02-ストリング

Penz Gut ZERO 16G インプレ|ぺんてぃさんが作ったナチュラルガットを徹底解説。

・コスパに優れたナチュラルガット!
・ポリとのハイブリッドにオススメ
・0.5張分(ハーフ)での販売
・柔らかさとパワーが味わえる
・ナチュラルらしさがある!
・ストリングの難易度は高め?

どうも、ラケットとストリングの最適な組み合わせを日々探求し続けているテニスオタク:コトウダマサト(@advntg_kotodama)です。

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ATPトップ選手の多くがハイブリッドで使用しているナチュラルストリング(ガット)って、一度は試してみたい憧れの製品ですよね!

いやでも値段が5,000円とか1万円とか、高くてナチュラルには手が出せないよ・・・

このように価格的なハードルの高さからナチュラルを試したことない、そんな人も多いのではないでしょうか。

実は僕自身も約20年のテニス歴の間にナチュラルは1回しか購入した事がありませんでした。

そんな『ナチュラルは高い』というこれまでの常識を覆してくれる、新たな選択肢となるナチュラルガットが登場しました!

その名も『Penz Gut ZERO(ペンズ・ガットゼロ)』です!

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)の表面

RACKET LABO(ラケットラボ)を運営しているぺんてぃさん(@racket_labo)が、時間をかけて製品化させたこのナチュラルガット。

ハイブリッド用に6.5mでの販売にするなどの工夫を凝らす事で、1パッケージ2,000円を切るお手頃価格を実現。

包み込むような柔らかい打球感、優れた復元力によるショットの伸び、ナチュラルらしい特性を存分に味わう事のできる1張りに仕上がっています!

TRUEMAN
TRUEMAN
ナイロンやポリでは味わう事の出来ない打球感とボールの伸び方・・・やっぱりナチュラルっていいなぁ!

製品化したばかりなので入手経路、在庫状況などの問題は残っていますが、それを差し引いても「ナチュラルを試したいならまずこれでOK」と断言出来る1張りです!

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)とルキシロン4Gのハイブリッド
メリット デメリット

・優れたコスパ
・包み込むような打球感
・高い復元力+パワー
・ハーフで
手軽に試せる
・ショットが伸びる!
・自然なパワーアシスト

・在庫が品薄状態
・部分的に太さのムラ有
・張り方次第で粉がでる

この記事ではPenz Gut ZERO 16Gを徹底的に解説させて頂きます!

こんな人にオススメ!

・ナチュラルを手軽に試したい!
・ドライブに伸びを出したい人
・ボックス系ラケットユーザー
・薄ラケでも球威UPさせたい
・パフォーマンスを向上させたい
・冬場のテニスが辛い

テニス系ブロガー
コトウダマサト (TRUEMAN)
・30代男性
・テニス歴約20年

・オールラウンド器用貧乏
・TOUR100 290gを愛用中
・ナチュラルの魅力に目覚めそうな予感
詳しいプロフィール

Penz Gut ZERO 16G
(ペンズ ガットゼロ)

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)の表面・色合い

ラケットラボ(Racket Labo)を運営しているぺんてぃさんが生み出した新しいコンセプトのナチュラルガット:Penz Gut ZERO 16G

Penz Gut ZEROのスペック/仕様

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)のパッケージ
モデル名Penz Gut
ZERO 16G
素材ナチュラル
太さ16ゲージ
(1.30mm)
長さ6.5m
(0.5張分)
価格税込1,980円

現在は1ゲージのみの展開で、ハイブリッドを前提としているため長さは6.5メートル(0.5張分)となっています。

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)を開封した様子

この無機質なパッケージは初回ロットのみで、今後の生産分からはデザインが入ったパッケージに変わるようです。

ハイブリッドを前提にした高コスパなナチュラル

「ポリ×ナチュラル」のハイブリットの組み合わせを気軽に体験出来て、繰り返し張り替えられる優れたコストパフォーマンス性を持つナチュラルガットを作る、というコンセプトから生まれた「Penz Gut ZERO」

https://penz.stores.jp/items/61ccae0edd8d3952091958e2

この製品の最大の特徴は高いコストパフォーマンスを実現し、気軽にナチュラルを試す事が出来るように設計されている点。

TRUEMAN
TRUEMAN
ナチュラルデビューに最適な1張りですよ!

