01-ラケットインプレ

【気になる】ソリンコ ブラックアウトの特徴を調べてみた。Solinco BLACK OUT

solinco blackout ソリンコ・ブラックアウト
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ソリンコ・ブラックアウトが気になる
(Solinco BLACK OUT)

私アドブロが最近気になってたまらんテニスラケットがこのソリンコ・ブラックアウト(Solinco BLACK OUT)です。

気になった理由には使いやすそうな黄金スペックであるっていう事もありますが、一番はやっぱりこの真っ黒なデザインですね。

無類の黒ラケ好きのワタクシとしましては、無視できない存在として日々悶々としながら過ごしています・・・

ストリングのハイパーGはものすごい人気を保っているものの、ソリンコのラケットは日本での展開はほぼなし

ネット販売にはなりますがアミュゼスポーツさんで取り扱いがあるようです!

ブライアン兄弟も開発に携わったテニスラケット

プリンスやバボラなどを使用してきた(元)世界No.1のダブルス:ブライアン兄弟がこのラケットの開発に携わっていた模様。

現在はこのBLACK OUT XTD(※27.5inch)を使用し、ストリングはハイパーGを組み合わせてエキシビジョンマッチなどをプレーしているとのこと。

スペック:BLACKOUT 300/300XTD/285

モデル名BLACK
OUT
300
BLACK
OUT
300
XTD
BLACK
OUT
285
ヘッド
サイズ
100100100
重さ300g300g285g
バランス315315330
厚さ23.5
26
23
23.5
26
23
23.5
26
23
ストリング
パターン
16×1916×1916×19
長さ2727.527

ソリンコ・ブラックアウトの主なスペックは上図の通り。

いわゆる黄金スペックと呼ばれるカテゴリーのラケットで、ロングモデルから軽量モデル(265や245も存在)まで展開されています。

※日本国内ではソリンコ・ラケットの取り扱いはほぼないのですが・・・

真っ黒なデザインの黄金スペック

黄金スペックと言えばパワー重視なら青系統、スピンコンセプトなら黄色系統という感じの風潮がありますが、ブラックアウトは名前の通り真っ黒なデザインが特徴

スペックやデザイン的にはダイアデム・スーパーノヴァが近い感じですね。

BLACK OUTのテクノロジー/特徴

ソリンコ・ブラックアウトに搭載されているテクノロジーや特徴がこちら。

パワーフレックスゾーン
(POWER FLEX ZONE)

5時7時付近が最も厚くなるように設計したことで、しなやかさの改善とパワーの最大化を実現。
ブリッジ付近も強化され、ボールに伝わるパワーを最大化、ラケットによるエネルギーロスを低減。
(意訳)

https://www.solincosports.com/equipment/blackout-285/

多くの黄金スペックが3時・9時付近(もしくはもっと上)に最大厚があるのに対し、ブラックアウトは5時・7時付近に最大厚がくる設計

これにより先端付近はしなやかに、フェイスの下側は剛性が高くパワーロスしにくい特性となっています。

リキッドクリスタルテクノロジー
(LIQUID CRYSTAL TECHNOLOGY)

ラケットに組み込まれた液晶繊維がしなやかさを最適化、振動低減し、ラケット全体のフィーリングやプレーをより良くします。
(意訳)

https://www.solincosports.com/equipment/blackout-285/

グリップ部分には液晶繊維を加えたことで減衰性などが改善。

ヨネックスのVDMに近いコンセプトと言える部分だと思います。

40T カーボンファイバー
(40T CARBON FIBER)

40Tハイモジュラスカーボンを3時・9時付近に使用することでスイートエリア、安定性、そしてパワーを増大させます。
(意訳)

https://www.solincosports.com/equipment/blackout-285/

高弾性カーボンを3時・9時に配置しており、反発力などに貢献。

厚さが抑えられている分を高弾性カーボンで補っている感じなのかも。

ウェイトコントロールモジュール
(WEIGHT CONTROL MODULE)

付け替え可能な5グラム・10グラムのバットキャップにより、ラケットの重量とバランスを調整出来ます。
(意訳)

https://www.solincosports.com/equipment/blackout-285/

ソリンコのテニスラケットの代名詞的なシステムがこのウェイトコントロールモジュール。

バットキャップ(グリップエンドのフタ)が+5gのタイプ、+10gのタイプが販売されており(※別売)、付け替えをすることで重量・バランスを手軽にカスタムすることが出来ます。

285がカスタム用に欲しいかも!

最近になってラケットにさらなるパワーが欲しいなーと思って、黄金スペックあたりを模索しているわたくしアドブロ。

今回ブラックアウトを詳しく調べるうちに、デザインの良さ、今使っているEZONE98Lとまったく同じ重さという事で、ブラックアウト285の購入を検討中。

レザー化して+10g、調整用に加重して+5g、これだけいじっても300g以内に収められるっていうのが285gの大きな魅力。

近々インプレするかも?笑

ということでブラックアウト285が欲しくてたまらないのですが、直近で大会などが続くためとりあえずEZONE98Lを継続予定。

とはいえやっぱりちょっと疲れてくるとかなりしんどいというのもリアルに感じているので、長く使えそうなお気に入りの1本を見つけたいっていうのがリアルな気持ち。

ブラックアウトを購入したら間違いなくインプレしますので、興味がある方はぜひ楽しみにしておいて頂けると嬉しいです。

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