・プリンス2024年モデルが登場
・トワロンからザイロンへ変更
・強度や衝撃吸収性も向上
・高強度過ぎてデザインも変更
各モデルもインプレ記事はこちら!
・ファントム100
・ファントム O3 100
・ファントムグラファイト100
・ファントムグラファイト107
・エンブレム110/120
プリンスの2024年新作ラケット登場
プリンスから2024年の新作ラケットが発表されました。
ありがたい事に発表前にテストさせて頂きました!
ファントム、グラファイト、エンブレムの3シリーズ
今回の新しく登場するのはファントム、ファントムグラファイト、エンブレムの3シリーズ・6スペック。
モールド(金型)は前作から変更はないものの、素材やレイアップなど中身を大幅刷新したモデルチェンジになっているとのこと。
新素材はザイロン(Zylon)を採用
今回は3シリーズがモデルチェンジとなりましたが、その最大の注目ポイントはザイロン(Zylon)が新たに搭載されたこと。
フレームにもZylonやZという文字が追加されています。
トワロンを上回る強度・衝撃吸収性・減衰性
ここ数年のプリンスラケットはテキストリーム・トワロン(TeXtreme x Twaron)を基幹テクノロジーとして展開していましたが、この新作ラケットはトワロンを廃止してザイロンへと変更。
ザイロンはトワロンよりも強度が2倍、衝撃吸収性も2倍、減衰性も優れているそうです。
なぜ今ザイロンを入れたのか?
性能が優れているのならなんで今まで使って無かったの?という疑問を持つ人もいるでしょう。
というのもこれだけ強度の高い素材なので、入れ方次第では非常に硬い打球感になってしまうこともあるそうです。
今ではレイアップなどの技術が向上し、フレームを硬くせずに安定性の向上などを実現することが出来たのです。
ザイロンが強すぎてデザイン変更!?
これまでのプリンスのラケットにはATS部分(10時・2時のところ)に小窓がデザインとして取り入れられていました。
ところが今回のTeXtreme x Zylonではこのデザインが廃止となり、文字の装飾が施されるのに留まっています。
というのもザイロンの強度が高すぎて、ストリングホールを空ける時にバリバリになってしまって外観があまり良くなかったので小窓が廃止されたらしいです。
各シリーズのインプレは現在準備中
インプレ記事や動画については現在準備中です。
乞うご期待!
まとめ:ザイロンを採用した2024年モデル
・プリンス2024年モデルが登場
・トワロンからザイロンへ変更
・強度や衝撃吸収性も向上
・高強度過ぎてデザインも変更