01-ラケットインプレ

Wilson PROSTAFF v14(2023)はRF廃止+3スペックで新登場!ウイルソン・プロスタッフ

ウイルソン・プロスタッフv14(2023)の情報解禁
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・プロスタッフv14が情報解禁
・新スペック:Xを含めた3機種
・カラーはブロンズ系を採用
・フェデラーモデルRFは廃止
・オリジナルプロスタッフを再現?
・発売は2023年2月17日予定

Wilson PROSTAFF v14の情報が解禁!

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ウイルソンを代表するテニスラケットであるプロスタッフ(PROSTAFF)に、14世代目となる「PROSTAFF v14」が登場。

ブロンズ調のカラーリングへと変更!

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これまでのプロスタッフ(および同系列モデル)では黒や白+赤などが多かったのですが、今作ではブロンズ調のカラーリングへと変化

角度によって色味が違って見えるカラーシフティングペイントになっているようです。

表面もベルベットコーティング、エラスティックペイントなどは使われておらず、ほかのウイルソン現行モデルと同じような仕上がりになっていると思われます。

Wilson ultra100 v4.0 (ウイルソン・ウルトラ100v4)とBLADE100v8

今回は3スペックでの展開!

モデル名PROSTASFF
97
v14
PROSTASFF
97L
v14
PROSTASFF
X (エックス)
v14
フェイス
サイズ
9797100
重量315g290g315g
バランス310mm325mm310mm
フレーム厚21.5mm23mm21.5mm
ストリング
パターン
16×1916×1916×19

v14では上記の3スペックを展開し、97と97Lは前作と同じスペックを採用。

そして新たに100平方インチのX(エックス)が加わる形となっています。

注目モデル:プロスタッフX(エックス)が追加。

・100平方インチを採用
・重量,バランスは97と同じ
・フレーム厚も97と同じ21.5mm
・薄いボックス系100平方インチ

新たに追加されたスペック:X(エックス)は基本的に97と同じような設計でありつつも、フェイスサイズが100平方インチを採用。

100平方インチ+21.5㎜という薄めのフレーム+ボックス系というニッチな設計になっており、重量などを鑑みるとライバルはグラファイト100やGRAVITY、ファントムあたりになるのではないでしょうか。

フェデラーモデル:RF97は廃止の方向

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新規スペックが追加された一方、フェデラーモデルであるRF97に関しては発売されない模様です。

これまでのテニス界はもちろん、プロスタッフの売り上げをけん引し続けた存在だっただけに、RFが登場しないことにショックを受けている人が多数いるのではないでしょうか。

現状としてはPROSTAFF v13のRF97を購入しておく・・・というのが賢明なのかもしれません。

ちなみにフェデラーがグランドスラム初優勝時に使用していたプロスタッフツアー90のインプレ記事がありますので、よろしければこちらもご一読ください。

発売日:2023年2月17日(金)

プロスタッフv14の発売予定日は2023年2月17日(金)で、すでに予約は開始されています。

長い歴史があり熱狂的なファンも多いモデルなので、予約も含めて早めに動いておくのが吉だと思われます!

すでに公開されているインプレ動画はこちら。

・プロスタッフの全貌を公開
・3スペックの詳細を解説
・プロスタッフは40周年
・RFは廃止

やはり最速で詳しい情報をチェックするならラフィノさんの動画をチェックです!

・実打インプレ
・プロスタッフ85のしなりを再現?
・ストロークはコントロークしやすくなった
・空洞っぽい打感は緩和
・ボレーだと違いは分かりにくかった

二人の異なるスタイルからのインプレを見ることが出来ます。

まとめ:プロスタッフ v14 情報解禁

・プロスタッフv14が情報解禁
・新スペック:Xを含めた3機種
・カラーはブロンズ系を採用
・フェデラーモデルRFは廃止
・オリジナルプロスタッフを再現?
・発売は2023年2月17日予定

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アドブロ個人の感想。

僕自身、テニスを始めて1年目にプロスタッフツアー90を購入し今なお1本所有しています。

良い思い出も酸っぱい思い出もプロスタッフとたくさん経験してきた、そんな30代半ばの男です。

そんな僕からすると今回のプロスタッフは・・・すごく今まではのモデルとは違うビジュアルになった、いやなってしまったなという感じです。

正直あまりこのデザインを歓迎する感覚には今のところなっておらず、買う予定もありません。(というか最近プロスタッフ買ってませんでしたが)

現代向けに”新しいプロスタッフ”を作り出すのであれば、色だけでなくモールドやコンセプトの見直しも含めてもっともっと過激なぐらい大胆にやってほしかったなと感じます。

今回も2014年に発売されたプロスタッフ97から続く流れを踏襲するモデルチェンジだと思われますが、それなら稼ぎ頭であるRF97は絶対に入れるべきだったと思います。

フェデラーがデザインにOKを出さなかったという噂も聞こえてきてますが、「ロゴも入れずに真っ黒が良かった」と過去に言っていたような選手が今回のを受け入れられるとも思えないですよね。

果たしてこの新型プロスタッフはどのような受け入れられ方をするのか。

フェデラーが現役だった時と変わらずに売れ続けるのか、それとも神通力をなくしてしまい廃れ行くモデルとして見られてしまうのか。

動向をしっかりチェックしていきたいと思います。

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