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ブラックヴェノムを1ヶ月使い続けてみた感想。 | Polyfibre Black Venom [インプレッション]

ブラックヴェノムインプレッション

この記事のポイント

・ポリファイバーのブラックヴェノムで1ヶ月経過
・意外と耐久性がある!
・振動や打球感には若干の変化を感じた!
・2~3週間が美味しさの限度では?

ブラックヴェノムを張り上げてちょうど1ヶ月が経過。

6月の中旬にアップしたこちらの記事。
エクスカリバー (TENX PRO XCALIBRE) x ブラックヴェノム(BLACK VENOM) | インプレッション

XCALIBRE x BLACK VENOM

TENX PRO のエクスカリバーにPOLYFIBREのブラックヴェノムを張り上げてみたらとっても好感触。
よーし、感触も良いしとりあえず切れるまでこれ使っておこう!
なんて言っていたらストリングが切れる事もなく1ヶ月経ちました!
(経ってしまいました!笑)

そんなワケで1ヶ月間に渡り、みっちり打つことが出来ましたので改めてストリングのインプレッションと、使い続けた事によるストリングの変化をまとめていこうと思います!

耐久性がちょっと不安だったけれど・・・

ここで改めてブラックヴェノムの仕様についておさらい。

ストリング名ブラックヴェノム
BLACK VENOM
太さ1.25mm
(1.20 / 1.30も販売)
素材ポリオレフィン
断面形状丸型
断面構造モノ構造
定価¥2900 (12m)

ポリファイバー・ブラックヴェノムは「ポリオレフィン 」という素材を使用しており、厳密に言えばポリエステル系ストリングではありません。
(お店や通販のカテゴリーでは、ほぼポリエステルに分類されていますが。)

ポリエステルでは得られない独特の柔らかい・しなやかな打感が魅力のこのストリング。
しかしその柔らかさゆえ、耐久性に関しては多少の不安がありました
(昔の話ですがX-ONEバイフェイズもとっても柔らかい打感だったんですが、1時間ちょいで切れた時は流石に涙目・・・)

練習頻度はこんな感じ

ストリングを張り上げてからは1ヶ月間・週2回ペース:合計10回(1回あたり2〜3時間)でテニスの練習をしてきました。
そこまでスイングが遅いわけじゃないとは思ってるのですが、この1本だけで1ヶ月持っちゃいました!

とりあえず意外なほどストリングの耐久性ありましたね!
XCALIBREがそんなにストリングが大きく動く系のフレームではない事も影響しているのでしょうけど、それを差し引いても期待以上の耐久性だったと思います。

ただ、さすがに張りたてとは感触や性能が変わってきていたので、そこらへんもまとめていこうと思います。

1ヶ月使い続けて変化したこと。

使い続ける事で変化して来たことについてまとめました!

打感:インパクト後の振動が増えた

打感の変化はそこまで大きくなかったように思います。
僕の感覚では、2週間くらいはほとんど変化を気にせずに使えました。

マイナスな点を挙げるとしたら、2週間を超えたあたりからインパクト後の振動が増えてきた事ですね。
ボールとのインパクト後にビィーンという振動がはっきりと腕に伝わってきました。
さすがにこれでは快適にプレーするのは難しいレベル。

切れるまで使ってみたらどうなるか?というのを確かめる為に使い続けていたので、2〜3週間程度での張り替えをしていれば問題ないと思います。

ストリングのヨレ・ノッチ:極端に削れる事もなし。

1ヶ月繰り返し使用しましたが、ナイロンみたいにストリングがヨレヨレになる事はありませんでした
ストリングの表面はツルツルとしていて滑りも良い感じです。
スナップバックが起こりやすく、これが多少スピン性能にも貢献してくれているように思います。

ストリング表面に多少ノッチは出来ていましたが、急速に削れていくような感じはありませんでした。
XCALIBREが縦長フェイス形状で、あまりストリングが大きく動くタイプのフレームではない事も影響しているかと思います。

反発力・スピン性能:少し抜けやすくなったかも。

反発力の低下はそこまで感じませんでしたが、やっぱり2〜3週目以降はホールド感が落ちてきてスピンが掛からずにボールが抜ける・引っかからない場面が増えたかもしれません。

ピュアアエロなどのスピンをガッツリ掛けていきたい人にとっては、このような変化はあまり歓迎出来ない部分かもしれませんね。
(多分そうなる前に実際はストリングが切れると思いますが。笑)

今使っているXCALIBREがフラットドライブを主体に打つべき(ヘビースピンはしんどい)ラケットで、ボールを乗っけて打つ感触が強いのでスピン性能の変化をそれほど気にしなくて済んだのかなと思います。

変化のまとめ

変化した要素をまとめると
・ポリより感覚の変化は少ない
・ポリより柔らかく切れやすい
・ナイロンよりヨレない、滑りがいい

・スピン系より乗せて打つフレームとの方が長く使える(必要なら!笑)
こんな感じでしたね!

どこまでが限界? → 2〜3週間!

XCALIBRE x ブラックヴェノムの組み合わせで考えると、打感や振動吸収の変化に我慢出来るのは2〜3週間が限界だと思いました。
そこから先は振動止めを付けたりすれば、ごまかす事も出来るんでしょうけどそこまでして使い続けるメリットは特に無いです。
素直に張り替えるの方が間違いないですね。

スピン系ラケットならもっと短命になるはず。

先ほども触れた通り、もっともっとスピンを掛けるラケット(またはプレースタイル)だと、ストリングの変化に我慢出来る限界はもっと早いと思います。
なにより素材が柔らかいので、もっともっと早く切れてしまうと思います。
(そもそもスピン重視の人がこのストリングを選ぶのかって聞かれると、???ですが。)

まとめ:2〜3週間なら十分使える!

僕の場合、エクスカリバー x ブラックヴェノムの組み合わせなら2~3週間は快適に使えました!
柔らかい打感は大きく変わる事なく使えていましたし、この耐久性は期待以上だったと言えます。
しなり系のフレームを使っている人柔らかい感触が欲しい人にはとてもおすすめのストリングです。

1ロール(200m)で12000円しない安さ!

実勢価格でも12000円を切るくらいでロールの購入が可能。
仮に1張りで12メートルずつ使ったとしたら、16回は張れるので1回あたりのコストは約750円。
月に平均2.5回ずつ張り替えても6ヶ月は持ちますね
(実際はもう少し長く使って、張り替え頻度も若干下がるかと。)
ロールの購入も大いにありだ・・・欲しい。笑

今はブラックヴェノム x ブリオのテストをしているので、こちらもよろしければチェックしてみてください!
柔らかく軽やかに仕上がる!TENX PR0 エクスカリバー x ブラックヴェノム1.25+ブリオ1.30 |インプレッション