01-ラケットインプレ

【プリンス X100】想像以上に高評価なモデルの魅力をインプレ・レビュー。Prince X100 (2022)

プリンス・エックス100がとても高い評価を得ている件について
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・X100の評価が上昇中!
・30代以上の男性にも高評価
・快適さとパワーが両立
・軽くても打ち負けない安心感
・値段は高いがその価値はある

2世代目が登場して数か月、じわじわと評価が高まってきている感じがしている『プリンス・エックス100(X100)』について記事にしてみました。

プリンス・エックス100(Prince X100)2022年モデルのシャフト形状

TRUEMAN
TRUEMAN
僕の周りの男性プレイヤーがこぞって高評価しているのがこのラケットなんです!


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テニス系ブロガー
コトウダマサト (TRUEMAN)
・30代男性
・テニス歴約20年

・オールラウンド器用貧乏
・EZONE98がメイン,,,??
・クセの少ないラケットが好き
詳しいプロフィール

プリンスX100(2022)が男性にも高評価!

プリンス・エックス100(Prince X100)2022年モデルを屋外で見た時の色合い

ここ数週間、一緒にテニスをさせてもらった人たちの中にプリンス・X100(エックス100)を使用している人が3人ほどいたんです。

30代半ばから40代の男性プレイヤーだったのですが、みなさんのプレーを見て感想も聞いてみたところX100に対して非常に高評価ということが分りました。

今回が2世代目。変わり種だと思っていたけど・・・

2018年に初代Xシリーズが登場、途中にTOURのスペック追加などを経て、2022年に2世代目となるXシリーズへと生まれ変わりました

左右非対称のシャフト」を採用することでフォア・バックそれぞれに対して最適な特性を発揮するように設計するという、良い意味でとても変態的な発想を体現したのがXシリーズ。

初代も話題には上がっていたものの、自分の周囲に購入をした人は残念ながら見かけなかったですし、基本的には”かなり個性的な変わり種ラケット“という感じに見られていたように思います。

TRUEMAN
TRUEMAN
ただし当時から試打会などで実際に打ってもらうと超気に入って即買いする人も多かった・・・そんなラケットだったそうです。

そんなイメージが強かった初代Xシリーズでしたが、約5年の時を経て2022年にモデルチェンジを敢行。

次は2世代目X100に対する高評価コメントを見ていきましょう!

2代目X100が高評価!

まず1人目はたびたび動画に出演してもらっている”半分アドブロの中の人”であるずぉさん。

3年前に知り合った時はVCORE PRO97(20mmフラット)にポリを張って、スピンでフルスイングするマッチョなプレースタイルだったずぉさんが290g・100平方インチのX100を気に入って購入したというのは僕にとってはショッキングな出来事でした。

ずぉさん
ずぉさん
打球感が柔らかいのに良く飛んでスピンも掛けやすい・・・楽!

実際X100を使っているずぉさんとシングルス・ダブルス複数回戦っていますが、今まで以上に余力を残した状態でプレーできていること、バックハンドの切れ味が倍増していること・・・というのを受ける側としてもハッキリ感じることが出来ました。

そして先日一緒に練習をして頂いたプリンス(グローブライド)の関口さんのX100の評価がこちら。

ダブルスやシングルスをやってもらいましたが、とにかくミスしないし安定したボールが飛んできました・・・打ち合っていても「なかなか崩れてくれない」という感覚が凄くありました。

X100でストロークを打つプリンスの関口さん

ボレーにおいてもパンチが効いていて、こちらがレシーブの時にX100を持った関口さんにネット際で動き回れると非常に厄介・不快指数高め(笑)の状況に追い込まれてしまうことが多かったです。

X100 (2022)のスペックはこちら。

プリンス・エックス100(Prince X100)2022年モデルを室内で見た時の色合い
モデル名X100
フェイス
サイズ
100inch2
重量290g
バランス325mm
スイング
ウェイト
282
フレーム
厚さ
24.5
24.5
20
フレーム
長さ
27inch
ストリング
パターン
16×18
グリップ
サイズ
1,2,3
パワー
レベル
880
発売日2022年9月

スペックは100平方インチに290gなので、非常に幅広いユーザーが快適にプレー出来るであろう設計となっています。

フェイス回りは24.5mmの厚さ、フレーム断面はボックス形状となっているのもポイントですね。

プリンス X100をインプレッション!

モデルX100
290g
サーブ+1
ストローク+1
ボレー+1
反発力0
パワー+1
ホールド感0
弾道の高さ0
トップスピン0
スライス+1
安定性+1
操作性+1
振り抜き+1
快適性+1
プリンス・エックス100(Prince X100)2022年モデルの左右非対称シャフト

実際のユーザーの評価、そして僕自身も味見させて頂いて感じたプリンス・X100の魅力をまとめてみました。

魅力① 柔らかく快適な打球感

TeXtreme x Twaronなどのテクノロジーを搭載した影響なのか、打球感は柔らかく感じやすく非常に快適。

減衰性も平均値以上、プリンスらしいすっきりした打球感と組み合わさって気持ち良く打ち抜くことが出来るラケットに仕上がっています。

フレーム厚は24.5 – 24.5 – 20mmで厚めではあるものの、フェイス部分はピュアなボックス形状を採用、ストリング有効長が長くなるパラレルホール、ボリュームのあるグロメットなどがこの感触を生んでいると思われます。

TRUEMAN
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TOUR100の290gも快適な打球感でしたが、X100は同等以上に快適性や食いつきを感じられるラケットになってますね!

魅力② 扱いやすく安定したパワフルさ

スペック的には”ちょい軽めの黄金スペック”と呼んでも良いX100なんですが、非常に扱いやすく安定したパワーを感じられるのも大きな魅力。

ストロークでは無理せずスピンボールを打ちやすく、ボレーにおいてはセットさえしておけばシャープに飛んでくれるアシスト感。

状況やポジションが変わっても安心してプレー出来る、そんな汎用性が非常に高いラケットだと言えます。

TRUEMAN
TRUEMAN
近いスペックでBEASTもあるんですが、X100の方がより制御しやすい印象がありました!

唯一のデメリットは価格の高さだが払う価値あり。

今のところ一般プレイヤーにとってはほとんど穴のないメリットだらけのラケットという感じで話してきましたが、強いてこのラケットの問題点を挙げるとするならば「シンプルに値段が高い」という点になると思います。

実勢価格は税込36,960円(2023年3月時点)となっており、かなり高価格帯のラケットとなっています。

ただしメリットを考えれば十分払う価値はあると思いますし、オンラインならタイミング次第で20%オフクーポンも出ているのでかなり安く買うことが出来ます。

TRUEMAN
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そのほかのラケットの価格高騰も顕著になってきているため、X100の割高感はかなり薄れてきていると思いますね。

まとめ:X100が想像以上に高評価!

プリンス・エックス100(Prince X100)2022年モデルのシャフト形状

・X100の評価が上昇中!
・30代以上の男性にも高評価
・快適さとパワーが両立
・軽くても打ち負けない安心感
・値段は高いがその価値はある

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