04-アクセサリー

【動画撮影】Nothing Phone (2a)とiPhone Xでテニス動画の比較したら全然違った件。

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スマホをNothing Phone (2a)に新調

つい先日なんですが使っているスマートフォンをNothing Phone (2a)というモデルに新調しました。

シンプルな色味でありつつも、独創的なデザインっていうのがメッチャ好みだったんですよね。

今回はこの新しいNothing Phone (2a)と、これまで使用していたiPhone Xの動画を比較してきました。

iPhone Xだと暗めの環境で撮影するのが厳しかった

今回はAndroidベースのNothingを買ったのですが、これまで使って来た歴代スマホのほとんどがiPhoneでした。

YouTube動画はほぼ全てiPhoneで撮影したもので、2019年のチャンネル開設以来ずっとiPhone Xをメインに使用してきました。

この動画もiPhone Xで撮影したもの。

ただこのiPhone Xは2017年11月発売の8年落ちという古参スマホ。

実際問題、インドアやナイターテニスで撮影をすると画面の暗さや解像度の低さが気になるようになってきていたんですよね。

センサーサイズも考慮してNothing 2aに決定

iPhoneユーザー(※以前はMacで動画編集していた)だったということもあり、中古も含めてiPhoneで乗り換え候補を探していたんですがシンプルに高い。

スマホに10万円以上払う余裕があるなら(いや無いのだけれど)インプレなど別の事に使いたいっていうのもあって予算は5万円に設定。

公式サイトで1万円引きだったためメモリ12GB/ストレージ256GBのモデルを購入。

センサーサイズ同価格帯の中では大きい1/1.56型を搭載しているというのもNothingを選んだ大きな要素ですね。(ちなみにiPhone Xはセンサーサイズ1/2.9型)

TRUEMAN
TRUEMAN
高専時代に受けた授業で画素数よりセンサーサイズなんだよ!と熱弁していた先生の事を思い出しました笑

動画比較:Nothingのほうが全体的に明るい

こちらのYouTube動画でNothing (2a)とiPhone Xの違いを考察しています。

購入時に期待した通り、インドアのやや暗い撮影環境でもNothingは全体的に明るくクリアな動画を撮ることが出来ています。

Nothingは黒く潰れる部分が少なく解像度も高い

同じ画角から撮影した動画をキャプチャして比較したのがこの画像。

Nothingのほうが全体的に明るくて色味は控えめ、iPhoneのほうがコントラストも色味も強めに見えますね。

iPhoneの画作りに慣れている自分としては、Nothingの映像を初めて見た時はなんだかちょっと質感のない安っぽい画に見えてしまいました・・・

ボレストをしている動画を2倍に拡大してキャプチャしたのがこの画像なんですけれど、解像度に関しては圧倒的にNothingが上

ネットの網目、シャツのシワ、奥の背景や人物の鮮明さが全然違いますね。

色味に関しても、このシチュエーションだとNothingの方が自然に見えますね。

PCモニターやTVでYouTube動画を見る人が一定数いることを考えると、Nothingの解像度の高さは大いにプラスになりそうな予感。

でもiPhone Xのほうがボールは見やすい?

画質や明るさに関してはNothingのほうが当然上ではあるのですが、iPhoneXの背景が黒く潰れ気味なおかげでボールの視認性は良いように感じるんですよね。

上の画像を見てみても解像度は圧倒的にNothingのほうが良いのですが、iPhoneの方が背景とボールのコントラストが強調されていて黄色が際立っているように見えます。

Nothingの動画の明るさ・コントラスト・色味を調整して、iPhone Xっぽい雰囲気に近づけてやっていこうかなと検討中。

結果:暗い環境での撮影はしやすくなりそう

今回初めてNothing Phone (2a)を使って撮影しましたが、インドアやナイターなど暗いコンデイションでの撮影はだいぶやりやすくなりそうだなと感じました。

特に背景の暗い部分が暗く潰れたりすることもなく、全体的に明るい映像を撮れるようになったのは大きなアドバンテージ。

色味は編集で調整した方がいいかも

iPhoneはコントラストの強さによってボールの視認性が高いということが分かったので、今後Nothingで撮影した映像はコントラストや黒レベルを調整して書き出していこうかなと考えています。

色味や明るさを調整したのがこの画像で、無加工のに比べると明るい所と暗い所のコントラストはやや強くなったんじゃないかなと思います。

あとは撮影環境に合わせて色味を適宜調整していけば、より見やすいYouTube動画が作れるのではないかと期待。

広角側も今後テスト予定

今回は使用できなかったのですが、Nothingは広角カメラ(×0.6)も搭載しているんですよね。

これまで試合の映像を撮ると画角が狭くて、サイドラインより外側はほとんど写らないという状態だったのも解消できるはず。

ただ広角特有のひずみや、センサーサイズによる画質の変化もどうなるか・・・まだまだ検証が必要そうです。

ちなみに今購入するならほぼ同価格でより最新モデルであるNothing Phone (3a)のほうが良いかなと思いますね。


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テニス系ブロガー
アドブロ (コトウダマサト/TRUEMAN)
・30代男性
・テニス歴約20年

・オールコートプレイヤー(自称)
・EZONE100(2025)使用中
・ラケット購入本数110本以上
・ラケット累計200本以上テスト

・ストリングは300パターン以上テスト
アドブロの詳しいプロフィール

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