ストリング

アンディ・マレーが実際に使用するラケット・ストリング![BIG4のパーソナルスペックを調査]

アンディ・マレーのパーソナルスペック

この記事のポイント

・マレーが実際に使っているらしいスペックをまとめました。
・特注品(プロストック)なので市販品ではないみたい
・フレームの形状はプレステージに近い
・ストリングはハイブリッドを使用

アンディ・マレーの使用スペックを調べてみよう

みなさん、こんにちは。
いよいよBIG4が実施に使うラケットを調べるのも最終回。
調べるのはアンディー・マレー

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マレーのプロフィールをおさらいしていきましょう!

名前
Name
アンディ・マレー
Andy Murray
年齢
Age
32
(1987.5.15)
身長
Height
191 cm
体重
Weight
82 kg
利き手
Plays
バックハンド
Backhand
両手打ち
出生地
Birthplace
スコットランド グラスゴー
Glasgow, Scotland
居住地
Residence
イングランド サリー
Surrey, England
コーチ
Coach
Jamie Delgado
グランドスラムタイトル
Grandslam Titles
AUS : –
FRENCH : –
WIMBLEDON : 2013,2016
US : 2012
Total : 3

Rio de Janeiro Olympic : Gold
London Olympic : Gold

グランドスラムタイトルは3ですが、全豪も全仏も決勝進出を果たしています。
またオリンピック・シングルスを2連覇中。
Tokyo2020では3連覇がかかっていますが・・・・

今年の始めには引退を示唆するような発言もありました。
BIG4の1人がいなくなるかも!?と、テニス界に大きな衝撃が。
しかし股関節の置換手術に踏み切り、再びツアーへと戻ってきてくれました!

マレー:市販品ラケットのスペック

マレーと言えばラジカルシリーズの広告塔。
マレー使用品とされている市販品は「グラフィン360 ラジカルプロ」です。
そのスペックがこちら。

モデル名
Racket
グラフィン360 ラジカルプロ
Graphene360 Radical Pro
フェイスサイズ
Head size
98 平方インチ
重さ
Unstrung Weight
310 g
バランス
Balance
315 mm
フレーム厚
Thickness
21 / 23 / 21 mm
フレーム長
Length
27 インチ
ストリングパターン
String Pattern
16 x 19
StiffnessRA68

  
21~23mmのテーパーがあるフレームに、16×19の標準的なストリングパターンが採用されています。
310g / 315mmという重量・バランスになっており、重さを生かしつつオールラウドに使える可能な1本。

後付け出来るフルキャップグロメットを使用する事で重量とバランスがアップし、よりパワフルなショットが可能となります。

マレー:パーソナルスペック

それではここからマレーのパーソナルスペックを調べていきます!
今回の情報源はこちら

モデル名
Racket
PT57A
フェイスサイズ
Head size
98 平方インチ
重さ ※ストリング込み
Strung Weight
353 g
バランス ※ストリング込み
Strung Balance
332 mm
フレーム長
Length
27 インチ
ストリングパターン
String Pattern
16 x 19
StiffnessRA58
グリップサイズ
Grip Size
4 3/8

実際に使用しているラケットはこちら。
PT57A」と呼ばれるモールドになっています。
そっちの界隈ではとっても有名なモデル。

プレステージと同じ中身??

このモールドはプレステージシリーズのペイントジョブとしても使われているそうで、シモンやクエバスと言った選手達と同じものになります。

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クエバスのラケットは市販プレステージと同じ18×20。
一方、マレーが使用しているPT57Aのストリングパターンは16 x 19となっており、これは一応市販品のラジカルと同じ。

フレーム厚には言及されていませんでしたが、PT57Aなので21mmフラットでしょう。
断面形状はBOX。
重量は353gという事なので、フレームのみでは330g前後になると思われます。
そしてRA58という柔らかさ!!
市販品はRA68となっているので、マレーの実際に使っているのはかなり柔らか目。
(ちなみにウィルソンのクラッシュのRA値が約55。参考まで。)

そもそもラジカル / プレステージは同じフレーム形状でした。

僕と同世代(30代)のテニス経験者ならご存知かと思いますが、以前はラジカルもプレステージもモールド及びストリングパターンが一緒でした。
( i.Radicalとi.Prestigeとかね!)
プレステージのみフルキャップグロメット標準装備でしたが、実はこれはラジカルにも装着可能だったんです。
そしてそれを実際にやっていたのが初期のマレーでした。
その流れからか今でも“ラジカルのイメージキャラクター”として起用されているマレー、という感じ。

ミッドプラスの先駆けとも言えるPRO TOURが海外で再登場!

マレー:使用ストリング

ストリングに関してはこちらを参照。

ストリング
String
テンション
Tension
縦ストリング
Main String
ルキシロン アルパワー1.25
Luxilon ALUPOWER 1.25
62ポンド
横ストリング
Cross String
バボラ VS TOUCH
Babolat VS TOUCH
62ポンド

フェデラー、ジョコビッチとほぼ同じアルパワーxナチュラルの組み合わせ。
しかし、先の二人と異なるのは縦にアルパワー横にナチュラルにしている点。

テンションは62ポンドと高め
フレームがRA58と柔らかいのに対し、ストリングのテンションは高め。
うーん、これはパワーが無いと使いこなす事は出来なさそうなセッティングですね!

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マレーなりきりセットを考えてみた!

はい、お待たせいたしました!
マレーが大好きなあなたにおくる、マレーになる為のアイテムの数々。まず見て頂きたいのが以下のリンク。

なんとTennisWarehouseでは今もマイクロジェルラジカルMPが販売中!
しかもお値段は約$90と格安。(まぁ相当前のモデルだもんね。)
ヴィンテージ・マレー・スタイルって事で。笑

そして忘れてはいけないのがフルキャップグロメットプレステージMP用を流用
(多分問題無いとは思いますが、あくまで自己責任でお願いしますね!)

  
↓ メインストリングにはアルパワー1.25mmを62ポンドでいきましょ!

↓ クロスストリングにはVSタッチを62ポンド!

ストリングを張り上げたら、あとはこの動画をみてマレーのプレーを脳裏に焼き付けましょう!
この年、ラケットはマイクロジェル・ラジカル!
(ペイントジョブかも、ですが。笑)

ライバル比較:ジョコビッチもHEAD使用

ジョコビッチのラケットもHEAD。
どちらもペイントジョブなので、意外と中身は似たようなものが使用されているのかも!?

またこれ以外にもトッププロのパーソナルスペックをまとめているので、合わせてチェックしてみてくださいね!
→ プロが実際に使用するスペック!(パーソナルスペック)

まとめ:中身はクラシカルな仕様

いかがでしたでしょうか?
実際に使っているラケットに関しては、割とクラシカルな仕様な印象でしたね。
むしろこのスペックのラケットがあれば試してみたい人も多いはず!

シングルスへの復帰も果たしたマレー。
参考にしたスペックですが、復帰後はまた別の仕様になっている可能性も考えられます。あくまで参考数値という事でお願いします。
今後も新しい情報を見つけ次第更新していこうと思います!