インプレッション・感想

バボラM7はアッサリした打感のポリウレタン系ストリング !|インプレッション

バボラ ストリング

<この記事のポイント>

・バボラのM7のインプレをお届け!
・7本の芯線、ナイロン+ポリウレタン素材が特徴
・意外とアッサリとした打球感
・全体のバランスが取れていて幅広く使える!
・コスパは微妙なところ?

バボラ M7を使ってみました!

ナイロンをいくつも打ってきましたが、今回はナイロン+ポリウレタン素材で作られたバボラM7を打ってきました!

    

バボラM7のスペック&テクノロジー

2015年に登場した比較的新しいストリングのM7。
まずはスペックと、製品特徴について確認しましょう。

スペック:芯線が7本のナイロンマルチ

商品名バボラ M7
素材ポリアミド+ポリウレタン
ナチュラル
太さ1.25mm
1.30mm
1.35mm
定価¥2,800+tax (12m)

※ポリアミドと記載されていますが、ナイロンと理解してもらえばOK。

ナイロン+ポリウレタンの複合素材系ストリングです。
公式HPには色:ナチュラルと記載されていましたが、実物は半透明な白でした!

M7のテクノロジー紹介

M7(モノフィラメント×7)構造を採用。
ソフトな打球感とパワーを確保しながら、バボラのマルチフィラメントの中で最も高い耐久性を実現したオールラウンドストリング。

https://babolat.jp/archives/product/ba241131

このM7は7本の芯線を組み合わせた構造をしています。
表面もコーティングが施されているそうで、滑りの良さにも期待したいポイントですね。

触ってみた / 張ってみた感触

今回も例によって自家用ストリングマシーンで張り上げました!

触ってみた感触:しっとり感強めの表面

素材自体は相当柔らかく、12mカット品だったのですがクセをとるまでが大変でした!
表面はしっとり感が強め。ミクロスーパーはサラサラという感触だったので、M7の方がコーティングの効果で滑りがよくなりそうな予感。

張ってみた感触:伸びる量は多い

実際にマシンで張ってみると、テンションをかけた時に伸びる量が結構多い。
分銅式を使っているので、しっかり伸びを取り切るのが大変でした(笑)
しなやかだし、表面の滑りもいいので、クロスを通すのはかなり楽でした。

セッティング:エクスカリバーに45ポンド

ストリング バボラ M7 1.30mm
テンション45ポンド
張り方1本張り
ラケットTENX PRO XCALIBRE
(310gカスタム)
Strung重量326g
総重量332g

比較の為、いつも通りエクスカリバーに45ポンドで張り上げました。
前記の通り伸び量が多く、気をつけて作業はしましたが、使用後の伸びがどうなるか気になるところ。

M7の性能:バランス型の仕上がり

使ってみた感想は、若干柔らかめの打感に十分なパワーがあるので、幅広く使えるオールラウンドなストリングでした!

打感:ポリウレタン系らしからぬアッサリ感

マルチでポリウレタン配合されたストリングの多くが”むっちり”した打感になるんですが、このM7は意外とアッサリとした打感でした!
感触としてはミクロスーパーを若干しっとりさせた感じ。

反発力:過不足の無いパワー

しっかりボールを飛ばしてくれるパワーがあります。
インパクト時に若干の食いつき感もあるので、弾きが強すぎてコントロール出来ないって事も心配しないで大丈夫でした👍

スピン性能:標準的なナイロン

スピン性能も特に大きな問題なし。
食いつき感でスピンを掛けていく感じでした。
ただ、期待していた表面の滑りはそこまで感じませんでしたね。
2時間近く使うと他のナイロンと同じようにヨレてしまって、手で戻そうとするとバキバキ音がします。

耐久性:テンションロスは感じない

ナイロンらしく、テンションロスはそれほど感じませんでした。
ノッチが出来る速度もミクロスーパーに比べればだいぶ優秀。
ただやはり表面の滑りが少ない、悪化していくのがちょっと気になる部分かも。

コスパ:特別良くは無い?

全体のバランスや性能維持はそこまで悪く無いんですが、定価¥2,800はちょい割高感がありますね。
まぁでも「コスパ最優先です!」っていう人は選ばないか(笑)

パフォーマンス:タッチ系からフラット系までOK

ストリングのパワーを活かしたフラット系のショットは全般打ちやすかったですね。
シンプルなナイロンモノ系ストリングに比べ、若干食いつき感があるのでタッチ系がより打ち易く感じます。

ヘビースピンでゴリゴリのストロークを打ち込み続けるようなプレイヤーには不向きかな、と。

ライバルストリング:バボラ・アディクション

僕が思うM7のライバルは、同じバボラのアディクションですね。
使われている素材はどちらもナイロン+ポリウレタンなんですが、構造の違いからなのかアディクションの方がよりしっとり感がある打感に感じました。

細かい感触の違いを説明するのはかなり難しいくらい(笑)ですし、性能的にはほぼほぼ同じような感触。
はっきり感・軽快感ならM7、よりポリウレタンっぽさを優先させるならアディクションがオススメですね。

他にもストリングのインプレをたくさん用意していますので、合わせてチェックしてみて下さい。
→ ストリングインプレ一覧

まとめ:あっさり感強めのポリウレタン糸。

バボラのM7 1.30mmをエクスカリバーに組み合わせてテスト。
ポリウレタン配合にしては打った時のはっきり感・あっさり感が強め。
弾きすぎないナイロンストリングとしての使い方が良さそう!
ストロークではフラット系を主体に、タッチ系のボレーなどを織り交ぜるようなプレーにオススメなストリングです!

<記事で紹介した商品一覧>

今回の記事に登場した製品をまとめてご紹介します!

単張最安値:¥1,490(送料込み)

M7の12mカット品は1500〜2000円前後。
¥1,490が最安値でしたので、気になっている方は下記リンクからお得に購入するのがおすすめ。

ロール最安値:¥15,000

ロールだと¥15,000が最安!
¥940/回までお得になります!

↓ ライバルは同じバボラのアディクションかな、と。
こちらの方が若干の柔らかさがありますね。
ポリウレタン系を初めて使う人にもオススメですね!