今回インプレするのは『ヨネックス・ブイコア98』です!

| ダブルス | ・・・○・ | シングルス |
| ボレー | ・・・○・ | ストローク |
| 低弾道 | ・・○・・ | 高弾道 |
| 多彩さ | ・・・○・ | 安定性 |
| 柔らかい | ・○・・・ | 硬い |
| 片手バック 打ちにくい | ・・○・・ | 片手バック 打ちやすい |
| スイートエリア 先端寄り | ・・・○・ | スイートエリア 手元寄り |
| イージー | ・・・○・ | スパルタン |
新しいブイコア98は前作よりも推進力が非常に強くなっており、伸びのあるボールで相手を押し込んでいくようなストロークが輝くラケット!
| VCORE98の特徴 |
| 〇推進力があって伸びを感じる 〇振った分だけ飛ぶ素直さ 〇強打してもブレない安定性 〇クセが少なくバランス良し 〇軽量な98Lの設定もあり ×スピンが勝手に掛かる感は無い ×合わせるだけだと飛ばない |
YONEX
VCORE98 (2026)

多くのプレイヤーから支持されているブイコア98の新型が登場。

真っ赤+グロスの美しいコスメになり、前作からガラッと印象が変わっています。

前作はしゃもじ感が強いフェイス形状でしたが、新型では変更されており2021モデルに近いフェイス形状になっています。

ちなみに前作VCORE98&前作EZONE98のフェイス形状を比較したのがこの画像で、こうやって見るとそこまでしゃもじ感ないのか?っていう気もしますね笑
トップが膨張色の赤、フェイス下部が引き締まって見える黒、この配色のせいでしゃもじ感が強まってたのかもしれないですね。
スペック/仕様

| モデル名 | ブイコア98 |
| フェイス サイズ | 98 inch2 |
| 重量 | 305 g |
| バランス | 315 mm |
| フレーム 厚さ | 23 23.5 22 |
| 長さ | 27 inch |
| ストリング パターン | 16×19 |
| グリップ サイズ | 2,3 |
| 発売予定 | 2026年 1月9日 |
| 価格 | 41,800 |
スペック的には前作から大きな変更は行われていないものの、フレーム厚が若干増えています。(※前作は23-23-21)
【打球感】
当たりは柔らかいが芯がある
| 項目 | 評価 (0±2) | 一言解説 |
| 柔らかさ | 1 | 当たりが柔らかい |
| 打ち応え | 1 | ほど良い手応え |
| スイート エリア | 1 | 偏りが少ない印象 |
| 弾き感 | -1 | 反発自体はそこまで |
| 安定感 | 1 | 硬くないけど安定してる |
| 減衰性 | 1 | 振動の収まりは良好 |
| 快適性 | 0 | 平均以上のレベル |
主にPTレブが張られたものを打ちましたが、インパクトの瞬間に柔らかさはありつつもしっかりとした芯の強さを感じる打球感。
手応えは若干重みがありますがガッツリ打ちたい人にはちょうどいいレベルで、もっと軽やかに打ちたい人はPTプロ/PTファイアなどを張ると良いと思いますね。
スイートエリア・剛性が自然になった
スイートエリア、フレームの剛性感、いずれも前作よりも偏りが少なく自然なフィーリングになっており、初見でも違和感なく打つことが出来ました。
前作はスイートエリアがトップに偏ってたのか僕は全く美味しい所を使えていなかったんですが、新型では快適に打てて一安心でした。
【性能】
前作以上の推進力
それを制御するためのスピン
| 項目 | 評価 (1~5) | 一言解説 |
| ストローク | 1 | 伸びやかな球が打てる |
| ボレー | 0 | 違和感無し・補助も無し |
| サーブ | 0 | 打ったなりの球 |
| ドライブ | 2 | 推進力が強く好感触 |
| トップスピン | 0 | 意識しないとフラット |
| 弾道の高さ | 低-中 | 若干低めに出やすい |
| スライス | 1 | 気持ち良く飛んでくれる |
| パワー | 1 | 重みも使いつつ飛ばせる |
| 操作性 | 0 | 305gとしては悪くない |
| 振り抜き | 1 | 空気抵抗は減った印象 |
実際に打ってみて強く感じたのは前方向に球がスムーズに飛んでいく推進力の強さ。
自分のスイングエネルギーが効率良くボールに伝わる感覚があり、意識しないと割と低弾道・フラット気味に飛びやすいのもあって球出しのボールを打っても少しロングしがちでした笑
高弾道・高回転っていうのとは明らかに違うと思いますし、球威をしっかり引き出しつつそれをスピンで制御するっていうテイストのラケットですね。
プレイヤー次第のブイコア
自動補正が入るイーゾーン
ストロークを打っているとラケット自体が持っているパワーはVCORE98もEZONE98もほぼ同等。
ただそのパワーの出方に差があるように感じましたね。

EZONE98だとコンパクトに打った時は厚いフェイスの反発力でサポート、振り切って強打した時はシャフトがしなることで飛びすぎを抑制、ラケットが自動的に補正してくれるので飛距離が安定しやすいイメージ。

VCORE98はスイングに比例して飛ぶ感じがあり、合わせるだけだと飛ばないし、しっかり振ればロスなく球威が出る、とにかくプレイヤー次第で球威が変わってくるイメージでしたね。
インプレ動画はこちら
相性の良いストリング(ガット)
今回テストさせてもらったPTレブは厚い当たりで捉えても暴発しない安定感を出したセッティングに感じましたが、僕のフィジカルやスキルだと正直ちょっと厳しい。(※100だとレブでも全然大丈夫なんですが)
フレーム自体がややホールドしてくれる感触はあるので、シャープさを出すためにはポリツアーファイアやレーザーソフトなどが良いんじゃないかなと思います。
VCORE98の持つ柔らかさの中に芯のある感触っていうのを最大に生かすのであればG-TOUR3も良いんじゃないかなと思います。
ライバル比較
【ライバルラケット】
・PURE AERO98
・EZONE98
・BLADE98 16/19
・SX300TOUR
・AXIS98
・EXTREME PRO
・RADICAL MP などなど
新しいブイコア98はスピン系の細マッチョスペックに限らず、面98+23mm前後のラケットは全部競合と言っても良いんじゃないかなと思いますね。
他社で一番近しいと感じるモデルはSX300TOURで、弾道はそこまで高くなく推進力のある球をスピンでコントロールするっていう部分が似ていると思います。
【個人的評価】
98Lをカスタムしても良さげ
98(305g)はある程度頑張って打つという感触は出てしまうものの、98L(285g)にPTプロのセッティングはかなり扱いやすかったですね。
僕個人が買うんだったら98Lを買ってカスタムするっていう感じになるかなと思いますね。
EZONE98Lも凄く良かったので、VCORE98Lもどうかな?っていう興味は結構ありますね笑
発売日:2026年1月9日
新型ブイコア98は2026年1月9日に販売スタート。
さすがにまだオンコートで見かけることはほとんどないんですが、おそらく今後色んな場所で見かけるようになるんだろうなと予想してます。
















