この記事ではヤクブ・メンシークが使用しているテニスラケットやストリングについて解説しています。
ヤクブ・メンシーク
(Jakub Mensik)
FIRST CAREER TITLE FOR JAKUB MENSIK! pic.twitter.com/ynsyTL7SuV
— US Open Tennis (@usopen) March 31, 2025
名前 | ヤクブ・メンシーク Jakub Mensik |
身長 | 193cm |
体重 | 83kg |
出身 | チェコ |
生年 月日 | 2005年 9月1日 |
利き手 | 右手 |
バック ハンド | 両手打ち |
プロ 転向 | 2022年 |
ヤクブ・メンシークはチェコ出身のプロテニスプレイヤー。
193cm・83kgと現代テニスらしい高身長かつスリムなボディフレームの選手です。
2005年生まれであり、タレント豊富な世代の1人です。
【生まれ年】
2000年:アリアシム、コルダ
2001年:シナー、ドレイパー
2002年:シェルトン、ムゼッティ
2003年:アルカラス、ルーネ
2004年:フィス、ジェリー・シャン
2005年:メンシーク、ティエン
2006年:フォンセカ
マイアミでジョコビッチを破りツアー初優勝
Embed from Getty Images先日のマイアミオープンの決勝戦では憧れの選手だったノヴァク・ジョコビッチを7-6・7-6で破り、ツアー初優勝を達成。
グランドスラムに次ぐカテゴリーであるマスターズ1000が初タイトルとなりました。
使用ラケット:BLADE98 18×20
Embed from Getty Imagesメンシークが使用しているラケットはWilson BLADE98 18×20だと思われます。
BLADEはATPツアーでも使用率No.1のラケットで、ベテランから中堅、メンシークのような若手まで幅広く愛用されています。
プロラボ系ではなくX-LOOPのある市販ベース

一言でBLADEと言っても複数の種類があるのが特徴。
外側がラウンド形状になっているスタンダードなBLADE、純粋なボックス形状になっているBLADE PRO系(H22とか)、STEAMなど過去モデルをペイントジョブしたモデルに大別できるかと思います。
メンシークが使用しているのは外側がラウンド形状になっているスタンダードなBLADEなので、おそらくは市販品をベースにカスタマイズを施したものなのではないかと思います。
塗装はテッカテカのグロス仕上げ

ただし市販品と明らかに違うのが塗装で、市販品はマット仕上げなのに対してメンシークのBLADEはテッカテカに光るグロス仕上げになっています。
正直、BLADEを使うプロ選手はほとんどがグロス仕上げになっていることがほとんど。
メンシークもグロス仕上げにこだわりがあるのかもしれません。
一時期は18×19パターンを使用
Embed from Getty Images正確な期間は分からないのですが、2024年の芝シーズンからUSオープン頃までの写真は18×19のストリングパターンになっていました。
これはジョコビッチと同じストリングパターンで、コルダや錦織選手も近年になって採用したことなどもあり注目度が上がってきているように感じます。
しかし数ヶ月で合わないと判断したのか、全米OP以降に18×20に戻っていました。
使用ストリング:アルパワーと推測
ストリングについては明確なソースが無かったものの、色味などからルキシロン・アルパワーの可能性が非常に高いと思われます。
ジョコビッチやマレーのようなナチュラルとのハイブリッドではなく、縦横ともにアルパワーの単張りかと思います。
まとめ:Jakub Mensik
・メンシークはチェコ出身の選手
・マスターズ1000でツアー初優勝
・ラケットはBLADE98 18×20
・ストリングはおそらくアルパワー
19歳とは思えないプレーと顔立ち(?)のメンシーク。
ジョコビッチに憧れていたというのが納得の堅実なストローク、193cmながら高い機動力もある現代テニスらしいフィジカル。
そしてBLADE+アルパワーというATPでは超ド定番な組み合わせを使用。
いささか地味な印象の選手ではあるものの、実はATPらしさを濃縮したような選手となっています。
チェコの大先輩であるベルディヒの戦績を超えられるのか、そしてベルディヒ以上の存在感や人気を獲得出来るのか、今後も目が離せない選手です。