスピンも非常に掛けやすく、回転系のサーブの変化量も十分・・・1stも2ndも隙の少ないサーブを打ち込むことが可能。

ストローク:回転を掛けても浅くなりにくい

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のバックハンドストローク

ストロークはスピンを掛けつつも安定して深さを出せました

軽めの手応えでありつつも乗る・押す感覚もあるので、ゆったり大きく振るようなスイングでも良いし、厚いグリップのスピンで強打をねじ込むような使い方もOK。

弾道の調整もしやすく、ループ系で前衛が届かない高さを通すといったショットも打ちやすかったです。

気になった点を挙げるとするなら、フレームのしなやかさによってコントロールが若干ですが左右にブレる感覚はあるかもしれません。

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)

スライスはボールを引き付け気味にすることで低く滑るような弾道を作り出すことが出来ます。

本来なら引き付けすぎるとボールが前に飛ばせず攻め込まれてしまうのですが、アルマプロ101なら懐の深いプレーが可能。

ボレー:多少厳しい状況でも返せる安心感

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)のボレーをインプレ

ボレーの打ちやすさも特筆すべきポイントのひとつです。

スイートエリアの広さ、操作性の高さ、楽に飛ばせるパワフルさが組み合わさり、余裕がない場面でもラケットのおかげでなんとか返球出来たと感じるポイントが何度もありました。

ボレーではないのですが、ロブリターンのようなスイングが小さいショットでも確実な飛びを出せるのでとても安心でした。

スイートエリア:真ん中~少し上まで広い

FURI ARMA PRO101 (フューリー・アルマプロ101)の全体像

101平方インチというスペック以上にスイートエリアは広く感じました

ティアドロップに近いフェイス形状で、スイートエリアの位置は中央~少し上までといった印象。

アドブロ
アドブロ
スイートエリアの位置に敏感な筆者ですが、このラケットでは全く違和感なかったです・・・

メリット・デメリット

メリット デメリット
・汎用性の高さ
・どのショットも打ちやすい
・サーブは球速も回転も◎
・楽に振っても十分飛ぶ
・柔らかく軽い打球感
・スピンの調整しやすさ
・若干個性的なシルエット
・厳密なコントロール
・正面厚による空気抵抗
・101に対する抵抗感

ライバルラケット

<ARMA PRO101のライバル>
・X100
・ピュアストライク100
・パーセプト100
・EZONE100
・ファントムグラファイト100/107
・スピードMP
・CX200OS など

ライバルラケットは主に面100の中厚系からオーバーサイズまで含まれるかなと思うのですが、使い心地という面では似ているものはほとんどないと思います。

強いて挙げるとするならば、プリンスのX100が一番似通った性質を持ったラケットだと思います。

どちらも厚みのあるボックス系のフレームで、Xは捻じれ構造、ARMAはボリュームのあるシャフトで剛性を出しているという感じ。

ラケットインプレはこちらに一覧でまとめていますので、気になるモデルをチェックしてみて下さい。

気になったらプレミアム・デモへ!

・気になるモデルを試打可能
・期間は2週間で安心
・ポリorマルチから選択
・テンションを指定可能
・返送料込みで4,000円
・後日購入でデモ料金を差し引き

そんなARMA PRO101なんですが、ありがたいことにたっぷり2週間試打出来るプレミアム・デモが用意されています。

ストリングはポリorマルチから選べてテンションも指定可能。

返送料込み4,000円の有料プログラムではあるのですが、後日ARMAシリーズを購入する際にはプレミアム・デモの料金が差し引かれるというオマケつき。

マイナーブランドの製品にありがちな「購入以外に試す方法がない」という問題を解消してくれる、とってもありがたいプログラムになっています。

まとめ:フューリー・アルマプロ101


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テニス系ブロガー
コトウダマサト (TRUEMAN)
・30代男性
・テニス歴約20年

・オールラウンド器用貧乏
・EZONE98Lを愛用中
・クセの少ないラケットが好き
詳しいプロフィール

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POSTED COMMENT

  1. 不如意 より:

    はじめまして。長文失礼します。よく動画やブログを拝見し、大変参考にさせていただいています。年齢60歳、テニスエルボーと手首のtfcc損傷に悩まされ、最近CX400ツアー2024からプロケネックスブラックエース105に替えましたが、0.25インチロングが今一つしっくり来ません(ストローク時)。アロマプロ101のレビューを拝見し、非常に興味を持ちましたが、故障があり筋力も衰えたシニアでも使用できるか不安があり、ご助言いただけると幸いです。フォアはフラット〜ドライブ、片手バックでフラット〜ドライブ〜スライス、どちらかというと低めの弾道が好きです。今まで気に入っていたラケットはフォルクルオーガニクス8(315g)、プロケネックスkiQプラスツアー(300g)などです。お時間のある時で構いませんので、ご回答いただければありがたいです。

    • TRUEMAN より:

      コメントありがとうございます!
      0.25インチロングのモデルを自分も使っていた経験があるのですが、パワーの面でプラスはあるものの多少なりとも違和感を生じてしまう部分はありますよね。
      アルマプロ101ですが、個人的にはCX400TOUR2024よりも軽やかに飛ばしやすく楽に使えるかなと思います。
      反発力も十分ありますし、振っても良し、合わせても良しといいう感じです。
      懸念点を挙げるとするなら、ストリングピッチが広いことによって若干弾道が上がりやすい事、打球感は軽く少し中空感があるという所かと思います。
      ただ少し太めのストリングを合わせる事で緩和出来る部分だと思いますし、フレームのパワーは十分あるのでストリングの選択肢も広くとれるのもメリットになるはずです。

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