Penz Gut ZERO 16G:インプレ

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)をブレード100v8に張り上げ
ラケットウイルソン
BLADE100
v8
メイン
ストリング
Penz Gut
ZERO 16G
クロス
ストリング
ルキシロン
4G
1.30mm
テンション45ポンド
重量増加+18.5g

食いつき
パワー
スピン
スライス
性能維持
耐摩耗性
張りやすさ

打球感:柔らかく包み込んでから飛ばせる!

4G130との組み合わせでしたが、打球感は非常に柔らかく快適でした!

インパクトで大きくたわんでボールを包み、そこからナチュラル特有の復元力の強さでしっかりボールを飛ばしてくるのも嬉しいポイント。

しかも無駄な振動はほとんどなく、振動止めをつけなくてもとっても快適にプレーできます。

TRUEMAN
TRUEMAN
フィーリングの面では”ほぼ不満なし”と言えます!

性能:楽にショットが伸びるアシスト感

特にゆったり大きくスイングした時に、ナチュラルの持つ復元力のおかげで普段よりもショットに伸びが出てくれるのは感激!

スライスでも掴んでから飛ばす感覚があって非常に打ちやすく、実際の試合の中でも安心感がありました!

TRUEMAN
TRUEMAN
スライスを多用する人なら、ナチュラルは試してみて損はないと思います!!!

普段よりもボールが+10~20%くらい飛んでくれるような感覚があり、高い弾道のスピンを打った時にはポリ単張りよりも若干オーバーしやすいので調整は必要になりそう。

ドライブ/スライス系ではこの飛びの良さで楽にパワーが出せるため、大きくゆったり打つようなイメージの方がガットの性能を活かしやすいように感じました。

低い気温の中でも快適な柔らかさとパワー

冬のナイターテニスって気温が低く、ボールが飛びにくい・硬く感じやすい傾向が強まりますよね。

しかしナチュラルを入れることによって、寒い環境下でも打感の柔らかさとボールの飛びを感じる事ができました!

TRUEMAN
TRUEMAN
冬場はよりナチュラルの良さが感じられると思います!

みんなの感想&口コミまとめ!

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)とルキシロン4GをウイルソンBLADE100v8にハイブリッド

他の人にもPenz Gut ZERO x 4Gのナチュラルハイブリッドを打った感想をいただいてきました!

まずは普段BLADE98を使っているレフティのikoさんに試してみてもらいました!

ikoさん
ikoさん
柔らかさ、パワー、かなり打ちやすく感じました!

ドライブ系のフォアハンドを気持ちよさそうに打ち込むikoさんの笑顔がとても印象的でした!
(ナチュラルへの張替えをオススメしたいくらい良いショットでした)

そしてそのボールを受けた側であるWinterさんの感想も!

同じスイングのはずなのに、いつもより伸びのいいボールに差し込まれるような場面が多かったみたいですね!

もちろんWinterさんにもこのナチュラルハイブリッドも実際に打ってみてもらいました!

Winterさん
Winterさん
BLADEや4Gとの組み合わせも相性良い感じですね!
扱いやすくて”当たり”のセッティングだと思います!

今回のBLADE100+Penz Gut / 4Gのハイブリッド、総じて高評価でした!

薄ラケ/ボックス系のラケットにオススメ!

ぺんてぃさんもツイートされているように、ボックス系(≒薄ラケ)との組み合わせを推奨されてますね!

ボックス系だとフレームのしなやさが感じやすい一方で、ボールの伸びが出しにくい傾向がありましたよね・・・

そんな問題点を補い解決してくれるのがナチュラルガットなので、ボックス系を使用中の方は一度は試してみて頂きたいPenz Gut ZERO。

BLADE100とも相性良いのでオススメしたい!

今回はBLADE100v8に張って使用しましたが、間違いなく相性はGOOD。

色々と情報のやり取りをさせて頂いているFukeさんのツイートがこちら。

BLADE100v8の”あとちょっと”なところでお悩みの様子でしたので、Penz Gut ZERO 16Gを張ってみて頂けたらきっと気に入るはず!!

BLADEの他にもたくさんボックス系のラケットがリリースされているので、ナチュラルと組み合わせて楽しんでみてはいかがでしょうか!

Penz Gutと他のナチュラル製品を比較!

