01-ラケットインプレ

【RF01 300g】攻撃力特化型テニスラケット!Wilson・アールエフワン2024を徹底インプレ

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデルのインプレ・感想・レビュー・評価
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

フェデラーが開発から携わった事もあり圧倒的な注目度の高さを誇っている「RF01(アールエフワン)」をインプレッション。

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル
ダブルス・○・・・シングルス
ボレー・○・・・ストローク
低弾道・○・・・高弾道
フラット・○・・・スピン
威力・○・・・テクニック
柔らかい・・・○・硬い
スイートエリア
先端寄り
・・・○・スイートエリア
手元寄り
イージー・・・・○スパルタン

コンセプト通り低い弾道のフラット系が非常に打ちやすく、攻撃特化型のテニスラケットとなっています!

アドブロ
アドブロ
上手く打てればかなりスピードが出るのですが、扱いが難しくなり尖ったラケットという印象でした!

メリット
速いテンポでも主導権握れる
フラットの速い球が打ちやすい
強度の高いラリーの方が安定
パンチのあるボレーが打てる
デメリット
緩いショットは不安定
スイートエリアは平均より狭い
ディフェンス面で難あり

速いテンポでの打ち合いを軸とした積極的な攻めで輝くラケットになっており、強度の高いプレーをする人ほどこのラケットのメリットを感じやすいです。

クリーンに打ち抜けた時のスピードとキレ味は、過去の面85・90時代のプロスタッフにも通ずる快感がありました!

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル

ただディフェンスを強いられるとかなり厳しくなるので、いかに攻撃し続けられるかが重要なモデルと言えますね。

RF01(300g)をインプレ

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル

情報解禁から非常に高い注目度を集めているウイルソン・RF01

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル

インプレを生業にしている身としては避けては通れないラケットということもあり、発売直後に購入してきました。

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデルのRFロゴ

フレームにはRFロゴがデザインされており、フェデラーファンにはたまらないビジュアルですね。

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル
Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデルの断面形状はラウンド

マットな黒がベースになっていて、トップに向けてシルバー(グレー)にグラデーションで変化する配色になっています。

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル
ウイルソン・rf01のバンパー

グロメットやバンパーは黒ではなくグレー色になっています。
(製品ページの写真だと黒っぽく見えたりもしますね)

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル

エンドキャップはRFロゴに変わっており、光沢があるブラックの上にシルバーでデザインされています。

スペック/仕様

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル
モデル名Wilson
RF01
フェイス
サイズ
98 inch2
重量300 g
バランス315 mm
フレーム厚
[mm]
23.2
24
22
ストリング
パターン
16×19
発売予定2024年
8月8日
価格49,500

RF01無印は一番スタンダードな300gで、面98+300gは市場的にも割と珍しい組み合わせ。

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデルのフレームの厚さ・厚み

フレームの厚みは上の写真の通りで、シャフトとフェイスが接続される5・7時の部分が一番厚くなっています。

多くのラケットが3・9時で最厚になっているため、この場所の違いが打感や性能にも影響しそうなポイントですね。

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデルの正面厚

正面厚は上図の通りで、プロスタッフ97のフェイス部が10㎜程度だったのでRF01は少し厚みのあるラウンドという感じですね。

またシャフトの根元部分が13.2㎜と太めになっており、しなりすぎずに打ち返せるようにする意図があるのではないかと思います。

ラウンド形状のフレーム

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデルのフレーム形状

プロスタッフとは全く異なる設計になっており、テーパーのついたフレーム、さらにラウンド系の断面形状となっています。

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデルのシャフトの付け根の形状

シャフトの根元部分はボックス+段のついた形状になっていて、ピュアストライクにも似ていますね。

ストリングはセンターフォーカス強め

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデルとプロスタッフ97の比較

フェイス形状はプロスタッフよりも丸みが強く、ストリングパターンは縦糸がセンターフォーカスとなっているのも異なる点ですね。

実測値:RA64・SW281

重さ299g
バランス320mm
スイング
ウェイト
SW281
RA値RA64

いつもお世話になっているライズテニスサービスさんで計測をして頂きました。

299gの320㎜はいわゆる黄金スペックの重量バランスとなっており、スイングウェイトはSW281と若干低めですが無難な数値となっています。

そしてRA値は64となっており、プロスタッフ97v14がRA66(※TW参照)だったので少し低めの数値と言えるでしょう。

63BOOM MP(2024)
VCORE98(2023)
BLADE100v8
64RF01 300g
EZONE98(2022)
PERCEPT100L
TF40
ELEVATE
ARMA PRO98
65CX200(2024)
CX200TOUR(2024)
VCORE100(2023)
PERCEPT100
T-Fight300iso
PRESTIGE TOUR2022

