2024年の初テニスをしてきました。
2024年の初テニスを埼玉県三郷市にあるシードテニスクラブでやってきました!
今年はブログも定期的に更新したいと考えておりまして、このような日常的なテーマの記事(文字通りブログですね)も増やしていく予定です。
EZONE98L vs PURE STRIKE TEAMの最終決戦
初打ちセット。同重量・同バランス・同ストリング・同テンション。 pic.twitter.com/aLWp8YnIBG
— アドブロ / コトウダマサト(TRUEMAN) (@ADVNTG_kotodama) January 3, 2024
昨年後半から何度も動画にしているEZONE98Lとピュアストライクチームのマイラケ決戦。
何度も打ち比べを繰り返すものの決着がつけられずに年を越してしまったのでした。
そこでいよいよマイラケ最終決戦とするべく、同じ重量・バランス、同じストリング・テンションにして打ち比べを実施。
重量 | 301g (Strung:約317g) |
バランス | 323mm |
ストリング | ポリツアーファイア 1.25mm |
テンション | 45ポンド |
ピュアストに張って良い感じだったポリツアーファイア1.25をEZONE98Lにも張って比較し、マイラケ争いに決着をつけるという決意をもって初打ちに臨みました。
結果:新型CX400TOURが良い(笑)
結論:新型CX400TOURが一番良かったです。はい。
我ながらなんでやねんっていう感じなんですが、今回の打ち比べでもEZ98LとピュアストTEAMは一長一短で1本に絞ることが出来なかったのです。
シングルスなら安定したストロークが打てるEZONE98L、ダブルスならスピンが掛けやすくスピンサーブやボレーがしやすいピュアスト・・・という感じで、結局使い分けるしかないじゃんという結論に帰結したのでした。
EZONEとピュアストの中間を埋めてくれるCX400TOUR
マイラケの結論が出せず悶々する中、カバンにCX400TOURを入れている事をふと思い出して使ってみることに。
ストロークの安定性・安心感、ボレーのしやすさ、汎用性の高さ、あらゆる点で高評価でした。
シングルスでしっかりストロークの打ち合いが出来て、ダブルスでも問題なくサーブやボレーが捌けるという・・・まさにEZONEとピュアストの中間をキレイに埋めてくれる1本になったのでした。
買っちゃうかもしれない
『新型ピュアストライクは買います!』と昨年から宣言していたのですが、CXを買わない理由が見当たらないくらいの状況になってしまっているのです。
毎年毎年複数のラケットで揺れ動いていた僕に、ドンピシャの一本が見つかったのかもしれません・・・。
ボックスは好きだけどキツイ、を卒業出来るかも?
僕のこれまでのラケット選びを振り返ると『ボックス系が好きだけど実戦だとパワー不足になりがち』という点で悩み続けていたといっても過言ではありません。
そのような悩みを長年抱え続けたことで、ブログやYouTubeを始めるのにつながったので悪いことばかりではないのですが(笑)
「ボックスっぽい」は死語になりつつあると思ってたけど・・・
ブログやYouTubeを初めて数年が経ったのですが、最近の自分は”ボックスらしい”という表現の仕方ってもう必要ないんじゃないか?と思い始めていたんですよね。
「ボックスらしい≒柔らかい打感」という意味だと思うのですが、実際にはボックス系だけどカチッとした打感のELEVATEやTF40もありますし、逆にラウンドであってもピュアアエロ98やエクストリームMPのようなホールド感の強いラケットも増えています。
その上、SPEEDやT-Fightなどボックスとも言い切れない形状が増えましたし、ピュアストをはじめプリンスTOURやファントムなどボックスとラウンドの中間のようなモデルも増えています。
形状で分類して打球感と結びつける・・・という事自体に限界を感じるようになっていたのでした。
CXの感触を一言で表すなら「ボックスらしい」という言葉になるとは思いますね。
フレームが程良くしなってたわんでボールを掴む、柔らかい打球感でボールのコントロールがしやすい・・・直感的にプレーできるラケットでした。
それでいてアシストやスピン性能も十分あるので実戦でも困らない・・・というワケで、現状では最もマイラケに近い1本になったのでした。
期待値が高いのも意外と危険。
今回のこのCX400TOURはデモキャンペーンに当選したのでガンガン試しているのですが、当選していなかったらスルーする予定でした。
正直に言ってあまり期待や注目をしていなかったんですね。
ただそれが良かったのか、本当にフラットな気持ちで試すことが出来ましたし、良い所とイマイチな所を冷静に判断することが出来たように思います。
一方で強く期待しているモデル、めっちゃ注目していたラケットなどの方が冷静に評価しにくく、自分に最適なラケットを見つけるという点ではかえって難しくしてしまう可能性もあるのかもしれませんね。