EZONE98Lを貸してた友人と急遽シングルス練習
以前に一緒にテニスした大ちゃん(※仮称:動画内、相手ペアの男性)にEZONE98Lを貸していたのですが、次のラケットが見つかったそうなので返却ついでにシングルスをしてもらう事に。
弾道が持ち上がらないEZONEを経由してGRAVITY TOURに
ちなみに大ちゃんは以前一緒にテニスした時にはGRAVITY MPを使っていたんですが、今回はGRAVITY TOUR(オーセチック非搭載)に変わっていました。
貸してたEZONE98L→EZONE98と移行し、弾道の上がりにくさに慣れたところでGRAVITY TOURも試したら感触が良かった模様。
結果:1-6/6-7/2-4とボコボコにされる
今日はEZ98Lを貸していた大ちゃん(仮称)に返却してもらうついでに急遽テニス。寒いし風強い中でしたがシングルス練をミッチリ。結果1-6/6-7/2-4でボコボコにされました。最後の方は足が止まり心が折れ完全に走れなくなり、コンディショニングの甘さを露呈。走れないのに叫ぶだけのオッサンと化す。南無 pic.twitter.com/StPJEgqH9r
— アドブロ / コトウダマサト(TRUEMAN) (@ADVNTG_kotodama) February 27, 2024
そんな感じで急遽シングルスをしてもらってきました。
こちらはEZONE98Lにアーマード125+PTストライク125、同じセッティングのエスマッハプロ295、どノーマルに戻したピュアストライクチームを持って臨みました。
結果的には1-6,6-7,2-4(時間切れ)と終始一方的に攻められて終了。
第2セットは競ったスコアになっていますが、全体を見るとボコボコにされたと言っても良い内容でした。
最後の方は相手がジャック・ソックにみえた。
Embed from Getty Images最後の方はこちらの浅くなったボールを回り込みフォアで左右にウィナーを決められ続け、こちらは横を通り過ぎるボールを見送るばかり。
もはやジャック・ソックに打ち込まれてんの?っていうくらいの気持ちになってましたね。
そのくらい大ちゃんのボールは鋭く安定していたし、反対にこちらのボールは伸びを欠いていたのだと思います。無念。
18×20でも良い球が飛んでくるので押し返せず。
大ちゃん本人としてはグラビティツアーに対して信頼しきれていない部分も有ったらしいのですが、受けている側からすると明らかにMPよりもTOURの方が安定感と推進力が強くて厄介でしたね。
MPは295gで16×20、TOURは305gで18×20。
スペックだけ見るとTOURの方がハードそうですが、受ける側からするとTOURの方がラリーの圧を感じましたし、そもそもミスも少なかったです。
本人は打ちきれないという感覚もあるらしかったんですが、それでも十分良い球来てたしカウンターとかも良かったし・・・これ以上必要?笑
特にストリングパターンの差による弾道の違いが明らかで、ツアーは低く直線的な弾道で安定、MPの方がバラつきが大きく見えましたね。
いや本当に打ち込まれ続けてしんどかったです。笑
『球が抜けちゃうんです!』と言ってましたが、いやいやコートに収まっとるねん・・・取りづらいねんと。無念。
主観はあまりアテにならない?
ラケット沼に長らく浸かり続けている自分ではありますが、ここ数年で強く感じているのはラケットとの相性の良し悪しを測るのに主観はあまりアテにならないんじゃないか?ということ。
今日の大ちゃんもツアーに対してあまり感触が良くない時間帯もあったようなんですが、それでも受けてる側からするとずっと安定しているしそれで良いじゃん!ってなったワケです。笑
自分に合ったラケットを見つけるためには主観で判断しない、受ける側の感想の方が重要、というのを忘れずに意識しておきたいなと思いました。
ラケット関係ないくらいに走れなくなってしまった
一方、こちらは持っていったラケット3本をフル動員。
セットを落とすたびにラケットを変えて逆転を試みたりしたのですが、第2セット落として完全に心折れてしまいましたね・・・。
途中から足が全然動かなくなってましたが、心が折れたのがダメ押しになって、左右への振り回しに全く対応出来なくなってしまいました。
疲れたとか攣ったとかではなく、とにかくコンディショニング不良が大きな要因かなと。
これまでもテニスだけして、ランニングやトレーニングをおろそかにしていると全く動けなくなることが何度もあったので『あぁまたか・・・』っていう感じではありましたね。
明日からはまたコンディショニングにも時間を割きつつ、身体・心・技術・道具が良いシナジーを発揮出来るように精進させて頂きます。