特徴・コンセプト

ロジャー・フェデラーが自分自身の為、そして次世代のプレーヤーの為に開発した全く新しいラケット。フェデラーが目指したベースラインに留まらず、前へ攻めるプレースタイルをゴールに開発されたこのラケットは、パワー・コントロール・安定性を兼ね備える。極限まで空気抵抗軽減するために開発された様々な技術は、抜群の振り抜きの良さを実現。

https://jp.wilson.com/products/tennis-racket-rf-01?variant=48731688894677

RF01シリーズの特徴は前へ攻めるプレースタイルを強化するために開発されているという点。

フェデラーが現役最後に使う予定だったらしいのですが、今のテニスに圧倒的なオフェンス力で打ち勝とうという考えで設計されたのだろうと思われます。

打球感:カチッとして球離れ速め

柔らかさ-1カチッとして少し硬い
打ち応え1手応えは少し重い
スイート
エリア
-1外すと飛ばずシビア
弾き感1球離れが速くシャープ
安定感1剛性感は十分
減衰性0平均レベルない印象
快適性-1全体的にシビア

今回はアルパワー125(40ポンド)やPRO TOUR123(45ポンド)を張り上げてインプレしましたが、打球感は若干硬めで球離れはシャープですね。

球が乗る・食いつく感触は少なく、コンパクトなスイングでもスピードが出しやすいのが特徴。

アドブロ
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プロスタッフと比べるとカチッとした印象が強いですね!

スイートエリアは若干小さくシビア

スイートエリアはお世辞にも広いとは言えず、外すと一気にパワーダウンしてしまうシビアさを感じました。

最近使ったラケットではT-FIGHT300 isoflexが近い印象。

カチッとした打球感やスイートエリアの広さ、外した時にガツンと腕にくる感じが共通していましたね。

性能:低弾道フラットで攻撃

ストローク1速い展開にも対応可
ボレー1ブロックして弾き返す
サーブ0意外と無難な使い心地
フラット2一撃の快感が味わえる
ドライブ1弾道を抑えて打ち込む
トップスピン-1回転量は控えめ
スライス0キレは良いがピーキー
弾道の高さ-1高さを使うのが難しい
パワー0ハマれば速さは○
操作性1重さは感じにくい
振り抜き0意外と普通な感じ

コンセプト通り低めな弾道のフラット系が打ちやすく、とにかく攻めの姿勢でポイントを奪い取るというスタイルにフィットするラケットです。

クリーンに捉えた時は想像以上のスピードとキレで相手を追い込むことが出来ました。

ボレーも打ちやすく、ストロークで長く打ち合うよりもさっさと前に出てボレーに持ち込むのが吉。

逆にスピンで粘ったりペースを落とすのは苦手で、ディフェンスを強いられた時は結構ツラいなぁという印象でした。

サーブ:フラット系良し、スピンも普通

ウイルソン・RF01のサーブの感想・評価

フラット系でのスピードは中々良好で、速いサーブからのS&Vで一気に仕留めるようなプレーと相性良し。

回転系も予想よりも普通に打つことが出来、2ndサーブでのスピンサーブも無難にこなせました。

ただ一般愛好家レベルのフィジカルでは回転系サーブの曲がり具合・跳ね具合が控えめになるので、基本はスピードと精度を追及する方が良さそうですね。

アドブロ
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僕はストロークよりサーブの方が違和感なく自然に打つことが出来ましたね!

ストローク:低弾道+ライジングが軸

ウイルソン・RF01のフォアハンドストロークの感想・評価

ポジションを上げてライジングで攻めるようなストロークと相性が良いラケット。

センタフォーカスなパターンもあってか弾道は低く出やすく、飛び自体も若干控えめなので、安心して厚い当たりで打ち抜く事が出来ます。

ウイルソン・RF01のスライスの感想、評価

スライスはブロックするように強いインパクトを心がけると、速く深く滑るようなショットが打てました。

アドブロ
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フェデラーを想像しながらライジングで打ち返す・・・そんな楽しみ方が出来るラケットですね!

このラケットで打ちにくいと感じたのはディフェンシブなショットでしたね。

ループ系スピンは浅くなりやすいので、左右に走らされた時も繋ぐよりも切り返しカウンター狙いの方が良いんじゃないかなと思いました。

スイングの大きさで送り出すようなスライスも浮いてしまいがちなので、力でしっかり抑え込むような強いスイングが必要です。

ボレー:レスポンスの良さが光る

ウイルソン・RF01のボレーの評価・感想

ガチっとした剛性感が生み出すレスポンスの良さがあり、強いインパクトさえ出来ればパンチの効いたボレーを打ち込むことが可能。

少しアンダースピンを掛けるような打ち方をしてあげると低く速いショットになるので、相手が持ち上げにくくミスや甘いボールを引き出しやすく感じました。

ただスイートエリアは広くはないしアシスト自体も控えめなので、打つ時に正確に捉える・自分の力で飛ばす意識は必要になりますね。

アドブロ
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高い精度と配球で攻めるというよりも、勢いと球威で点をもぎ取るような感じですね!

