ストリング

温故知新の一品。バランス型ナイロン!|トアルソンゴールドオリジナル130 [インプレ・感想]

「TOAGOLD」の発売から30年。
バランス型のストリングとして再登場した「TOALSON GOLD」のインプレをお届けします!
ど定番ナイロンの良さをしっかり味わってきましたよ!

<TOPICS>
ゴールドオリジナルとは?
仕様
セッティング
打感:気持ちいい!
反発力:十分な弾き感
スピン性能:食いつきで掛ける
テンション維持性:変化は少なめ
まとめ:超バランス型はダテじゃない

トアルソン・ゴールドオリジナルとは?

トアルソンが約30年前にリリースしたストリング・トーアゴールド。

正確にはシンセティック130TG。
(TG = トーアゴールド)
まさに[ど定番]という言葉がピッタリ。
このストリングが2018年にリニューアルされて[トアルソンゴールド]として登場しました!

ストリンギング中のトアルソンゴールドオリジナル1.30
半透明な金色。

   

トアルソンゴールドオリジナル1.30をエクスカリバーに張った写真
TOALSON GOLD ORIGINAL 1.30

半透明な金色が何とも言えない品の良さを醸し出すこのストリング。
30年という長い歴史を基礎に、新しく生まれ変わったトアルソンゴールドがどんなストリングなのかをまとめました!
  

仕様

モデル名トアルソンゴールド130オリジナル
(TOALSON GOLD 130 ORIGINAL)
素材ナイロン
断面形状丸形状
構造モノフィラメント
ゴールド
太さ1.30mm
定価¥1700+tax (13m)
原産国日本

  

TOALSONの中でも最高峰のテンション維持性を誇り、加えて反発性も兼ね備えた超バランス型ストリング。

http://toalson-sports.com/tennis/strings/nylon/1388/

   

セッティング

ラケットTENX PRO
XCALIBRE
290g
張り方1本張り
テンション45 x 45ポンド
総重量324g
アクセサリー・レザーグリップ巻き替え済み
・テーピングによるグリップエンド加工
・3/9時の場所に計8グラムの鉛テープ
・オーバーグリップ(プロソフト)
トアルソンゴールド1.30を張ったエクスカリバー290g
Toalson Gold Original1.30mm x XCALIBRE 290g

いつも通りのラケット、エクスカリバーに45ポンドで張り上げ。
普段はポリxナイロンのハイブリッドを42,43ポンドで張る事が多いので、テンションは少しだけ高め。
柔らかさを見越してこのセッティングにしてみました!
   

打感:気持ち良い!

このストリングを使って最初に感じたのは[軽快さ]でした。
若干の食いつき感が有りながらも、インパクト時の衝撃・手応えは軽め。
パァーンっ!という感じの高めの音を響かせながら、ボールがスッと飛んで行ってくれます。
これが軽快さ、そして気持ち良さにつながっていますね!

※イヤホン推奨!

動画の通り、ポリエステルのアイスコードの音に比べるとトアルソンゴールドは高音。
(イヤホンで聞いて頂くと違いが分かりやすいかと思います。)
屋外コートでしたが、打球音が響いて気持ちよく打てましたね。

振動の収まりもGOOD

それじゃあ振動も多いんじゃないの?

と思ったそこのあなた。
ご安心ください。
音は響いていますが、手に伝わる振動は少ないです!
やはりこれはナイロン素材の大きなメリットだと思いますね。
不快に感じる事はなかったですし、僕は振動止めなしで全然OKでした。

   

反発力:十分な弾き感がある

反発力は十分に感じる事が出来ました。
前記の通り若干の食いつき感がありつつも、ボールがスッと弾き出されていきます。
無理に力んで打たなくても良いので、特に合わせて打つようなストロークは良く伸びてくれます。

ポリエステル系で毎回フルスイングで打ち込みたい!!っていう方にはさすがに厳しいかも。
ポリに比べるとこのゴールドオリジナルの弾きは相当強いと思います。
個人的には[楽なストリング]という印象でした。
   

スピン性能:食い付きで掛ける

スピン性能は標準。
柔らかさ・食い付きの良さでスピンが掛かる感触。
目の細かいストリングパターンのラケットに張れば弾きが良くなって、使いやすさが増しそう。
表面は滑りにくく、ヨレが戻りにくいのでスナップバック効果によるスピン効果は薄そう。

耐久性も高いワケではないので、目の荒いストリングパターンでガシガシ打つのには不向きでしょうね。
  

テンション維持性:変化は少なめ

やはりナイロンの良さは変化の少なさ。
一度使って、数日後に使っても多少テンションが落ちてはきますが、感覚的な変化はあまり感じません。
強いて言えば、ちょっと食いつきが減って弾き感が強まったかな?というくらい。

プレー頻度があまり高くない層(週1,2回)にとっては、性能維持の面では非常にメリットが大きいです。
テンション底打ち状態のポリを何ヶ月も使うより、ゴールドを張った方が賢い選択だと思いますよ。
とは言え、やはりハードヒッターが長い時間使うのには不向き。
テンション維持性能を語る前に切れちゃうでしょうね。笑
  

まとめ:超バランス型はダテじゃない

トアルソンの謳い文句の通り、高い次元で完成された[超バランス型]ゴールドオリジナル。
週1のプレー頻度ならとりあえずコレ張っておけばOK。笑
反発力と適度な弾き、響く高い打球音。
気持ち良くプレー出来ると思いますね。

耐久性・耐摩耗性のところで厳しさはありますが、ハイブリッドに組み入れるなどの方法で改善出来るはず。

弾きと快適性を求める人は是非張ってみて!

オススメは
・目の細かいストリングパターンのラケット
・プレー頻度があまり高くない人
・肘や手首に不安がある人
・マイルドな感触を求める人
こういった人たち。

この快適さと高い性能のバランスは、試してみる価値アリだと思いますよ!

そして”GOLD”と言いながらも黒色展開もあるというパターン。笑