ストリング

[TNT2 インプレ]しっかりしたハリから生まれるスピード!TOALSON(トアルソン)

この記事のポイント

トアルソンのナイロンモノフィラメント:TNT2をインプレッション!

TRUEMAN
TRUEMAN
<こんな人にオススメ>
☑️スピードを出したい
☑️ボールに深さを出したい
☑️低価格のストリングを探してる

スピードが出るナイロンモノ!

TOALSON TNT2

スピードが出るハリ感

弾きが良く軽快

TNT照射でカンカンしない

8

パワフルさ

4

スピン性能

8

軽快感

5

扱いやすさ

シャキッとしたナイロン!スピード出る!

久々にナイロン・モノフィラメントのトアルソンTNT2(ティーエヌティーツー)を打ちました!

シャキッとした打球感はボールの弾きが良く、とてもスピードの出しやすいストリングです!

TOALSON TNT2

製品名TOALSON
TNT2
素材ナイロン
(高弾性モノフィラメント+ソフトフィラメント+TNT照射)
断面構造モノフィラメント
太さ1.20mm
1.25mm
1.30mm
原産国日本
定価¥2,400+tax (12.2m)
¥40.200+tax (22張BOX)

2種類のそれぞれ異なる特徴を持つモノフィラメントをブレンドし、従来のTNTよりも反発性能とソフトフィーリングをさらにグレードアップさせ、ウルトラコーティングのスーパーTNT照射を施したモデルです。

http://toalson-sports.com/tennis/267/

ナイロンとしては珍しく太さ1.20mmもラインナップしています。
ロールは用意されておらず、22張り分が入ったボックスでの販売となっています。

TNT2の特徴:モノフィラメント

TNT2はモノフィラメント構造のストリングを国内で製造、それをアメリカに送って※TNT照射を施したモデル。
反発力と柔らかさを追求したストリングです。

繊維にTNT照射を行うことで、分子の配列が切断され、分子構造が変わります。
そうすることで、ガットに弾力性が生まれ、柔らかく反発力のいい性質が生まれるのです!
ガットを日本からアメリカに送ってTNT照射をしてるそうです(゚o゚;

http://blog.livedoor.jp/tenniscafekusatsu/archives/25080526.html

・TOALSONのモノフィラメント
・TNT照射で弾力性アップ
・1.20/1.25/1.30mm展開
・反発力と柔らかさを追求

セッティング:FX500の45ポンド

ストリングTNT2
1.30mm
ラケットDUNLOP
FX500
テンション45ポンド
張り方1本張り

打球感:しっかりハリ感と軽快感!

まず感じるのはモノフィラメントらしい、しっかりとしたハリ感!
インパクトでは最小限のホールド感から一気にボールを弾き出し、まさに”軽快”という言葉がしっくりくる仕上がりです。

たわみが少なく軽めの手応え

マルチフィラメント系よりはたわむ感触やホールド感は薄く、それが影響してかインパクト時の手応えも軽め。
ボールに深さを出したいプレイヤー、特に女性なら使い方次第でストローク戦でのポイント率を大きくアップさせられるかも!

カンカンする感触が少ない→TNT照射のおかげ?

弾きが良いのに意外とカンカンと高音で響くような感じは少なく、これがTNT照射のおかげなのかな?と感じました。
(G社のミク●スーパーを打った時にカンカンとする感触があまり気に入らなかったので。)

性能:スピードが出しやすい!

このストリングの最大の魅力、それはスピードの出しやすさ
瞬間的なインパクトからスパンッ!!と速いボールが飛ぶ楽しさがありました。

反発力:強い弾き感で飛ばしてくれる!

反発力はかなりあります!
軽い力でボールを遠くまで飛ばしてくれるので、コンパクトなスイングでも距離は出しやすいです。

サーブは特にフラットサーブでのスピードがとても出しやすく、1stを思い切り打って甘くなったリターンをボレーで仕留めるというパターンをいつもより多く作り出す事が出来ました。

スピン:高回転は期待しない方が良。

非常にスピードは出しやすかったのですが、スピン量を増やすのは難しく、回転量の多いボールをメインに組み立てる人にはつらくなりそう。

瞬間的なインパクトでボールが出て行ってしまうため、スイングエネルギーの多くが推進力に変換されてしまう感じ。
ボールに緩急をつけて打つのも若干難易度が高いので、そういう人はマルチ系を選ぶ方が無難かも。

耐摩耗性:良好

表面の耐摩耗性は結構良い感じです。
1,2時間ほどダブルス形式練習を行っても大きなノッチは出来ておらず、1日で切れるような心配はしなくて大丈夫そう。

ただスピンを掛けるような打ち方に向かず、自然とフラットに合わせるようなスイングになってしまいます(笑)
ですので、厳密な耐摩耗性は分からないというのが正直なところ。

コスパ:トアルソン内でも格安な1張り

モノフィラメントのメリットは耐久性と単価の安さ。
TNT2もトアルソンのラインナップの中ではかなり安い価格設定となっています。

単張最安値:1,580円+送料

楽天市場ではパッケージ品が1,580+送料250円(関東への送料)が最安値。
ロール製造されていないためか、12mカット品は探しても見つかりませんでした。

ロール(BOX)最安値:19,890円

ロールはありませんがBOX販売(22張分)がされており、1張り分が約904円とかなりお買い得な印象。

ライバル比較:SGスパイラルテックやシンセティックタフ

やはりライバルとなるのはモノフィラメント系ナイロン。
SGスパイラルテックやシンセティックタフなどはぜひ比べたいストリング。

SG SpiralTek:もう少ししっとり感を求める人に!

バボラのSGスパイラルテックはTNT2と同じモノフィラメント構造ながら、打球感はもう少ししっとりしている印象。
中厚系、黄金スペックなど、硬めのフレームに合わせるならこのくらいしなやかさがあった方が扱い易さの面では良さそう。

シンセティックタフ:価格面でも競合!

ダンロップが新たにリリースしたストリングシリーズの中でも、最も単価が安いのがこのシンセティックタフ(Synthetic Tough)。
定価は驚きの1,600円(税別)!!
楽天だと1,050円+送料が最安値となっており、価格面ではTNT2以上にアドバンテージを持ったシンプルなナイロンモノストリングです。

まとめ:モノらしいハリとスピード!

TNT2 まとめ

・トアルソンのナイロンモノ
・ハリが強く弾きが良い
・とにかくスピードが出しやすい
・軽快な使用感!
・TNT照射でカンカンしない
・スピン系には不向き
・BOXなら1張り904円と格安
・モノらしいストリング!