総合評価:攻撃特化型ラケット

ダブルス・○・・・シングルス
ボレー・○・・・ストローク
低弾道・○・・・高弾道
フラット・○・・・スピン
威力・○・・・テクニック
柔らかい・・・○・硬い
スイートエリア
先端寄り
・・・○・スイートエリア
手元寄り
イージー・・・・○スパルタン

相手との駆け引きや対話は拒否、速いテンポの攻めで有無を言わさずポイントを奪い取るような攻撃特化型のラケットと言えるかもしれません。

Wilson RF01 300g (ウイルソン・アールエフワン) 2024年モデル

実際に使ってみるとレスポンスの鋭さから生まれるフラット系のスピードやキレが最大の魅力で、ラリーの速度や強度が上がるほどメリットを感じられると思います。

逆にディフェンス面では厳しさの方が目立つため、ディフェンス主体で組み立てる人だとこのラケットを選ぶメリットは薄い(ほぼない?)です。

シビアなラケットではあるもののサーブ&ボレーなどで組み立てる場合にはデメリットが目立たず、意外とダブルスの方が使いやすく感じました。

動画インプレッションはこちら

自腹組最速を目指して公開したのがこちら。

アルパワー125を張ってみたのですが想像以上にしんどい!笑

クリーンヒットすれば輝くショットもありましたが、振動も多く伝わってきたので振動止めつけた方が良いかも。

ストリング3パターン目はRPMブラスト125/45ポンドをチョイス。

強みを活かすセッティングを目指して選んでみましたが、予想通りにシャープなショットが打ちやすい(でも身体への負担は大きめ)使用感になりました!

シングルスの実戦形式でも使用してみました!

当然シビアなところはありつつも、ライジングショットのシャープさや走らされた時のスライスの弾き感は大きなメリットだなと思いました!

メリット:速いテンポで攻められる

・速いテンポでも主導権握れる
・フラットの速い球が打ちやすい
・強度の高いラリーの方が安定
・パンチのあるボレーが打てる
・意外とダブルスがしやすい

速いテンポで攻めやすく、相手の強いボールを受けてもブレないので、とにかく積極的に攻めたいという人にはぴったりのラケット。

クリーンに打ち抜けた時のスピード、切れ味はこのラケットの大きな魅力と言えますね。

速いテンポ、速いショット、速い展開、とにかく相手に時間を与えずに攻め切るようなプレーをしたくなるロマンのあるラケット。

サーブ&ボレーを軸にする人であればダブルスもプレーしやすいのもメリットと言えるでしょう。

デメリット:ディフェンスはきつい

・ディフェンス面で難あり
・緩いショットは不安定
・スイートエリアは平均より狭い

RF01のデメリットはとにかくディフェンス面が厳しいという点。

ループ系スピンで繋ごうとすると浅くなりがち、ゆったりコントロール系で凌ごうとしてもレスポンスが良すぎてショットが不安定になりがち。

守ってばかりでは輝かないラケットなので、多少無理してでも攻めていきたいところ。

プロスタッフは別物感が強い

同じストリング、同じテンションで張上げたRF01とプロスタッフ97(2014)を打ち比べ。

・RF01の方が打感はカッチリ
・攻撃力重視なのがRF01
・タッチや多彩さはプロスタッフ
・飛び感はRF01の方が上
・総じて別物という感覚

フラット系やテンポの速い攻撃で点をもぎ取るRF01、比べると打感が柔らかくタッチの良さや多彩さで相手を翻弄するプロスタッフ97という感じ。

この2本は別物という印象でしたので、プロスタッフから移行する予定の人はセッティングや戦い方を上手くアジャストする必要がありますね。

相性の良いストリング(ガット)

ストリング評価コメント
アルパワー
125
40ポンド
フレームの特性には
比較的合ってる使い心地
減衰性がちょいキツイ
PRO TOUR
123
40ポンド
全体的に控えめ
邪魔はしないが若干引き算
RPMブラスト
125
45ポンド
シャープに打ちやすく
ほど良いスピンで打てる
個人的にはこれが一番

