02-ストリングインプレ

【極細ゲージ】アルパワー1.10㎜(ルキシロン)を使ってみた感想・インプレッション。LUXILON ALUPOWER 110

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アルパワー1.10㎜を使ってみた!

今回はトッププロからも絶大な支持を得ているアルパワー最も細いゲージである1.10㎜をインプレッション。

過去に試した極細ゲージは一番細いものでも1.15㎜でしたので、今回はそれを超える1.10㎜にチャレンジしてみました。

TRUEMAN
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メッチャ細くしたら楽にスピードや飛びを確保出来るのでは?っていう検証のために張ってみました!

セッティング:EZONE98Lに45ポンド

ストリングアルパワー
1.10㎜
フレームYONEX
EZONE98L
テンション45ポンド
重量増加+13g

もう少しだけアシストが欲しいと感じていたEZONE98Lに45ポンドで張ってみました。

ハイパーGラウンド125よりも約5グラム軽量化

ハイパーGラウンド1.25㎜を張り上げた時の総重量が322g、アルパワー1.10㎜だと317gだったので約5グラムも軽くなったことになります。

ヘッド側がかなり軽くなるため操作性の向上が期待できる一方、強いボールに対しては打ち負けやすくなるのでは?というのが懸念点ですね。

打球感:たわみやすいが芯も感じる

EZONE98Lはあまりストリングの稼働性が高いラケットではないのですが、それでも十分にストリングのたわみやスナップバックの大きさを感じました。

打球感としては少し柔らかめにはなるのですが、アルパワーらしい芯のある打ち応えも少し残っていますね。

包む感じはありつつも球離れがスムーズ

ストリング面のたわみが大きいのでボールを包むような感触があるのですが、ある程度素材の硬さがあるからなのか球離れはスムーズでスッキリ飛んでくれるので快適でした。

特にスピードを求める人、ショットの切れ味を大切にしたい人にはフィットしやすいフィーリングだと思いますね。

極細ゲージでたわみやすいけど、アルパワーらしいスピードやシャープさは健在。

性能:少し高めの弾道とスピンが調整しやすい

ボールの引っ掛かりが強く、弾道の高低とスピン量の調整が非常にしやすかったです。

インパクトの時に「チャッ!」「カチュッ!」とストリングが動く音がハッキリ聞こえ、極細ゲージがもたらすスナップバックの大きさを音とスピン量の両方で感じ取ることが出来ます。

相手のスライスをスピンを掛けつつ持ち上げるのがしやすいですし、サーブでも普段通りのスイングでイメージ以上のスピンが掛かってくれました。

ラリー中の頼りなさは意外と少なかった

ゲージを細くするほど重量は軽くなり同時にたわみ量も増えるので、打ち負け感や不安定性が増すこともしばしば。

しかしアルパワー1.10㎜はしっかりした芯が感じられ、極細ゲージではあるものの頼りなさはかなり抑えられていました

ポリツアープロ1.15㎜も打ったことがあるのですが、アルパワー1.10㎜の方が芯というかコシがあって強打してもブレにくい印象ですね。

弾道とスピンの調整がしやすく、特に相手のスライスを処理する場面で恩恵を感じました!

高評価:低めの打点からも持ち上げやすい

・弾道とスピンの調整がしやすい
・対スライスの処理がしやすい
・サーブの回転量がアップする
・極細ゲージでも芯のある打感

これまでEZONE98Lだと相手のスライスを持ち上げ切れず苦戦することも多かったのですが、アルパワー1.10㎜で持ち上げやすさ・回転の掛けやすさがアップした事で低い球も非常に対処しやすくなりました

極細ゲージながらある程度しっかり感を残していて、しっかり打った時に頼りなく感じることも少ないのが良かったですね。

TRUEMAN
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ボールの引っ掛かり感を強めたいけど多角形は苦手!っていう人には刺さるはず。

低評価:ピーキーさは強まる

・125に比べるとバラつきが大きい
・当てるだけは安定しにくい
・耐久性は良くない

仕方のない部分ではあるのですが、1.25mmのポリを使っている時と比べると弾道や着弾点のバラつきは大きくなってしまう感覚はありました。

また当てるだけのスイングだとショットの飛びやコントロールが安定しにくく感じる場面も。

極細ゲージですが楽をするためというよりも、しっかり振り抜いてショットの切れ味で攻めるためのチョイスという風に考えるのがベター。

TRUEMAN
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1.10以外にも1.15や1.20もあるので、自分に合った細ゲージを選ぶ or 組み合わせるのが大事ですね!

おすすめのセッティング

実際にアルパワー1.10を使ってみて、こういうラケットに合うんじゃないか?っていうのを考察してみました。

ラケット:ハードスペックに食いつきとキレをプラス

1.10㎜は食いつきつつもキレのある球離れが魅力なので、面が小さく薄いラケット=ハードスペックに組み合わせて使いやすくするのも良いと思いますね。

他の細ゲージや意外と柔らかい素材のストリングが多かったりするので、ある程度しっかり感を残した極細ゲージのアルパワーというのは唯一無二のチョイスになるかもしれません。

テンション:しっかり打つなら少し高めに

1.10㎜にするとたわみ量が大きくなるため、しっかり打ちたい人なら普段より+3~5ポンド上げて張った方がシャープさを活かしやすいんじゃないかなと思います。

ゆったりスイングでも乗せて運べる感覚を出したいという人ならテンション下げるのもありですが、その場合はしっかりコントロールするスキルが求められるかも。

ストリングテンションによる使用感の違いについてはこちらの記事にまとめています。

まとめ:アルパワー1.10㎜をインプレ


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テニス系ブロガー
アドブロ (コトウダマサト/TRUEMAN)
・30代男性
・テニス歴約20年

・オールコートプレイヤー(自称)
・EZONE98L+PTストライクコンボ
・ラケット購入本数100本間近
・ラケット累計200本以上テスト

・ストリングは200パターン以上テスト
アドブロの詳しいプロフィール

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