インプレッション・感想

プロレッドコード1.20をブリオとハイブリッドで!ストリング・インプレッション

ピュアストライク・レッドコード・ブリオ

今回はテク二ファイバー・プロレッドコード1.20とバボラ・ブリオ1.30のハイブリッドを、バボラピュアストライク16×19(2017年モデル)に張り上げテストしました。

テクニファイバー プロレッドコード
(Tecnifibre PRO RED CODE)

今回はテク二ファイバー (tecnifibre.com) のポリエステルストリング、「プロレッドコード」をハイブリッドにしてテストしてきました。

耐久性に優れ、テンションロスの少ない食いつきの良い打球感。
弾き感があり、少しパワーを求めるプレイヤー向け。

ブリヂストン社テクニファイバー カタログ2018より
(https://www.bs-tennis.com/products/catalogue/2018/tecnifibre/html5.html#page=10)

  
少しパワーを求める」って表現が正直で好感が持てます。笑
テクニファイバーの中では1番ベーシックなポリエステルストリングになります。

素材       ポリエステル
構造モノ
加工特殊添加剤
特殊コーティング
製法THERMOCORE TECNOLOGY
(サーモコアテクノロジー)
太さ1.20mm
1.25mm
1.30mm
定価¥2,200+tax (12m)
¥30,800+tax (200m)

サーモコアテクノロジー:数段階に渡ってストリングを熱し、冷ますプロセスを行う事によって、ストリングの柔らかさ・製品の安定性が得られるそうです!
  

今回のセッティングについて

そして今回のセッティングはこちらになります。

縦ストリング    テクニファイバー
プロレッドコード 1.20
横ストリングバボラ
ブリオ 1.30
テンション45ポンド / 45ポンド
使用ラケットバボラ
ピュアストライク 16 x 19

腕への負担も考慮。1.20mmをチョイス

ゲージは1番細い1.20mmをチョイスしてみました。
20代前半は薄ラケにレッドコード一本張りをしていた事もあったのですが、ちょうどその頃に手首を故障しまして・・・

今回は打感がマイルドな中厚系ラケットであるピュアストライク、さらに横糸にはいつも使っているバボラのブリオ(ナイロンマルチストリング)を入れてみました。
狙いとしては、レッドコードの持つ弾きの良い感触を残しつつ、パワーとマイルドさを出したいなと!
  

打感:カッチリ感はあるけどそこまで硬くない。

少しカッチリした感触で弾きの良さも感じられましたが、硬くなり過ぎずポリ系ストリング一本張りより十分マイルドに仕上がったと思います。

ブリオをハイブリッドしている恩恵なのか、手にくる衝撃・重みは控えめになっています。
手首に多少不安を感じている僕でも、このセッティングなら長時間使用しても大きな問題が起こる事もなく、安心してプレー出来ました!
  

パワー:多少アシスト感じられます。

前記の通りプロレッドコード自体は「少しパワーを求めるプレイヤー向け」のストリングなんですが、ブリオをハイブリッドしている事でほんと若干ですが反発力アップしているように感じました。
そもそもプロレッドコード1.20mmゲージの弾きが良いので、反発力で言えばブリオ1.30との大きな差はないのかも・・・。
ハイブリッドにした事による恩恵は、打球感がマイルドになる事の方が大きかったと思います。

スピン性能:とっても標準的

そもそもスピンを期待したセッティングではないんですが(笑)、実際に打ってみたところ、とっても標準的なスピンの掛かり具合
掛けようとすればそれなりに掛かるし、フラットドライブで打ち込むのもOK。
1.20mmゲージの弾きの良さなのか、ナチュラルなスピン量でスピードを出していく打ち方の方が気持ち良かったですね!!

ボールの引っかかる感触はそれほど強くはないと思います。
ピュアストライクならこのくらいでも問題なくスピン掛けられますが・・・
プロスタッフやブイコアのようなもう少し硬い感触のフレームに張った場合は、パワーがある人・スイングスピードが速い人じゃないと回転量を上げるのは簡単ではなさそうです。

レッドコード x ブリオならボールのスピードを優先する方がフィットしやすそう。

全体評価:弾きとバランスの良さが魅力。

今回使ってみて、当初の狙い通りプロレッドコード1.20mmの弾きの良さは残しつつも、若干マイルドな方向に振ることが出来たかなと思います。

ヘビースピンよりも、ナチュラルスピンのボールを気持ち良く・無理なく打って行けるセッティングと言えるのではないかと思います。

レッドコードだけだとちょっと硬い。
ブリオだけだと感触がちょっと鈍い。
ハイブリッドにする事によってそれぞれの弱点を補い合って、バランスが良い仕上がりになりましたね!

  

こんなプレイヤーにオススメ!

ナイロン→ポリ移行を検討してる人は、まずはこのハイブリッドをテストしてみる事をオススメします!
弾きが強過ぎたら太ゲージ、打感が硬過ぎたらクロスをポリウレタン系に・・・という感じに、自分の好みを見つける為の基準にしやすいんじゃないかと思いますよ!

フラットドライブの伸びを出したい人にもオススメ。
弾き感がありつつも、ナチュラルスピンが掛かってくれるのでしっかり振り抜いて打てます。
  

比較:ポリツアープロやハイペリオン

なかなか好感触だった今回のプロレッドコードを使ったセッティングですが、競合するライバルたちも一部ご紹介。

ヨネックス・ポリツアープロ

まずはこちら。
ヨネックスのポリツアープロ
性能的にもかなり近いポリストリングだと思います。

使うフレームにもよりますが、ポリツアープロの方が弾きが良く乾いた打感に仕上がりやすいと思います。

ハイペリオン × ブリオのハイブリッド

より軽やかな仕上がり・より低コストでのハイブリッドを求める人にオススメなのがシグナムプロのハイペリオン。

他にもハイブリッドストリングに関するインプレを多数用意していますので、ぜひチェックしてくださいね!
→ ハイブリッドストリング一覧

まとめ:カッチリ感があってバランス良し

まとめ

・レッドコードxブリオのハイブリッド
・カッチリ感があり、バランスの良い性能
・多少のアシストがある反発力
・スピン性能は標準的。
・ポリツーアプロやブラストと近い感触
・ふらっとドライブ系にオススメ

<この記事で紹介した製品一覧>

レッドコードはバランスが良い性能、少しだけしっとりした打球感のストリング。
ハイブリッドでも使いやすい1張りです。

  
今回はバボラのブリオを使ってハイブリッドに。
組み合わせる相手を選ばない、扱いやすさが大きな魅力のナイロンマルチストリングです。

    
今回も最後までお読み頂きありがとうございました!
単張でも使いやすいプロレッドコードですが、ハイブリッドにする事で軽快感が増え使いやすさがアップしました。
ストロークからボレーまでオールラウンドに使いやすい性能だと思います。滑りを良くしたレッドコードWAXもあるので、滑りにくいブリオとの組み合わせならWAXの方が良いかもしれません。
また改めてインプレしたいと考えています!

それではまた次回の記事でお会いしましょう!