アルパワー125、PRO TOUR123、RPMブラスト125この3種類のポリで試しましたが打球感は少し硬めに出やすいかなと思います。

RPMブラスト125がシャープさとスピン性能のバランスが良く、個人的にはこのセッティングが一番お気に入りでした。

アルパワー単張りの時よりも弾道や回転の調整がしやすく、フレームの特徴を活かしつつ使いやすくなったと感じました。

細ゲージのポリも面白そう。

柔らかさを重視するならエレメントや太ゲージポリを選ぶのが妥当なんですが、攻めの切れ味が特徴のラケットなので相性はちょっと微妙な気もしますね。

速いテンポでの戦いやすさを保ちつつ快適性を高めるなら、細ゲージのポリを選ぶのも面白いかもしれません。

アルパワーには1.10/1.15と言った極細ゲージも用意されているので、様子を見ながら細くしてみるのも面白そうです。

ライバルラケットの比較

【スペックが近いモデル】
・ラジカルMP
・T-FIGHT300iso
・PURE STRIKE98 など

RF01の面98・300gという仕様を考えると、ラジカルMPやT-FIGHT300が一番近しいラケットと言えそうです。

またピュアストライク98もフレーム形状が非常に類似しており、ライバルと言えるポジションにはなるかと思います。

CX200やBLADE98 16×19といったフラットビームの薄ラケもユーザー層は近そうですが、RF01のコンセプトや性能を考えるとちょっと違うのかな?という印象があり選外としました。

使用感が近いT-FIGHT300isoとBEAST98

実際にRF01を打ってみて、使用感が似てると感じたのはT-Fight300 isoとBEAST98(2024)の2本ですね。

T-FIGHT300isoはカチッとした打球感や低めに出やすい弾道はRF01と非常に似ており、同じような運用の仕方が可能。

実勢価格はT-FIGHT300isoの方がだいぶ安い為、コスパや複数本揃えるのを前提にしているならこちらがオススメかも。

使い心地や扱いやすさ(扱いにくさ)はBEAST98と似ていると感じましたね。

面98にしては飛ぶ、けどフレーム厚24㎜以上もある割には飛ばないという点はどちらにも共通して感じられたポイントで、人によってかなり意見が割れるラケットというところも似ていると思いますね。

みんなの感想/口コミ

・とにかく打ち負けない
・柔らかいけどボヤけてない
・やや反発系+コントロール寄り
・プロスタッフとは違う

X(旧Twitter)で検索してみるといくつか感想が出てきますが、とりあえずプロスタッフとは違うという評価が目立つように感じましたね。

ライズさんの感想もぜひ参考に!

いつもお世話になっているライズテニスサービスの香田さんにもRF01を打ってみて頂きました!

テキストでしっかり感想をチェックしたい人はこちら↓

発売日・予約情報

RF01は2024年8月8日に情報解禁と同時に発売開始。

フェデラースペックであるPROは品切れが続いているようですが、300gの無印に関しては品薄ながらも購入は出来るかなという感じですね。

しばらくしたら売り切れになる可能性はあると思うのですが、その次のロットがいつ入るのかは不透明。

メルカリにもRF01が続々出品されていますが、多くが4.5万円前後なので(在庫があるなら)楽天市場の方が安く買える状況が続いています。

おそらくあと1ヶ月もすれば出品数が増え価格も落ち着くと思うので、フェデラー信者と自負できる人以外はしばし待つのが吉かと思います。

実はバッグ類の方が狙い目?

ラケットに負けず劣らず要チェックな存在がこのRFバッグシリーズ

ラケットバッグもシンプルかつカッコいいデザインで、派手なラケットバッグに納得出来なかった人にはたまらない一品。

よりスタイリッシュさ、スマートさを追求するのであればこちらのプラクティスバッグもオススメ。

RF01に対する個人的な感想

インプレのために勇気を出して購入したRF01。

コンセプトをこれでもかっていうくらい濃厚に体現している点、RFロゴをラケットに落とし込んだ点は十分評価されるべきポイントかと思います。

クリーンに捉えた時の球威やスピードも面98+300gとは思えないレベル。

しかしながら僕はあまり好きなラケットではなかったですね。

デザインや塗装の質感が意外とチープなこと、性能自体に特別感がないことは多少なりとも気になるところ。

通常のラケットよりも実勢価格がかなり高い(+1万円近く高い)ことを考えると、少なくともお買い得感は無いなと。

アドブロ
アドブロ
金額も高いのでガシガシ使い倒してやろう!っていう気持ちにもなれないんですよね・・・

先述の通り打感や性能はT-FIGHT300isoが非常に近く、BEAST98も使い心地が結構似ています。

最終的に買うかどうか迷っている人がいたら「RFというブランドに対して1万円超を払う価値を感じられるか?」というのを基準に判断したら良いのかなと思います。

まとめ:Wilson RF01


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テニス系ブロガー
コトウダマサト (TRUEMAN)
・30代男性
・テニス歴約20年

・オールラウンド器用貧乏
・EZONE98Lを愛用中
・クセの少ないラケットが好き
詳しいプロフィール

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