05-シューズ

[写真レビュー] ウーバーソニック3マルチコートソール (ADIZERO UBERSONIC3 multi-court)

アディダスウーバーソニック3マルチコートソール
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みなさん、こんにちは。
今日はアディダス アディゼロ ウーバーソニック3 マルチコート( ADIDAS ADIZERO UBERSONIC3 MULTI-COURT )です。
オールコートシューズのその先を行く、マルチコートモデル!

革新的シューズ・・・かも?

外側のデザイン
内側のデザイン

2018年に登場したアディダスの新しいテニスシューズ、ウーバーソニック3。
詳しい技術についてはオフィシャルサイトをご参照ください。(こちら)
新しい技術を盛り込んだこのウーバーソニック。オールコート用じゃないんです。マルチコートなんです!

特徴その①マルチコートソール

ピンク色のソール
白色のソール

“オールコート用”はあったけれど・・・

今まで(一応)オールコート用が、ハードコートからオムニコートまでカバー出来るシューズとして存在していました。
しかし!実際、ハードコートで良いやつはオムニでは滑りまくり。
踏み出しの一歩目で滑ってしまって追いつけない、止まろうとしても滑ってしまって上手く打てない。
逆にオムニ用をハードコートで使ったこともありますが、今度はグリップ過剰でスライドが出来なくておっかなびっくり。
引っかかりが強すぎて、怪我が怖い。
コートによってシューズを「使い分けるしかない」というのが暗黙の了解だったわけです。

マルチコートソールが登場

そんなところに登場したこのマルチコートソール。
グリップ力とスライド性能の両立
まさにこれに集約される新技術。新しい配合のゴム素材に、ヘリンボーンパターンの組み合わせ。これによってオムニコートでは十分なグリップ力を得られ、ハードコートでも適度なスライドと耐久性を実現!
コートによる使い分けを必要としなくなる、素晴らしいソールが出来上がったというわけです!

特徴その②ジャパニーズマイクロフィットラスト採用

テニスシューズを選ぶ上で、その形状と幅はすごく大切だと思います。
ブランドやシューズの種類によってその形状や幅はまちまちでしたが・・・アディダスの上位モデルに関しては、比較的幅が狭いものが多く、フィッティングに苦労した人も少なくなかったのではないでしょうか。
私も左足2E・右足3E弱なんですが、アディバリケードを試着した時は幅がキツくて諦めてしまいました。
アディバリケードジャパンになると幅は良いけど、デザインがちょっと(笑)

アディバリがダメでもこれなら履ける!

今回、ウーバーソニック3ではジャパニーズマイクロフィットラストを採用したことにより、少し幅広な作りに変わりました!
アディバリを諦めた私でしたが、この幅ならちょうど良かったです!(2E+α相当と思われます。)

シュータンが一体構造になっていて、アッパーの素材も軽量で柔軟性があるので高いフィット感を得ることが出来ます!
今までもシュータン一体型は何度か試したことがあったのですが、こんなに高いフィット感を得られたのは初めてです。ちょっと感動。

そして踵周りの構造も素晴らしいと思いました!!
単純なヒールカップだけでなく、アキレス腱周りから踵にかけてもクッションが配置されていて包み込むようなフィット感が得られます。

ソールの新技術だけでなく、フィット感やデザインの部分でも非常に「買い」なこのモデル。セール中にまとめ買いも大いにありかと!

結論:これは買いだと思う!

新しい技術も盛り込まれた新しいコンセプトのウーバーソニック3 マルチコートソール。実際に履いて使ってみた結果、バランスも良くて非常に使いやすいシューズでした。

  

アディダスはしばらく履いていなかった僕でしたが、これは大いにアリです!
今までアディダスを諦めていた方、これはイケるかもですよ!

インプレッションはこちらからどうぞ!

実際に使用してみた感想をまとめました!
adidas ウーバーソニック3 マルチコートソール (ハードコート編)
adidas ウーバーソニック3 マルチコートソール (オムニコート編)

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