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Onシューズとロジャー・フェデラーがタッグを組んだ![ニュース]

federer&on
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On (オン)とロジャー・フェデラーがタッグを組んだ!

驚きのニュースが入ってきました!
それがこちら!

なんとテニス界のレジェンド:ロジャー・フェデラー (Roger Federer)が、スイス発のシューズブランド On (オン)の開発やマーケティングのチームに加わると発表されたのです!
オン|スイス生まれの高機能ランニングシューズ&ウェア – On (外部リンク)

日本語で書かれたニュースは以下のリンクからご確認頂けます。
【独占】ロジャー・フェデラーがある企業に「給与ゼロ」で参画する理由 (外部リンク)

通常のスポンサー契約ではない!

そしてさらに驚きなのが通常のスポンサー契約ではなく、さらに通常の会社員のような給与形態でもなく、今後のブランドの成長具合にどれだけ貢献出来たかによって報酬が支払われるそうです!

参照→ “テニス界の皇帝”ロジャー・フェデラー、スポーツブランド「On」に参画へ (外部リンク)

On (オン)ってどんなブランド?

ここで気になるのが、On (オン)というブランドについてですよね!

Onは2010年にスイスのチューリッヒで立ち上げられた、まだまだ新しいブランド。
革新的な製品を生み出している事から、[シューズ界のアップル]とも呼ばれるているそうです。
キャスパー・コペッティ、オリヴィエ・ベルンハルド、デイビッド・アレマンという3人が中心となって設立。
今では50カ国を超える国で、6000店以上の店舗で販売されるブランドにまで成長。
アメリカ、日本、オーストラリア、ブラジルにも事業拠点があるそうです。
(日本に事業拠点のお話は、一番最初の外部リンクに詳しく書かれています。)

とは言えランニングシューズに詳しい人じゃないと、Onの製品については良く分からないと思いますので、ざっくりと紹介をしていきますね!

クラウドテック:雲の上の走り

Onを代表するテクノロジーがクラウドテック(CloudTec)。

独特の形状によって着地時には高いクッション性を、蹴り出しの時には裸足のようなフィーリングを実現しているそうです。
まさに「雲の上の走り」を目指したテクノロジー。

契約アスリート:持久系種目がメイン

契約をしているのはトアイアスロンやウルトラマラソン、トレイルランニングの選手たち。
やはりこの高いクッション性をもったシューズは長い時間使用する種目に向いているようですね。

ランニングから日常使いまで対応出来るベストセラーモデルのクラウド。

クラウドXの使用感をまとめました!

フェデラーもオフコートで履いている事があるクラウドX(CLOUDX)。
僕も愛用している1足で、100km以上走ったので正直な感想をまとめました!

フェデラーのシューズ:現在契約無し

2018年ウィンブルドン、フェデラーはそれまで契約をしていたナイキから、ユニクロのウェアに変わりました。
ユニクロはシューズを作っていないので、契約なしの状態でナイキのシューズを使い続けています。

Onのチームに加わった事で、Onの製品をオンコートで使うのかどうか気になるところですよね。
ちなみに、現状ではOnの製品にテニスシューズはありません。

2020年に新しい製品がリリース予定

公式HPにも記載がありますが、フェデラーと共に取り組んでいる製品は2020年にリリース予定だそうです。
事業家としてのフェデラーが、一体どんな製品を世に送り出してくるのか今から楽しみですよね!

テニスシューズではなさそう?

このニュースを見て驚いたり、期待しているテニスファンの方が多いと思うのですが・・・
ラフィノの西山さんのツイートがこちら。

現状、今のCloudTecアウトソールだとテニスには厳しい模様です。
オフコート〜日常使いとしての一足となりそうな予想。
続報を待ちましょう!

新興ブランドなら革新を起こせるのはでは?

テニスラケットは結構チャレンジングな製品がリリースされたりするんですが、テニスシューズって長い事大きな変化がないような気がするんですよね・・・。
アディダスのマルチコートソールが出ましたが、革新というほどではないかなと。
(良いシューズなんですけどね!)
[オムニコート x マルチコートソール] ソールとアッパーのバランスが良い!|ウーバーソニック3

可能性は低いですけど、Onから今までに無いような革新的なテニスシューズが発表されたら面白いのに!!と思うばかりです!

アディダスの意欲作は・・・いまいち?

アディダスが2020年はじめにリリースした意欲作が靴紐のないテニスシューズ:STYCON(スタイコン)でした。

靴紐が頻繁に切れるチチパスの為に開発されたシューズですが、当の本人は結局使用せず。足入れ性の悪さや、ハードなフットワークに対する問題点が大きかったのかも。
年始に発売されたにも関わらず、春の時点ですでにセールが行われており、一般ユーザーにも広まっていない模様・・・テニスシューズの改革はまだまだ先の事になりそうです。

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