<0.5張分の価格>
¥1,980 Penz Gut
¥3,025 バボラ タッチTONIC
¥4,675 バボラ タッチVS
¥5,500 ウイルソン ナチュラル
¥6,600 ルキシロン ナチュラル

(※2022年1月時点での価格)

代表的なナチュラルストリングの0.5張分の価格(※定価から算出)で比較するとこんな感じ!

2,000円を切っているのはPenz Gutのみなので、ナチュラルの中でも群を抜いて価格が抑えられているということが分かります。

実勢価格になるともう少し安くなる場合もあり、特に”ナチュラル入門”として選ばれることも多いタッチトニックは最安3,630円 = 0.5張分1,815円となりほぼ同等の価格帯となっています。

しかしながらバボラのタッチトニックは値上げ+細ゲージ(<1.35mm)廃止の噂が出ているため、お得にゲットしたい人は今のうちに購入しておくのがいいかもしれません。

トニックの今後の状況次第の部分もありますが、『ナチュラルをハイブリッドで使ってみたい』と考えている人には0.5張分を気軽に購入ができるPenz Gutが便利な存在なのは間違いないですね。

バボラ・タッチVSと比べた時の違い

バボラ・タッチVSとPenz Gut ZERO16Gの外観を比較

バボラの最高峰ナチュラルガット:タッチVSと表面を比較した写真がこちら。

まず大きく違うのは色味で、白っぽいVSと黄色味の強いPenz。

表面の触り心地に関しても滑らかな感じのVSに対し、若干ザラザラした感じがするのがPenzという印象。

実際に打ってみるとPenz ZEROの方がもっちりした感触が強く、「大きくたわんでからしっかり復元する」というナチュラルらしい特性が感じやすかったですね。

VSタッチの方がスッキリボールを飛ばす感じが強く、より強打をしたい人・より速いテンポでの打ち合いが求められる人にはこちらの方が快適に感じられる場合もあるかもしれません。

同じナチュラルといっても価格帯もコンセプトも異なるので、目的や予算に合わせて選び分けるのがスマートですね。

ホームストリンガーが張ってみた!

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)とルキシロン4Gのハイブリッド

Penz Gutを自分で張ってみた感想もまとめてみました!

結論から言うと、他のナチュラルと比べて張りにくいという事はなかったです!

今回はメインストリングとして張りましたが、想像してたよりもほつれる感じは少なかったです。

Twitterなどでは「張ってる時に粉が出る」というコメントも散見されたため結構心配していたのですが・・・全く粉が出てこなくて逆にびっくり(笑)

ただクロスに張る時はまた事情が異なってくるとは思うので、あくまでも僕の場合は大丈夫だったという感じ。

個人的に気になったところ:太さのムラはあるかも

気になったところを挙げるとするなら、部分的に太さのムラがあったことでしょうか。

ナチュラルという製品特性上、仕方ない部分なのかもしれませんが・・・グロメットをなかなか通ってくれずに苦戦する瞬間がありました。

ノットを結ぶために2本通すところや、グロメット径の小さいラケットだと張りにくく感じる可能性はありますね。

とは言えあくまでもバボラの最高峰ナチュラルであるVSタッチと比べたら、というレベルのお話です。
今度は実勢価格の近いタッチトニックとも比べてみますので、近日中に追記したいと思います!

とはいえ非常にお買い得な製品!

いくつか気になった点についても言及させて頂きましたが、それらを加味したとしても”十分にお買い得“と言って差し支えないのがPenz Gut ZERO。

ホームストリンガーだけどナチュラルを張った事がない・・・という人は、とりあえずメインストリングとして張ってみるのがオススメです。

ナチュラルデビューの1張として使うもよし、ナチュラルを継続的に使うためのチョイスとするのもよし。

購入はStores、もしくはA1 SPORTS SHOPで可能!

まとめ:Penz Gut ZERO 16G

Penz Gut ZERO 16G(ペンズ ガットゼロ)とルキシロン4Gのハイブリッド

・ぺんてぃさんのナチュラル登場!
・ナチュラルらしい柔らかい打感
・普段より10~20%増のパワー
・寒い環境でも快適にプレー可能
・若干太さのムラはあるかも
・それでも十分お買い得な1張り
・ナチュラルデビューにオススメ!

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