02-ストリングインプレ

ヨネックス・ポリツアーフォースをインプレ!球威と扱いやすさの良バランス・ストリング | YONEX POLY TOUR FORCE (2026)

ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)のインプレッション、レビュー、感想、評価
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【PTフォースの特徴】
バランスが良く扱いやすい
球威を出しやすい
硬すぎず重すぎない打感
クセの無いフィーリング

ポリツアーフォース
(POLY TOUR FORCE)

ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)

ポリツアーストライクが廃番となり、その実質的な後継機種として登場したのがこのポリツアーフォース(POLY TOUR FORCE)

ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)
ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)

ヨネックスのポリエステルストリングはどれも高い頻度で使っていますし、PTストライクの代替品として使えるのかという点も含めてテストしてみました。

インプレ・評価

パワー
球威
4
★★★★☆
PTストライクほどじゃないが
スピード感が有って良い
スピン性能2
★★☆☆☆
掛けようと思えば掛かる
アシスト
サポート
3
★★★☆☆
ややタッチが軽く楽になった
打感
柔らかさ
2
★★☆☆☆
シャープだが硬すぎない
反発力3
★★★☆☆
ロスせず弾き飛ばせる
打ちごたえ
手応えの重さ
3
★★★☆☆
PTストライクより少し軽い
滑り3
★★★☆☆
SIF製法じゃないが十分
引っかかり
弾道の高さ
2
★★☆☆☆
弾道は少し低めに出る
快適性3
★★★☆☆
減衰性も良く平均以上
耐久性
維持性
3
★★★☆☆
平均+αの耐久性はある

ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)

PTストライクに近い直線的で速いショットが打ちやすく、それでいて感触的にはPTストライクよりも少し柔らかく軽いタッチで飛ばしやすくなりました。

ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)

全体的なバランスは良いのに火力もある程度プラスできる優秀なストリングに仕上がっていますね。

打球感の柔らかさ:★★☆☆☆/2点

ハッキリ・クリアな打球感になっており、少しだけ硬めでホールド感も控えめにはなってますね。

ベースはPTストライクに近い感触ですが、少しだけホールド感とタッチの軽さをプラスして尖った部分をマイルドにした感じ。

PTファイアほどシャープに弾く感じじゃないし、PTレブほどグシャっと掴む感じでもない、G-TOUR3を少しだけしっかりさせたらPTフォースっぽくなるんだろうなと思います。

パワー/球威:★★★★☆/4点

ほど良い硬さがあるおかげでパワーロスは抑えられていて、スピードと球威のあるショットを打ち込みやすかったです。

PTストライクよりも楽に飛ばせる、でもPTファイアよりは落ち着きと打ち応えがある、そんなバランスになってますね。

スピン性能:★★☆☆☆/2点

ストリングの引っ掛かりは少なめ、スピンが勝手に掛かるような感じはしなかったです。

弾道も少し低めに出やすく、無駄なスピンを掛けずにスピード感のあるボールを打ちやすいストリングなんだと思います。

耐久性:★★★☆☆/3点

耐久性はポリ系の平均か、平均より少しだけ良いかもという感じ。

ただ素材自体のしなやかさ・柔らかさもあってか、PTストライクに比べると耐久性はやや劣るのかなと思います。

ガシガシハードヒットする人だと耐久性には少し不満が出る可能性はあるかも。

【セッティング】
バランスの良い火力アップ狙い

ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)

PTフォースは薄ラケから黄金スペックまで幅広いラケットに合わせられるストリングだと思いますね。

中厚系~黄金スペックのラケットに合わせて、火力を高めつつ扱いやすさもキープするような使い方で輝くと思います。

VCORE100+PTフォースは非常に使いやすく、球威はあるのに安定感や打球感も良好で大変オススメ。

ファントムグラファイト100XSに張れば、スピンを使いつつもよりスピーディーな攻撃を展開しやすくするようなセッティングになると思います。

【ライバルストリング】
ホークタッチ、レーザーソフトなど

ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)

当たりの柔らかさはありつつ芯の強さがあるホークタッチやレーザーソフトなどがライバル筆頭になります。

ホークタッチのほうが張りたてのマイルド感は強いんですが、時間経過するとカンカンするような硬さを感じる時もあるので、そういった感覚的な変化を抑えたい人はPTフォースにすると満足度が上がりそう。

レーザーソフトもPTフォースと近しいストリングですが、レーザーソフトのほうがやや打ち応えは強く出やすい傾向はある気がします。

硬いのは嫌だけど打ち応えが欲しいっていう人はレーザーソフト、ショットのキレを重視する人はPTフォースっていう感じになりそう。

【選び分け】
扱いやすさはPTフォースの魅力

もともとのポリツアーシリーズの住み分けは上図の通りで、キレイに4分割出来るようになっていました。

今回のPTフォースはPTストライクに近いですが、少しだけホールド感と軽いタッチがプラスされて扱いやすくなったストリングという立ち位置ですね。

PTストライクの時よりも間口が広くなり、色んなレベルのプレイヤーがトライできる製品になっていると思います。

スペック/仕様

製品名ポリツアー
フォース
素材ハイポリマー
ポリエステル
断面形状
構造モノ
太さ1.20mm
1.25mm
1.30mm
ブライトレッド
ブラック
価格税込3,410円
(12m)

税込41,250円
(200m)
発売日2026年
1月9日
ヨネックス・ポリツアーフォース (YONEX Poly Tour Force)

パッケージには大坂選手とフォンセカという2人のハードヒッターの顔がプリントされてます。

ストリング表面はかなりツルツルで光沢がありますがSIF製法ではないみたいですね。

発売日:2026年1月9日

PTフォースは2026年1月に発売されており既に半年が経過。

PTレブのようなトップセールスの定番ポリという感じはしませんが、扱いやすさを保ちつつ火力を求めるプレイヤー向けのポリとしてジワジワ売れる感じになるんじゃないかなと思います。

インプレのセッティング

ストリングポリツアーフォース
1.25mm
ラケットBOOM MP NEON
テンション45ポンド
張り方1本張り
重量増加+16.7g
総重量320.9g

今回はHEADのBOOM MP NEONに45ポンドで張り上げ。

表面は非常に滑らかでPTストライクよりもしなやか、かなりストリンギングはしやすいですね

BOOMにはPTレブ・プロ・ファイア・ストライクの全てを張ったことがあり、PTレブ125が一番安心でしたが掴み過ぎる感・弾道が上がりすぎるという瞬間があるのが若干の不満点でした。

結果としては非常に性能のバランスが良く、PTストライクに近いけれどだいぶ扱いやすい・ショットのまとまりも結構良い感じに仕上がりになりましたね。


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テニス系ブロガー
コトウダマサト (TRUEMAN)
・30代後半男性
・テニス歴23年

・オールラウンド器用貧乏
・累計購入ラケット約120本
詳しいプロフィール

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