ダンロップ(スリクソン)

[CX400(2021)インプレ] スッキリ飛ばしてくれるボックス系ラケット!ダンロップ(DUNLOP)

パワフルに飛ばせるBOX系ラケット

DUNLOP CX400

スッキリと弾いて飛ばす!

カンカンしない快適な打感

シリーズで最もパワフル

9

パワフルさ

6

スピン性能

6

ホールド感

8

扱いやすさ

シリーズでも異端の弾き出しの強さ!

今回のCXシリーズの中において、最もパワフルにボールを飛ばしてくれるのがこのCX400です!
同シリーズでは異端と言っても良いくらい、しっかり弾いて飛ばしてくれるアシスト感があります!
それでいてカンカンした打球感にならない、快適な打ち心地は秀逸!

スペック:基本的には前作CX400を踏襲

モデル名CX400
フェイス100平方インチ
重さ285g
バランス330mm
フレーム厚24mm
フラット
フレーム長27インチ
RA71
ストリング
パターン
16×19

スペックに関しては、基本的に前作CX400(2018年モデル)を踏襲しています。
フレームのしなりやすさを表す平均RA値は前作の72から71へと引き下げられている点が数字的な違いとなります。

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上地結衣選手も歴代CX400(CX4.0)を使用しており、年始のテレビ番組で早くも2021年デザインのラケットに切り替わっていました!

セッティング:アイコニック・オールでテスト

今回も張り上げているストリングはアイコニック・オール 1.30mm。
CX400のターゲット層を考えると、バランス型ナイロンマルチとの相性の良さは間違いなさそう!

打球感:手応え軽めだけどカンカンしない

インパクトでの感触は決して硬くはないのですが、一瞬ホールドした後に素早くボールを弾いて飛ばしてくれます!
手応えは軽めなんですが、カンカンと響く感じや硬い印象は全くなく、非常に快適な打球感です!

性能をデータ比較:アシストが球速をプラス

今回もデータ比較を実施!
ストリングは全てアイコニック・オール1.30mmを張り上げてテストしています!

フォアハンド:CX200よりも球速は出しやすい

ずぉさん
フォア
トップスピン
球速
[km/h]
回転数
[rpm]
VCORE98121.01921
CX200123.11608
CX400
TOUR
123.31604
CX400124.51329

ずぉさんには大変似つかわしくないスペックのCX400(笑)
球速はCX200/CX400TOURよりも約1km/h上回り、回転数は1329rpmで今回テストした中では最も少ない数値となっています。
数字からもかなりフラットなボールが飛んでいる事が推測出来ますね。

TRUEMAN
フォア
トップスピン
球速
[km/h]
回転数
[rpm]
T-Fight改113.01562
CX200109.51490
CX400
TOUR
107.81750
CX400109.81336

もともと回転数が少ないわたくしTRUEMANのフォアハンドですが、球速はCX200とほぼ同等で回転数は1336rpmでやはりフラットの傾向が強まっています。
CX400TOURの時は感覚的にあまりしっくり来なかった(データもイマイチ)のですが、CX400ははっきりと楽にボールを飛ばせるのでこちらの方が感触が良かったです。(過去にラケットドックでCX4.0が推奨ラケットに出てきたくらいですし・・・)

2人とも共通してフラットの傾向がハッキリと出ていますね。
なのでスピン量が欲しい!っていう人には向かないラケットだと思います。
(そういう人はもとより選ばないと思いますが!)

バック:スピンでの球速増加は少なめ

ずぉさん
両手バック
トップスピン
球速
[km/h]
回転数
[rpm]
VCORE98110.41197
CX200110.31213
CX400
TOUR
116.01188
CX400116.41226

フォアとは打って変わって、CX400とCX400TOURの2本が非常に近いデータになっています。
もともとフラット系ショットの両手BHなので、弾きによる球速アップを得られやすいのかもしれませんね!
横から打っているのを見てましたが、明らかに初速が速くなっているのが分かるくらい軽快にボールが飛んで行ってました。

TRUEMAN
片手バック
スライス
球速
[km/h]
回転数
[rpm]
T-Fight改80.11756
CX20083.11608
CX400TOUR82.81618
CX40088.01562


数値的にはやはりスピードアップしており、弾きの良さによる効果なんじゃないかと思います。
一般的にフレームが硬くてパワフルになると、感触が合わなくなってくるのがスライスショット。でもCX400は意外と大丈夫でした!
多少弾く感じが強まっているので感覚的な微調整は必要でしたが、それでも意図しない弾道や飛びになってしまう事はほとんどなかったです。

フォアに比べると球威の面では劣りがちなバックハンドですが、CX400のアシスト感はショットの飛びやキレをアップさせてくれるかもしれませんね!

CX400TOURとはあまり似ていない?

CX400系の新たなスペックとして登場したのがCX400TOUR(ツアー)なんですが、実際に打ってみるとあんまり似ていないなぁという印象でした!

CX400TOURはCX200寄りのテイスト

動画内でも言及していますが、CX400TOURはどっちかっていうとCX400よりもCX200の方が似ているように感じました。
弾くというよりフレームの変形を少しだけ抑えているという感じで、ベースのスイングパワーがないとそれほど強いアシストは感じられないと思いますね。振っていく人にこそメリットが大きいラケットですね。

CXシリーズ:相関図で選び方も解説!

CXシリーズのイメージを表現したのがこちらの画像。
CX400はパワフルさが際立っており、基準としているCX200とは大きく使用感が異なっています。
しかしフレームの硬さとパワフルさのバランスはCXシリーズの流れを汲んでいる・・・という印象です。

より詳細なスペックごとの特徴、選び方をこちらの記事で解説しています!

オススメ:アシストと柔らかい打感を求める人に!

CX400の魅力はなんと言ってもアシスト感がありつつも、ボックス系フレームのおかげで(ラケット市場全体から見たら)打球感が柔らかいという点。

パワーは欲しいけどピュアドライブとかだとかっちりしすぎ、もう少し・・・と感じている人にオススメしたい1本ですね!

まとめ:パワー+柔らかい打球感!

CX400 2021モデル

・アシスト感のあるボックス系
・スッキリとした球の飛び
・柔らかめの打球感を実現
・弾きで球速が上がる
・他とは使用感が異なる
・黄金スペックに馴染めない人にも

その他のCXシリーズのインプレッションはこちら

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